彼女がいる率23%の時代に、逆算式恋愛成就メソッドを考えてみる
Anubisさんが、「彼女がいる率23%の時代に、」ではじまるコラムを書かれたので、なんとなく続けたくなり、前回のヒットコラム「彼女がいる率23%の時代に、エンジニア男子の彼女作りについて考えてみる」の続編を書いてみることにしました。
ただ、前回のものは私の実体験を書いていましたが、今回は全くの推測です。そんなものを書いてもいいのかという話もあります。この時点で不快な方は、ここで引き返したほうがよいかもしれません。既婚者で彼女とか当面作らないような親父の推論を聞いてやってもよいなと思う方はどうぞ。
彼女がいる率が23%とすると、彼女がいない人は77%です。この77%全員が彼女がほしいわけではないと思いますが、ほしい人はある程度いるはずです。そのほしい人は恐らく、好きな女性のタイプがぼんやりあるのではないでしょうか。彼女がほしくない人は、実はあまり三次元の女性で好みのタイプがないような気がします。タイプがないから彼女がほしくはないなと言うことかもしれません。
さておき、その彼女がほしい人を対象に話を進めます。まずは好みのタイプをプロファイルしてみましょう。例えばこんな感じで。
性格:優しい、いつも笑顔
好きな食べ物:パスタ、フルーツ系なら何でも
体型:やせ型
髪型:ショートヘア
好きなデート:アウトドア、例えばピクニック
この辺りは妄想でいいと思います。だって好みのタイプなので、妥協せず妄想100%でよいと思うからです。さてここからが逆算恋愛成就メソッドの始まりです。(あっという間に終わります)好きな女性のタイプから、その好みの女性の好きな男性や好きなデートを考えてみましょう。ここでは、レアケースはおいておきます。あくまで一般論で推測してみます。
性格が優しい、いつも笑顔の女性が好きな男性タイプは?
周りに気配りをしているタイプの女性が多いため、気楽に話せるタイプの男性、安心できる男性が好みの確率が高いような気がします。
好きな食べ物:パスタ、フルーツ系なら何でもという女性が好きな男性タイプは?
パスタやフルーツ系にある程度詳しくて、そういう場所に似合う男性が好みの確率が高いような気がします。やっぱり話が合う方がいいですし、場違いだと好きな店にもいっしょに行けないです。
やせ型の女性が好きな男性タイプは?
努力して痩せている女性と、太りたくても太れない女性のタイプがあります。努力して痩せているタイプは痩せている男性か、努力して痩せている男性が好みの確率が高いと思います。もともと痩せている女性は痩せていることのつらさも知っているので、がっしりタイプかふくよかタイプ(但し清潔な感じ)が好みである確率が高いような気がします。
髪型がショートヘアの女性が好きな男性タイプは?
髪型はショートの男性に限定されるかもしれません。長いのが嫌だから自分もショートにしているはずです。実際はどうでしょうww 一般的にショートヘアの女性は活動的な男性が好きなような気がします。
好きなデート:アウトドア、例えばピクニック
アウトドアになれている男性が好きなような気がしますよね、やはり。
ちなみに、上記は全て推測です。好みの女性の年齢によっても違ってくるでしょうし。合っているかどうかは別にして、上記のように好みの女性の男性のタイプを推測してみます。次にその男性のタイプと自分の状況を照らし合わせて、足りない部分を磨くというのが、逆算式恋愛成就メソッドの完結編です。
と、ここまで説明すると勘のいい方は分かると思うのですが、実は恋愛成就の第一歩は自分を磨くことなのです。この自分磨きができていると、成就する確率はかなりあがります。たいていの人は努力する人が好きでもありますし、自分磨きをすることで自分の良いところが増えるので、自分を好きになってくれる人の割合が多かれ少なかれ増えるからです。しかも、自分磨きの方向が自分の好みの女性が好きな方向ならより成就しやすくなります。ランチに誘って断られたり、つらい目に合う確率も減るはずです。ちなみにランチに誘って100%うまくいく方法や100%恋愛に成功するメソッドはありません。やはり打率何割の世界です。めくっていないとわかりません。なので、確率を上げることが大事だと思ったのです。
ちなみに前回のコラムで。恋人がいる割合が男子23%、女子42%と言うデータを紹介しました。この数字、どう見ても何か変ですよね。既婚未婚を問わず、どこかの男子が二股以上をかけていますよね。一方で多くの女子が結婚を望んでいます。そして、彼氏がいない女子も58%います。推測の域を脱しませんが、女性も彼氏がほしい人が結構いるはずです。二股をかけられている女子の50%以上は結婚できないはずです。そこもターゲットに入ります。自分が変わるのではなく、自分を磨くことで自分の良いところを増やして恋愛成就の可能性を上げてみるのが良いと思いました。実はこの推測は、「理想的なセルフブランディング。ちょっと変えるだけでイケテル人間になれる、を実践してます。」のコラムで、割と真面目に説明しています。興味がある方はちょっと変えるだけで自分が変わって見える方法もご覧ください。
恋愛成就し、素晴らしいエンジニアライフを!
コメント
ちけんち
わたしは今年なんとか結婚できた組み込みエンジニアです(笑)。
生涯未婚率などの数字もそうですが、恋人がいる割合とか、必ず男性と女性の数字にけっこう大きな食い違いがありますよね。男女がほぼ同数であるはずなのになぜ?っていつも疑問に思っていました。
恋人のいる割合だとおそらく自己申告ですから、吉政さんの仰るとおり二股をかけている男性がいるのかなと思います。
生涯未婚率は、2010年のデータだと男性が約20%、女性が約10%となっています。これは客観的データを元にしているはずだと思うのですが、どうしてこんなに差が出るんでしょうね。うーん、謎です。
BEL
割合差の全部が全部二股というのは考えにくいですね。
その割合は20代のものですので、
20代女性と30代男性が交際してるケースなどは差を生む要因でしょうか。
(ただ、30代、40代でもかなりの差がある。
ちなみに20代、30代、40代の人口比は大雑把に言って3:4:3)
ただ逆に、交際相手が二股どころではなく既婚(なのでアンケート対象外)、
ということもあるのかなと思ったりします。
(3組に1組が離婚する時代でもありますしね)
BEL
あー、元々「既婚未婚を問わず、」って書いてましたね。
あとは、自分は付き合ってると思ってるけど相手は思ってない、とか。
吉政忠志
ちけんちさん、コメントをありがとうございました!
何とか総研のデータによると、女性のほうが結婚に積極的だからだそうですー。
確かにそんな感じもしますよね。
それが生涯未婚率の差につながるような気もしました。
吉政忠志
BELさん、コメントありがとうございます!
> 自分は付き合ってると思ってるけど相手は思ってない、とか。
これはあるあるですよねー。
男側にも女側にもですwww
第3バイオリン
>と、ここまで説明すると勘のいい方は分かると思うのですが、実は恋愛成就の第一歩は自分を磨くことなのです。
これって就職、転職でも一緒ですね。
自分の理想の仕事や職場の特徴を挙げていって、そこで求められるであろう人物のスキルや特徴を推測して、
自分に足りないスキルがあれば身につける、すでにあるスキルであればもっと高める、アピールの方法を考える。
恋愛に限らず、いろいろな場面で応用がききそうです。
吉政忠志
第三バイオリンさん、いつもありがとうございます♪
そうなんです!かなり応用が広い方法なのですー。
いろいろやるのは大変なので、私は絞って実践中です♪