超仲が良い二人が結婚しても、生活費の件で喧嘩する件 ~うちはこうやって解決しています~
うちは怒涛の恋愛結婚でした。一目ぼれした私は現妻をデートに誘い、最初のデートでプロポーズしました。毎日仕事が終わった後に、車で現妻の家に迎えに行き、毎日ドライブデートを30日続けました。車の中で軟禁し、毎日私と結婚すると幸せになれる説をプレゼンし、半年後に入籍しました。それから今日で19年がたちました。 そう、今日が私たちの結婚記念日なのです。プロレスのように一気にホールドし、スリーカウントで結婚したような私たちが、あれから19年もよくもったものです。
結婚してもラブラブでしたね。当時のビデオ「将来生まれてくる子供たちへ」というのが今も残っているのですが、めちゃめちゃ愛されていましたね、私。(新婚当時のビデオを撮っておくのはその後の夫婦関係を修復するときに絶大な武器になる場合があります。是非!) そんなラブラブな二人が子供が生まれると一気に時間貧乏、お金貧乏モードに突入します。自分の時間が無くなり、凄く働いているのにお金が貯まらな い期間に突入するのです。そして「この子たちをちゃんと大学まで出せるのか?」などと将来に不安を感じたりします。ちなみに私は以前のコラムでも書きましたが、割と年収は高い方でした。年収が高くても累進課税なので、お金が厳しいのはやっぱり厳しいのです。
(まだ本題に入りませんが)子育ての教育費の件は、高校までもてば何とかなると思います。塾代と合わせると中学校までが強烈で、中高一貫の私立だとその時期が家計が壊滅的な状況になりそうなのですが、高校さえ卒業させてしまえば、大学は学費ローンで4年の学費を8年で払えばいいのです。しかもローン返済の後半4年は大学卒業後なので、子供の食費も浮いているはずです。それに奨学金も新聞配達もありますしね。私は新聞奨学生で、返済必要のない奨学金を受け取ってました。さらに新聞配達の収入で毎月20万円以上を稼いでいたので、かなり親孝行していたと思います。
さて、話は戻りますが、夫婦の間で時間とお金が無くなり、夫婦喧嘩をしやすい状態になることもあると思うのですが、我が家はこの方法でだいぶ緩和しています。それはメリハリが利いた高級ご飯を低価格でたまに食べることです。
具体的には普段は時間もないので簡素な栄養重視のご飯を食べ、ストレス発散が必要な時は高級な肉屋の切り落としを料理して、うまいご飯で発散をしています。
例えば、町のスーパーで高い肉を買うと100gで1000円とかしませんか?家族4人で800gで8000円は結構痛いです。そしてファミレスとか行くと、なんだかんだで4人で5千円は飛びますよね。しかも、ファミレスはファミレスレベルのご飯です。あとかたずけをしなくていいのがいいのですが、そこには贅沢感がないのですよね。普通は贅沢をすればお金がかかります。でも贅沢しなくても外食しただけで、結構かかるという状況なのです。
そこで、提案は今半とかの高級肉屋で切り落としを買いましょう!です。スーパーの100g1000円の肉と今半の 100g1000円の肉はそもそも品質が違いすぎます。はっきり言って今半のほうがめちゃくちゃうまいのです。ちなみに、私は目をつぶっても今半の肉はあてられる自信があります。実は他のうまい肉屋さんと比べても今半の肉は独特の甘みがあるので、分かるのです。で、話は戻ってその今半の100g1000円の肉が切り落としになる と、100g400円となり、それを家族4人分で800gの3200円の計算です。今半のお店に行っても綺麗なお皿に、4切れで1万円(1人前)とかするのに、 家では、一人200gのボリュームのうまい肉が3200円で超満足ということなのです。でもまぁ調理しなくてはいけないのですけどね。でもまぁ贅沢な休日ディナーの出来上がり!となります。
頑張るだけではストレスがたまります。たまに安価な贅沢をしてストレス発散をしないと夫婦喧嘩が絶えないってもんです。そうしているうちに夫婦生活に疲れてしまい、場合によっては離婚とかすると思うのです。 やはり人生は何事も工夫ですね。工夫してよりよい人生を!
追伸:ほかの今半ではわかりませんが、玉川高島屋の地下1階にある今半では、100g400円の切り落としを今でも売っています。ちなみにそこに行くと、私と遭遇する危険があります^^)b