理想的なセルフブランディング。ちょっと変えるだけでイケテル人間になれる、を実践してます。
もうすっかりエンジニアライフではなくなっているので、そろそろ通常モードに戻ります。今回は、前々回「彼女がいる率23%の時代に、エンジニア男子の彼女作りについて考えてみる」と言うタイトルで書きましたが、もう一言付け加えたほうが良いと思い、書きました。私の私見ですので、参考になるようでしたら自己責任でやってみてください。たぶん当たりのような気がしています。そしてこの方法は何を隠そう、只今実践中で修業中の方法なのです。
今回は「理想的な自分ビルディング ～簡単な魅力的な自分の作り方～」と言うタイトルで書きました。以前あったことですが、とても性格が良い人なのですが、仕事ができない人がいました。その人は「あの人は性格が良いんだけど仕事がねぇ」と言われていました。もう一人、それほど性格が良くはないのですが、仕事ができる人がいました。その人は「あの人は仕事ができるのに性格もいい」と言われていました。 その環境は会社と言うこともあり仕事が割と重要視される環境だったこともあり「仕事ができるかどうか」で言われ方が変わってました。
ただ、「性格が良い」とか「悪い」とかは、相手の主観なので、人によって言うことが違ってきます。当然好きな人のことは「性格が良い」と言う人が多く、嫌いな人には「性格が悪い」と思うことが多いですよね。そもそも、万人に好かれるなんてことはほぼできないので、このコラムではそういうことを狙って書いてはいません。ある一定数の人に自分が魅力的に思えるようになりためにはどうしたらよいかを考えてみました。このお題目は他の人に言いたいから書いているというより、自分がいまこの方法を極めようとしているので、その考えをまとめるために書いている感じが強いです。
自分のことを見てくれる人に自分を魅力的に感じてもらえ、そういう人が増えて行けばよいと思っています。しかし一方でもう45歳なので、いまさら自分とかけ離れ過ぎた人にはなろうと思ってもなれません。そこで、「微修正」で対応できないかと思ったわけです。
まず、自分の状況を以下の表でまとめようと思いました。
上記の表に入れる言葉は自分の主観でいいと思います。勝手に割り振って自分の性格や能力を入れていきます。誰かに発表するわけでもないので、正確なものでなくてもよいのです。自分がなんとなくそんな感じって思えるような内容でOKだと思っています。
以下ではある人を例にとって書いてみます。
入れようと思えばいくらでも入れられるのですが、複雑になると大変なので、それぞれ１個だけが良いように思えます。
その中で理想的な自分としての一番の個性を赤くします。
こんな感じですね。続いてここから、理想とする自分を一つの文章で書いてみます。ここで大事なのでは、「イケテル陰」と「イケテル陽」と他の性格を表す一つを入れて自分らしい文章を作ることです。
例えば「仕事ができて陰があるけど人に優しい」です。
この「仕事ができて陰があるけど人に優しい」が目指すべき理想的な自分のセルフブランドになります。
次に、このイケテル「仕事ができる」「優しい」の2つが自分の長所と思える行動やその事実で客観的に証明できるものを列挙します。
仕事ができる
・自分が得意な技術分野で会社で1番になる・自分が得意な分野で本を書いてみる
・社長賞をもらう
・プロジェクトの成功率90％（納期と工数）を維持する
優しい
・お年寄りに席を譲る・困っている人がいたら助ける
・時には厳しいことを言う
・常に周りのことを考えて行動する
などです。上記の中で実践できていないものがあれば、それを行動目標にして実践していくとよういような気がします。実践できていないことを毎年とか毎月1個づつ解決していけば、必ず理想的な自分になっていくと思います。
今回のコラムで整理したかったのは、45年も生きてきて今さら性格は変えられないのですが、自分は1個自分の性格や能力を変えるだけで、魅力的な自分になるのではないかと思ったので書いてみました。いかがでしょうか？もっと良い方法があればぜひコメントください。人生は工夫が大事だと思っています。工夫することで結構楽しくなるように思えます。是非皆さんの意見も参考にしたいです。どうぞ宜しくお願いいたします。