エンジニアでいかに稼ぐか?学校や会社では知ることができなった体験、経験を綴ります

【55】この半年は早いと感じましたか?それとも長いと感じましたか?

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こんにちは、手塚規雄です。

今年も半分が終わり、7月になりました。みなさんはこの半年を早いと感じましたか?それとも長かったと思いましたか?この今日は感じる違いについての話となります。

 

歳をとると時間が経つのが早く感じる理由

子供の時に比べて社会人になると時間の流れが早く感じる。多くの人がそれを体験していると思います。これを感じる理由は経験の差だと思っています。何事についても初体験をすると印象に残りやすく日常が長く感じる。でも何度も経験すると日常の出来事と思い、印象に残らなくなっていく。

この印象の差が時間の流れに対する感じ方を変えている。そんな風に私は考えています。

 

早く感じても長く感じてもどちらでもOK

個人的にはいつも長く感じて欲しいと思っています。ただし、これはどちらが良い悪いではなく、個人の好みの違いでしかありません。ただ目標達成の目安にはなると思います。

例えば私は今年を変化の年として位置づけていましたが、そんな年は長く感じられなかったら目標達していないとわかります。逆に安定化を考えている年であれば、早く時が過ぎるのではないかと思います。ただ安定化を目指すために、色々な施策を試して長く感じてしまう事もあるので安定化についてはなんとも言えません。

なんにせよ、目標に合った時間の感じ方ができれば目標達成とも言えるわけです。結果については保証できませんが。

 

歳を取ると安定した生活を目指しがちになる

歳をとると初体験が少なくなる理由に、経験しなくても予想が出来てしまう事です。「あれもどうせ一緒」「やるだけ無駄」「どうせ嘘に違いない」など体験する前に否定する材料があるからです。

もう一つに新しい事をやったり、生活に変化をつけると何かとエネルギーが必要になったりストレスを感じるからです。例えば引っ越しをするにはお金も時間も労力も必要です。さらに新しい環境に対して適応する必要があります。代わりに新しい経験や今までとは違う便利さ・不便さも得ることができます。引っ越しを多くする人と少ない人の差は優先順位の違いでもあるとよくわかります。

 

エンジニアとしての時の流れ

エンジニアといって一括りにはできません。最新技術を追いかけたい人はその時間は長く感じる事が多いし、システムの効率化や安定化を考える人は短く感じる日々を過ごしたい。そんな風に時間に対する感じ方で自分の立場などを省みるのも面白いと思います。ただトラブル対応が日常だと、毎日毎日問題発生していても短く感じます。

 

忙しすぎると記憶にも印象にも何も残らない?

あと忙しさのあまり忙殺されて、長時間残業している時についてはどうなるのか?これは全員が同じ感じ方をするのかわかりません。私個人の体験ですが、長時間残業の日々については記憶がほとんど残りませんでした。今振り返っても長く感じたのか早く感じたのかもよくわからない状態です。ひょっとしたら無意識のうちに思い出させないようにしているのかもしれません。

 

こんな風に時間に対する感じ方一つでも考え方を変えると面白いものが見えてきます。さて、改めて質問ですが、みなさんはこの半年を早いと感じましたか?それとも長かったと思いましたか?

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