朝8時から異業種交流してみた
本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。
ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。「労働と賃金」について、「朝食会」のススメ、コミュニケーションの難しさについて、の3本を取り上げる。
- あなたの行動、おいくらですか?
- 流行りの「朝食会」へ参加
- これって、コミュニケーション不足?
「仕事の時間」はどれくらい?
(元)エンジニアアシスタントの山田たま子氏による『拝啓、山田たま子でございます』。今回は「労働と賃金」について。
筆者は「1日どのくらい『仕事』をしていますか」と問い掛ける。「就業時間」ではなく「仕事の時間」である。7.5時間の就業時間内であれば、4時間くらいしか「仕事」はしていなかった、と筆者は語る。残りの時間は作業バッファ分と改善業務にあてていたという。
だが、就業時間内の行動にはすべて「お金」がついて回る。休憩や雑談はもちろん必要なものだが、会社にいる間は自分の行動1つひとつに「お金がかかっている」ことを認識するのが必要ではないか、と筆者は提唱する。
朝8時から異業種交流してみた
SIerで働くITエンジニアのドメっち氏による『ITエンジニアの成長記録』。今回は、初めて参加した「朝食会」について。
筆者いわく、「朝食会」とは「異業種交流会の朝バージョン」である。朝8時に集合し、ザ・リッツ・カールトン大阪のレストランで優雅に朝食を味わいながら、さまざまな業種/職種の人々と会話を楽しんだという。
お酒が苦手だったり、夜遅くまで仕事が詰まっているエンジニアは、夜の異業種交流会や勉強会ではなく、朝の交流会に目を向けてみてはどうだろうか。
とても難しい「依頼の受け方」
自称「キマイラエンジニア」のdemitasu氏による『エンジニアの狭間』。今回は、筆者のちょっとした悩みについて。
資料の作成を依頼されたとき、「何のために」「どのような用途で」「いつまで」が明確でないと、ついつい後回しになりがちである。すると、突然「今日必要なんだ」「もっとこういうものが欲しいんだよ」といわれ、慌てて対応することになる。
こうした事態を避けるためにあらかじめ詳細な事柄を確認していても、依頼内容が変わったり、議事録の内容がひっくり返されたりするので、解決にならないと筆者は嘆く。さて、良い解決方法はないだろうか。あなたのご意見をお待ちしている。
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