第748回 仕事を早めるには
こんにちは、キャリアコンサルタント高橋です。
例によって仕事に忙殺されている毎日を送ってるんですが、先日こんなことがありました。私と一緒に仕事をしている方のサポートを下のですが、その際、この方から「高橋さんは仕事が早いですね。一体どうやってるんですか?教えて欲しいです」と言われたんです。
その時、私は仕事が早い訳ではなくやり方の問題だけだと思いますと、と答えました。そう言えば、私は結構仕事が早いと言われることがあるので、今回は仕事を早めるために必要なことを私なりに考えてみました。
■仕事を早くするために必要なこと
これ、私の中ではある程度答えは決まってまして、「ルーチン化」することだと思っています。
人間が判断しなければならない事、人間が判断しなくてもいい事、これを明確に分けた上でこれらの作業をそれぞれでまとめてしまうようにしています。例えば、何かの提案書を作らなければならかったとします。この時、人間が判断しなければならない事、判断しなくていい事はこんな風に分けています。
人間が判断しなければならない事...具体的な課題、目標、提案、方策など
人間が判断しなくてもいい事...提案の表現方法(テンプレート化)
つまり、あらかじめ書くことを決めておくことは人間がしなくてもいい事なので、最初にこの枠組み(フレーム)を用意します。その上で、人間がやらなければならない中身の部分を埋めていく。当たり前と言えば当たり前の話なんですが、私はこれを徹底してやってる感じです。
■生成AIの登場で変わったこと
これが、生成AIを使うことによって、最近はこんな風に変わってきています。
人間が判断しなければならない事...生成AIが作成した成果物のチェック
人間が判断しなくてもいい事...生成AIの作業
生成AIが登場したことによって、元々人間が判断しなければな中ったことまで生成AIに任せることができるようになりました。先ほどの話では「具体的な課題、目標、提案、方策など」にあたります。これも生成AIにやらせちゃえば、パパッと答えが出てきます。だったら、その内容をチェックする側に回ればいいってことになりますよね。
更に言うと、生成AIの回答精度を上げることで、人間が行う成果物のチェックの頻度も下がります。
つまり、生成AIが登場したことによって、仕事を早めるということは生成AIうまく活用する、その一点に絞られてきているような感じがするんです。
■仕事を早めるためには
数年前は、これから先生成AIを使って仕事をする時代が来るでしょう、みたいなことが言われていました。しかし、今は生成AIを使って仕事をすることが当たり前の時代になっています。
ただ、その方法はちゃんと確立されている訳ではないため、そこに差が出ているような感じがするんです。つまり生成AIの活用度合いが仕事の速さになってるんじゃないかってことですね。
だとすれば、仕事を早めるためには生成AIを使った仕事に慣れるってことなんじゃないかって思います。
それも、今は生成AIをプロンプトで対話しながら成果物を作っていくやり方が主流ですが、もう数年もすればClaude Codeのように生成AIを使ったコーディングツールを使った仕事にシフトしていくように思います。こうした仕事の変化に耐性を持っておくことも、仕事を早めるために必要なことになってくるんだろうなぁと思います。