吉政創成 代表取締役、PHP試験、Rails試験ビジネスOSSコンソーシアム・ジャパン主宰

70歳まで働けるように企業に義務付けを閣議決定。私はオファーが殺到する高齢労働者を目指すぞ【第227回】

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1995年5月に希望する高齢者が70歳まで働けるようにするための高年齢者雇用安定法改正案の骨格を政府が発表した。

詳細は以下のとおりである。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO44828520V10C19A5MM8000/

そして、いよいよその骨格が閣議決定されたのだ。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55213020U0A200C2MM0000/

70歳までということで、喜ぶひとと「70歳まで働きたくないな」という人がいると思う。おそらく年齢によって違うような気もするが。年金は破綻しないが、当面年金の未来は明るくない。医療は進化するので、多くの人が長生きする。つまり、かなり高齢になっても生活費を得るために労働する必要がある人が多くなるというわけだ。年金を払っていないと、少ない年金さえももらえなくなるので、なかなか厳しくなる人も出てくるように思える。うちの家計は毎月40万円以上年金を払っているので、これをすべて貯金した方が良いような気もするが、何年生きているかわからないので、やはり年金は年金で払っている。さらに個人年金までやっている始末だ。

この状況で、企業が高齢者が70歳まで働けるような機会を義務付けされるのはありがたいことだとは思う。ただ、企業も無尽蔵にお金があるわけではないので、それはそれで大変だと思う。結局のところガイドラインとして公開され、今の中小企業庁が中小企業を守るような感じで、高齢者労働庁みたいなのができて高齢者の雇用を監督するような感じになると思う。

おそらく、まったく高齢者を雇用しない企業は何らかの指導が入るような状況になるはずだ。この時点で、企業が多かれ少なかれ、高齢者を雇用しなければいけない状況になるような気がする。一方企業は労働制化が期待できない高齢者はなるべく雇用したくなくなるはずだ。

そこで、人気なるのは健康で労働成果が期待できる投資対効果の高い高齢者ではないだろうか。きっと、そういう高齢者にオファーが殺到する時代が来るような気がする。

という個人的な妄想を書いてみた。

将来はどうなるかわからないが、皆さん健康に働いてくれたらうれしい。

私は高齢者労働者の見本になるような高齢者を目指そうと思っている。

それでは今日はこの辺で。

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