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エンジニアなのにゲームセンターCX

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 一機やらしてもらって、よかですか?

 さて、「ゲームとビジネスは関係ないように見えて、実は関係ある」シリーズ。

 略して、「ゲービジ」。

 一見、エンジニアライフとはあまり関係ないようなコラムのバックナンバーはこちらです。

 このシリーズ、今回は「ゲービジ」第10弾。

 この記念すべき10回目に挑戦したゲームはこちら!

 ゲームセンターCX 有野の挑戦状2

 この番組「ゲームセンターCX」とはフジテレビCSで放送しています。

 (CSはうちだと見ることができないので、DVDを購入して観るか、地上放送でたまーにしている特番で見ています。)

 番組は簡単にいうと、

 懐かしゲームをよゐこの有野晋哉さんが番組で挑戦。エンディングを目指す

 です。

 ゲームでは、プレイヤーが、同じように、数種類のジャンルのゲームをゲームで挑戦。挑戦の内容(課題)は様々(例えば、あるアイテムをGetするなど)で、それぞれの課題のクリアを目指します。1つのゲームソフトに複数のゲームが入っている、ゲームinゲームのような感じです。

 実はこのゲーム、シリーズ1作目からしたかったのですが、近くのゲーム屋さんには売っていなかったので、いきなりシリーズ2作目からすることにしました。

 このコラムを読んでいる方で、

  • ファミコン
  • スーパーファミコン(スーファミ)
  • ゲームボーイ
  • ゲームボーイカラー

あたりをしたことがある人にはとても懐かしく、オススメのゲームです。 

 さて、このゲームを通して得たことは次のとおりです。

ワーク・エンジニアリング(仕事術):

  • 昔を現代風にアレンジ!

【ゲームでは…】

 このゲームDSのソフトなので、画像や音質をもっとあげることができたのに、それをしていません。昔の良さを今に活かすことができたゲームです。

【ビジネスでは…】

 ビジネス手法も一昔前のビジネス書を参考にして、得ることが多いのではないでしょうか?例えば、最近の手帳ブームのように、みなさんのまわりでも昔からあるものを今一度見直すと、新たな発見があります。

●ライフ・エンジニアリング(生活術):

  • 一機やらしてもらって、よかですか?

【ゲームでは……】 

 ゲームではこのセリフがなかったように思いますが、番組ではありました。有野さんが先になかなか進まめない時に、スタッフの方がすかさずバトンタッチします。

【ライフでは……

 子供がまだ小さいから無理だろうという親の勝手なフィルターを外すようにしました。パソコンでも子供向けのサイトにアクセスするとそれなりに遊んでいます。想像もしないショートカットキーを子供が発見したり、親も勉強になります。

 不景気になる前は、海外の手法がいろいろと入ってきました。

 「日本のやり方はダメだ、もっと海外のノウハウを取り入れるんだ!」

 っていう感じの雰囲気がありました。現代から生きたノウハウを参考にするのも大切です。

 ですが、もう昔には戻れないものの、その昔から学び、現代風にアレンジすることも必要だとこのゲームを通して学んだ気がします。

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