028.「ネタについて考える」を考える
初回:2019/02/13
1.ネタについて考える
P子「また、パクリですか?」(※1)
パクリではなく、参考文献です。(※2)
キャリアコンサルタント高橋さんの「第342回 ネタについて考える」が非常に良かったので、私のネタ作りのノウハウも公開しようと思います。
P子「ネタが尽きないんですか?って、聞かれたことは?」
ありません。
P子「ネタ作りのノウハウを教えてって、聞かれたことは?」
ありません!
P子「いつも楽しみに読んでいますって、言われたことは?」
ありません!!! もういいです。教えてあげません。ほな、さいなら
P子「逆切れですか?...ねえ、私は聞きたいなー、知りたいなー」(※3)
そ、そこまで言うなら、続けましょう。
2.日常をネタにする
高橋さんいわく、1つのネタの構造は、
・私が体験、経験した出来事を話す
・その出来事から私が感じたことを伝える
『結局の所、ネタというのはこの「出来事」を使って「何を伝えるか? 」に尽きます。』
だそうです。(詳しくは、元ネタを読んでみてくださいね)
さらっと言われていますが、訓練しないと、なかなかその領域まで到達しません。
実は、この話を聞いて私なりに解釈したことがあります。それは、シャーロックホームズとワトソンとの会話です。
シャーロックホームズがワトソンに、「君はただ眼で見るだけで、観察ということをしない。見るのと観察するのとでは大違いなんだ。」と言います。(※4)
つまり、日常をネタにするには、ただ単に見るのではなく観察するという訓練が必要なんだ、と思いました。
まとめると『考えるな、感じるんだ』(※5)です。
P子「それは、ブルースリーでしょ」
3.お待たせ! 私のネタの作り方
P子「誰も待ってないわ・・・ではなく、待ってました。パチパチパチ(気ぃ使うなあ)」
基本は、日常に気づいたことや感じたことを書いています。
P子「パクリネタかと思ってた」
ここからです。
不満 → 改善提案 という流れにしていますので、同様の不満や悩みを持っておられる方には、場合によっては役に立つブログになっているのではないかと自負しております。
P子「そうかな~」
後は、書いている最中に、わかりにくい単語や書ききれない思想などが出てきたとき、次週のネタになることがあります。
P子「『026.私の嫌いなもの』からの『027.「ブレーンストーミング」を考える』みたいなパターンね」
そして、他のブロガーさんの良かったり感心した記事の流用や参考文献としての利用です。
P子「あくまで、パクリではないと」
最後に、イソップ寓話やグリム童話などの二次創作物です。(※6)
P子「それも、パクリではないと」
他の人のブログや、業界の一般常識などの『***を考える』シリーズなども便利なネタ元です。
P子「パク、パク、パク、パク...」(※7)
4.今から、ブログを始めようとしている人へ
P子「何か、偉そうな言い方ね」
ネタがどうとか、ブログのノウハウとかあまり気にしない方が良いと思います。それより、毎週1記事づつ書くようにするのが良いと思います。ネタが有る時とか、書きたい時とかに書くと、どうしても気合が入りすぎたり、内容を気にしたりしてしまいます。毎週決まった曜日に必ず書くようにすれば、普段からネタを探すようになったり、多少、手抜きの週が出来てもうまくさばけるようになるでしょう。
やはり、ブログのノウハウは、『考えるな、感じるんだ』で、決まりです。
P子「どうしても、それでまとめたかったのね」
ほな、さいなら
======= <<注釈>>=======
※1 P子「また、パクリですか?」
P子とは、私があこがれているツンデレPythonの仮想女性の心の声です。
※2 参考文献
ウィキペディア(Wikipedia)より
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%82%E8%80%83%E6%96%87%E7%8C%AE
※3 P子「逆切れですか?...ねえ、私は聞きたいなー、知りたいなー」
一応、ご機嫌取りしています。
『010_自己投資まつり』でも、ご機嫌取りしてましたね。
http://el.jibun.atmarkit.co.jp/pythonlove/2018/10/0101.html
※4 観察ということをしない
「シャーロック・ホームズ」の名言まとめ
https://ciatr.jp/topics/182358#index-4
※5 『考えるな、感じるんだ』
「Don't Think. Feel!」
ヨーダも同じことを言ってますが、彼はブルースリーの弟子です。(うっそぴょーん)
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14134760354
※6 イソップ寓話やグリム童話
寓話と童話の違い
http://tetteikaisetu-chigai.lance5.net/z0552.html
※7 パク、パク、パク、パク
木魚の音ではありません。
コメント
iso
おじさんなんかは、新聞の2面3面記事をいつもストックしてネタになるまで熟成してますね。
あとは「ねとらぼ」の類なんかもネタにしやすいです。
キャリアコンサルタント高橋
お邪魔します。。。
ネタに取り上げていただいてありがとうございます。
> やはり、ブログのノウハウは、『考えるな、感じるんだ』で、決まりです。
激しく同意です。
物事を当たり前に受け取るのではなく、感じ取れる感度を上げることが大事だなぁと思います。
ちなみに、テレビのバラエティなどで芸人さんがご自身のネタを話される時などは、体験されたことを話し、そこから何を感じるか(どのように笑いに繋げるか)のような話し方をされている方が結構おられるように思います。
良かったら、確認してみてくださいね♪
ちゃとらん
> ネタに取り上げていただいてありがとうございます。
そう言っていただけると、恐縮です。
いつも高橋さんのブログを読むたびに、自分の器の小ささを思い知らされています。
『第351回 認知の歪み』での「言った言わない」 の話なんて、私の場合
文書で残すとか『対処方法』を先に考えてしまいます。
『人の話を右から左に聞き流していると考えるのが妥当です』なんて
自分に問題があるとは、露ほどに考えませんでした。
これからも、良い記事を楽しみにしております。
P子「また、パク・・・参考文献にするつもりでしょ」
風尾
確かに「いつも楽しみに読んでいます」とは言ってないけど、
「いつも楽しく読ませて頂いております」って言ったのに…(ぐすん
ちゃとらん
ご、ご、ご、ごめんなさい。
非常に力強い応援、ありがとうございます。
> 確かに「いつも楽しみに読んでいます」とは言ってないけど、
>「いつも楽しく読ませて頂いております」って言ったのに…(ぐすん
深読み具合も、申し分ありません。
P子 「あの牽制球が無かったら、『直接、耳元で言われてません』とか言って逃げたでしょ!」
そんなひどい事は、いたしません。(ドクターX っぽく、声を出して読んでください。)