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職務経歴書も大事だけど、何を話すかのほうが大事

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Twitterにて職務経歴書は◯◯が大事!!みたいなものを見ました。私はいつも面談されるほうで、私自身が誰かの職務経歴書をみて採用などはやったことがありません。でももし逆の立場になったら、として考えてみました。

職務経歴書に経歴以外でアピールするのは微妙な感じ

職務経歴書に「コミュ力あります」や「チームをまとめるのが得意」と記載されても、それは微妙かなと思います。職務経歴書はあくまで経歴をその経歴にまとめたものであって、その経歴、経験のなかでこのようなことが得意、プロジェクトの成功に役立ったと話すほうが印象がいい気がします。実際、面談では私はそのようにアピールするようにしています。

書類選考だけでなく面談するのが前提なので、相手が気になるところは話すほうがいい

もし書類選考ならそこまで書かないとダメです。ただフリーランスの面談だと、職務経歴書はその場で初めて見てもらう事が多いし、それを自分でアピールする能力も大事です。正直な話、私はそれほど面談や職務経歴書を書くのが得意ではありません。でも、何回も面談していれば、面談中に相手の反応を見て「アピールポイントを外したな」「そっちのアピールのほうがウケが良いのか」と分かることが増えてきます。

職務経歴書を100%全力で書くより、相手にアピールしやすいように、質問や興味を持たせるために穴を用意しておくのも大事なことかと思っています。もちろん策士策に溺れることもありますので、これが最善というわけではありません。私は職務経歴書より面談のときにアピールするほうが得意なようです。

つまりは自分のキャラクターをしっかり自覚することが大事で、それにあわせて職務経歴書を書いたり、面談していくほうがいいということです。

もし、面談が苦手というと人は数種類の「台本」を用意すればいい

保険の営業さんは喋りが上手いイメージがありませんか?彼らは喋りがもともと上手いわけでなく、頭の中に何十もの台本が用意されているとのことです。そして最初のほうで、どの台本を使うか考えながら話していくそうです。

私も数種類の台本とは言いませんが、アピールするものを考えています。そして面談中にキーワードがあればそのアピールを使います。そして全部を使わない。余計な情報を与えず、好印象を残すことが大事ですね。ヒューマンスキルのアピールはこの時にしています。

アドリブが苦手なら全アドリブでなく、部分アドリブでなんとかなる

私もテンパったら、なんの言葉も出てきません。そうならないように準備する。その準備が職務経歴書だけでなく、いくつかのアピールポイントとそのパターン。最新技術系ならコンピュータ将棋の話題もします。まだやったことがありませんが、コラム書いてますもアピールになることもあるでしょう。

一番大事なのは

職務経歴書をしっかり書くことでも、面談で台本を用意することでもない。相手が興味を持っているポイント、知りたいポイントに対して、ちゃんと答えて、求めるスキルをもっているか、もしくは代用できるスキルを持っているのか。その受け答えをしっかりやることが大事ではないでしょうか?

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