エンジニアでいかに稼ぐか?学校や会社では知ることができなった体験、経験を綴ります

ITエンジニアはどこにでも居る!?

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こんにちは、手塚規雄です。

いわゆるシステムエンジニアという人たちがどこにでも居るような感覚があったので、それをコラムにしました。

数年前の婚活のときからぼんやり感じ始めたITエンジニアの増大

今は結婚しているため行きませんが、婚活時代によく言われていたのは「今、システムエンジニアの人多いですよね」という事です。

・婚活しているエンジニアは多い

・エンジニアといっても、外見、趣味、性格、仕事の忙しさは様々

・真面目な人が多い

女性からの意見はこんな感じでした。当時の私もその他大勢と同じでなかなか上手くいかなかった頃を思い出しました。話を戻しますが、他にも婚活関係では同じ会場にエンジニアという人種は本当に多かったです。エンジニアの人と話していて、どの業種も共通点としては「女性が少なく、出会いがないからこのような場所に来ている」ということでした。そんな情報交換ができるぐらいにエンジニアが婚活市場にはあふれていました。

今では副業やっているエンジニア多く見かけるようになった

最近ニュースで取り上げられることが多くなってきた副業。「忙しすぎて副業なんてできるか!」という意見もありますが、転職、スキルアップ、独立、お小遣い稼ぎ、副業として、などと理由は様々ですが、副業をやっている人が多くなってきたと感じています。

こちらについては、人によって本当に様々。昔の私のようにエンジニアという職を変えたい!という人もいれば、エンジニアのスキルを活かした副業をやっている人もいます。共通点としては「ITに詳しい、扱える、経験者」という看板を持っているのは本当に強いということでした。私も「フリーランスのエンジニア」という看板を最大限活かして仕事をやっている事が多いです。もちろんものすごい事を要求する人もいますが、「英語ができる人」と同じぐらい「ITに詳しい人」という需要は今後もなくならないと思っています。

ITエンジニア不足ってどこから発生しているのか?

たしかに現場のエンジニアとしてはやはり足りない事は実感できています。それ以上に感じているのは現場からの要求が、「複雑化」「無茶振り化」「短納期化」しているのが大きな要因だと思っています。

年々ITに関する要望が強まり、複雑化するのは仕方がないと思っています。ただ、顧客がITに疎すぎるため「ITは何でもデキる」と思い込んでいる人が多いような気がします。そのため短納期の無茶振りが多く、それを頑張りすぎて要求に応えてしまっている雰囲気をものすごく感じています。

今後も増え続けるITエンジニア?

需要が多いITエンジニアですが、今のままだと使い捨てにしている企業も多いので、出入りが多い職業の一つになっていきそうな気がします。新卒を大量採用するが、3年以上生き残る人が少ない。これはブラック企業で見られる傾向ですが、大企業でも同じような道をたどっていきそうな気がします。今後は元ITエンジニアが大量発生しそうで、あんまり明るい未来が見えなさそうなのがちょいと心配です。

だからといって私が従業員をやとって社会を改善していくぜ!という気持ちは今の所ありません。ただ世の中には似たような事を感じている人が居るようなので、そんな人を探してみるのも楽しいことだと思います。

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