エンジニアでいかに稼ぐか?学校や会社では知ることができなった体験、経験を綴ります

頑張る時期とサボる時期

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こんにちは手塚規雄です。

ここ最近は仕事に関してはだいぶサボり気味だなあ。そんな事を思いながら毎日を過ごしています。仕事そのものは毎日しっかりやっているのですが、スキルの習得や事業拡大などについてははっきり言ってサボっています。バイオリズム的なものもあるかもしれませんが、今まで頑張りすぎた反動がきている。そんな言い訳を自分自身にしているところです。

社会人になって14年間が経ちました。今まで仕事時間も仕事内容もモチベーションも安定している時もあれば、狂気に満ちた状況で頑張った時もあり、今のようにサボりまくっている時期もあります。

そんな自分の中の時期について、コラムにしました。

今までの社会人として仕事している中で、1番頑張った時期をあげられますか?

仕事を頑張るというのは、単純な稼働時間という意味もあれば、新しい環境になれるまでにとても苦労した、または初めての部下の対応に苦戦した。これは人によってその内容も時間も違います。ただ、すぐに1番とかトップ3などをあげられる人は自分がこの時期に頑張ったという自覚と自信があることで、それは非常に良いことだと思います。

私の場合は社会人2年目が1番頑張った時期でした。それは単純に作業時間がとんでもない事になっていたこともありましたが、単純にそれだけの量の仕事をやっただけあって、一番スキルが伸びた時期でもあったと思います。同じことをもう1回やってくれと言われても、絶対にやりませんけどね。

1番頑張った時期というのは良い面もあればもちろん悪い面もある。それを相殺しても得られたメリットが大きかったので、私はその時期を1番にしています。このことを自分で理解しているので、自信を持って答えることができます。

ずっと頑張れるほど人間は強くない

超人的な人はずっと向上心を持って生活して、登り続ける人生です。そんな人は世間でも有名で誰もが知っているような人物です。でもほとんどの人はそうではありません。もちろん私も後者側です。ずっと頑張れない結果としてサボる時期というものが存在します。サボるのは悪ですが、個人的には人間にとって必要な悪だと考えていて、簡単にいえば「休み」と同じ意味として捉えています。

ただこのサボる時間、サボっている期間が人によって全然違います。年に数日だけサボる人もいれば、年中サボっている人もいます。このサボる時間の長さによって、人としての大きさが変わってくると思います。自分に当てはめて言えば、サボる時間が極端なのでその部分の矯正が今後の課題です。

では安定している時期は?

私は変化を好みます。だからこそ安定期が長く続くことをそこまで重要視しません。安定期は準備期間でもあると考えているので、準備ができればまた新しいことをやりはじめてしまいます。

逆に安定を好む人は安定期の時間を長く保つことに力を注いでいます。だからこそ、力が多少余っていても、リスクに対抗するために力を注いだりするので、それがもっとも頑張っている時期かもしれません。

そのため安定期といっても価値感によって意味合いが全然違うため、良し悪しの判断は一概にできません。

みなさんにとって、今はどんな時期で、それは自分の中でどんな風に捉えていますか?

さて、本題でまとめです。

・今は自分にとって「頑張っている時期」「サボっている時期」「安定期」のどれ?

・なんで今、そんな時期を過ごしているのか?その理由はなんでしょうか?

・今後、この時期をどうしたいのか?変えたいのか?そのままの状態を維持したいのか?

こんな風にたまには自問自答してみてはいかがでしょうか?

仕事に忙しいのはわかりますが、その忙しさに身を任せてしまうと正しい人生判断ができないと私は考えています。そのためにもこんな自問自答をして、自分はどうしたいのか?を改めて考えてみるのもありだと思いませんか?

もし夏季休暇で予定がない日などを持っているのであれば、こんな自問自答するのも悪くはないと思いますけどどうでしょうか?

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