私が健康を非常に気にする理由
こんにちは手塚規雄です。
先日、通院している整骨院にて通院終了を告げられました。昨年の12月から腰と足に痛みを覚え、ひどい時期には立っているのも辛いほどの苦痛だった坐骨神経痛の状態から8ヶ月間。まあ、週2回の通院生活が完了しましたが、完治したわけではないので油断はまだまだできません。腰痛関係で整骨院通いになったのは今回で3度目なので、本当に一生開放されたいです。
この腰痛、坐骨神経痛のため、私は「心身の健康」を非常に重要視しています。コレ以外にも理由はあります。今回はそれをコラムにしました。ものすごく個人的な理由なので、こんな背景があるという事だけ知ってくれればと思います。
病気はお金がかかる!
病気になるとお金がかかります。もし入院になったらもっとお金がかかり、1日に1万円を超える可能性もあります。言われると誰もが知っていると答えます。でも実際に自分の身に降りかかると、この事実がかなりのダメージになる事はあまり知られていません。病気や怪我により通院、入院したかたは身を持って知っていると思います。
私も身体が資本、病気は負債というのを身にしみて理解することができました。
日常生活に支障をきたす
今回、私は坐骨神経痛になりましたが、ひとことで表現すると「5分以上歩くのが辛いぐらい大変だった」です。ちょっと大げさのように聞こえますが、これは本当です。
ネット上で坐骨神経痛に関する話を見ると、やはり同じような症状で大変な様子がわかりました。本当に腰痛関係で苦しんでいる人は多いし、少しでも痛みを緩和したい人であふれていました。ちょっと前までは健康状態ほど羨ましいものはありませんでした。今は症状をほとんど感じないので幸せです。
社会復帰が大変
坐骨神経痛以上に辛い病気や怪我の場合はリハビリや職場復帰がほんとうに大変です。自分自身は経験がなくとも、家族、同僚、友人が経験し、身近で見てきたためよく知っています。
特に精神病に関しては復職ができない、または復職できても続けることができないケースばかりのため、非常に難しいことだけわかりました。頑張れ!とはげますのが逆効果にもなるので、周りの人間としてはどう手助けしていいのかもわからない状態だったのをよく覚えています。
健康を気にするキッカケは自分が健康を害した時か、身近な人が健康を害した時
健康を気にする人の多くは、自分の経験か身近な人の経験が理由になります。自分の経験より一番ショッキングなのは親が倒れた時でした。運良く今では元気になりましたが、その事件以降は自分の体については気をつけるようになりました。他にももう10年ぐらい前ですが、家族がうつ病になってしまい、何もない状態から突然手足が震えだす様子も見て、本当に大きなショックを受けました。
自分が経験するよりも身近な人間が病気になるのは本当に衝撃的なため、本気で健康について考えるキッカケになります。自分が病気になった時もキッカケにはなりますが、ショック度で言えば個人的には自分より自分の身近な人のほうがショックが大きいです。
どちらのケースにしろ、なんでその病気、怪我に至ったのかの原因をきちんと知ること、その対策を知ること、実践することが大事です。生活習慣病の類の場合でも、少しずつ気にするようになりました。過剰に気にすることはないけど、気にかけることが大事だと思います。
健康については、他人が言っても健康の大事さはわからない
そんな経験を人に話すことで健康の大事さを伝えましたが、似た経験を持たないと基本的には伝わりません。それを嫌というほど知りました。ただ、知ってほしいのは病気や怪我はいつ発生するかわからない。だからこそ気を付けておこう。それだけです。
親が子供に最後に教えてくれるのは「親は死ぬ」ということ
そんな言葉がありますが、自分の親が倒れた時にこれほど怖く、実感のこもった言葉はないな。そう思いました。
病気になってからは遅すぎる。だからこそ自分の心身、家族の心身には気をつけてください。
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