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男性に勧めたいメイクの話

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みなさま、おはようございます。Kyonです。

エンジニアカウンセラー白栁隆司さんの『生き様089. アラフォー男、メイクを始める』の乗っかりコラムです。

せっかく数少ない女性コラムニストとして、一メイク好きとして、メイク系コラムを書いてみます。

男性こそメイクしてみると良いと思う理由

男性がメイクなんて・・・と思われる方もいらっしゃると思います。

でも、ヘアメイクはしますよね?顔を洗ってそのままという方は少ない気がします。寝癖を直したり、軽く髪をとかしたりするのも、ヘアメイクの一種だと思います(人によって考え方は捉え方はいろいろあると思いますが)。

そのヘアメイクと同じ感覚で、メイクをする範囲が髪だけでなく、肌や眉毛等に広がっただけだと思うと、理解できるという人もいらっしゃるのではないでしょうか。

メイクは【何もしないよりも、もっと良くなりたい】が原点にあると思っているので、より良くなりたいと感じることは性別は関係ないはず。なので、メイクを女性だけのものと捉えずに、男性にも試してもらいたいなと感じています。

気軽にお試しできるように紹介してみます。

肌を整える(洗顔)

肌を整えるための基本は、汚れをきれいに落とすための洗顔です。

まず、ぬるま湯で毛穴を開き、表面についた汚れを落とします。

次に、洗顔フォームを使って、毛穴に入り込んだ汚れを落とします。洗顔フォームは種類がたくさんあるので、いろいろ使ってみて自分にあったものを選びますが、その選び方はGoogle先生にお任せします(ここで書き出すとおさまらないので)。泡状になって出てくるタイプが楽です。

しっかり泡立てた洗顔フォームを両手に広げて、顔の肌を擦らないように、やさしく泡で撫でるように洗顔します。

最後に、ぬるま湯で洗い流します。おでこのキワやアゴのあたりはすすぎ残しやすいのでご注意を。タオルで顔を拭く時は、ゴシゴシ擦らず、水気を押さえるようにして拭きましょう。

肌を整える(保湿)

洗顔したての肌は、天然のバリアである皮脂が減った状態なので、とても乾燥しやすいです。なので、化粧水等で水分を補充し、与えた水分を乳液でフタする必要があります。

どのスキンケアがどういう役割があるのかは、ご自分で調べてみてくださいね。

共通して言えるのは、それぞれのスキンケアで、書かれている1回の使用量の目安を守ることと、手に出す等して人肌に温めてから使うことです。「10円玉大」とか円の絵が描かれていたりするので、それぐらいの量は使わないと効果を感じにくいらしいです。

スキンケアはたくさんの種類があって選ぶのが難しいですよね。男性化粧品の店員さんに聞くのが間違いないと思います。

でも、そういうショップに行きにくい方・行けない方は、コンビニやドラッグストアで販売されている化粧品のトラベルセットがおすすめです。数日分のスキンケアアイテム数種類がまとめてセットで売られているもののことです。このセットなら、肌に合うかの確認もできるし、使いきれるかの心配も少なくて良いですよ。私も、新しいスキンケアアイテムを試したい時に使ったりします。

肌を整える(色味)

エンジニアカウンセラー白栁隆司さんも紹介されていたBBクリームや化粧下地です。

自分の肌にあったカラーを塗ることで、肌の色味を整えてくれるものです。商品によってはツヤ感をプラスしてくれるものや赤みを抑えてくれるものもあり、自分の肌のコンディションや使う場面によって使い分けると良いです。

また、肌の色が整うことで、自然と目や眉等のパーツもはっきり見えて、印象に残りやすくなるかも。

眉を整える

ヒゲを整える人は多いと思いますが、眉毛を整えるのは意外と盲点なのかなと思います。整えていないのが悪いのではなく、整えていない人も多いし、整えなくても困らないし。

だからこそ、ちょっとだけでも整えてみると印象がグッと変わる可能性があります。

とはいえ自分で整えるのは難しいです。なので、おすすめしたいのは、アイブロウサロン(眉毛を整えるサロン)です。最近は男性専門のサロンも増えているようなのでぜひ。

最初の1回で、自己処理の方法を教えてもらえるコースとかもあるので、1回行ってみてしばらくは自己処理、崩れてきたらサロンで整えてもらうみたいな使い方ができます。

このご時世なので行けていませんが、私も2~3ヶ月に1回のペースでサロンで整えてもらっていました。駅近のサロンにしていたので、予約しておいてお出かけ前に立ち寄ったり、仕事帰りに飛び込みでお願いしたりして、便利ですね。

爪を整える

エンジニアカウンセラー白栁隆司さんもされているようですが、ネイルです。

爪切りで切るだけでなく、ヤスリで切った面をなめらかに整えるだけでも、ずいぶん見栄えが違います。

さらに、ネイルオイルで爪とその周り(逆剥けができやすいゾーン等)を保湿すると、手入れが行き届いているように見せることができて良いです。自分もキレイな指先が視界に入ると、気持ちも上がりますよ!

ネイルカラーをする際は、ベースコートを最初に塗って、爪の表面を滑らかに整えると、その後のカラーが発色良く見えます。自爪に近い色合いを選ぶと色ムラが目立ちにくくておすすめです。最初のうちは、爪からはみ出したりムラになったりしますが、だんだんきれいに塗れるようになりますので、自分の成長も楽しみましょう。

ネイルカラーを落とす際は、除光液を含ませたコットンを爪に押し当てて、ネイルカラーに除光液を染み込ませた後、拭き取るときれいに取れます。一度で取れなくても何度か押し当てて拭き取るを繰り返すと落ちます。特にラメが入っているものは落としにくいです。ゴシゴシこすると爪にダメージを与えてしまうのでご注意を。

ネイルグッズは100円ショップでほとんど購入できます。あと、コンビニでも小さめなネイルカラーや拭き取りタイプの除光液が置いてあったりしますので、覚えておくと便利です。出先で、ネイルを落としたくなっても安心ですね。

男性に勧めたいメイクの話

メイクは自分のためにするものです。

自分を変えたいな、なんかイメージチェンジしたいな、なんか違うことしたいなと思ったら始め時です!

今回ご紹介した中の1つから始めてみませんか。

・・・ということで、私はネイルします。一時期はデコレーションに凝っていたのですが、最近は専ら単色派です。単色をいかにしてきれいに塗るかにこだわってみます。

Comment(1)

コメント

白栁隆司@エンジニアカウンセラー

余りメイクに触れる機会がないものですから、こういう解説記事はありがたいです。


改めて解説を読んで、洗顔は既に色々やっていたことを思い出しました。

僕は肌に油分が多いので、メイク落としで顔を洗った後、ロゼッタという洗顔石鹸を使って洗っています。

特にぬるま湯で毛穴を開かせるとかはやっていないのですが、夜や朝の入浴時にやっているので、身体が温まっていますから、毛穴はある程度開いていそうですね。

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