FizzBuzzをできる限り複雑に書いてみた
本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。
ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介する。コードを「複雑に」書く悪ふざけ、サーバルームからの脱出劇、エンジニアへの恋愛のすすめなど、コラムニストが自由に語ってくれた。
コードをできる限り複雑に書いてみよう
生涯プログラマを目指すひでみ氏による『プログラマで、生きている』。FizzBuzzをできるだけ複雑に書いてみた。
小飼氏の記事で、「あなたが採用担当者だったら、FizzBuzzが書けないプログラマを採用したいと思うか?」という問いかけがあった。そこで、ひでみ氏はさっそく問題に挑戦することにした。ただ解くだけではつまらないので、「思い切り複雑にする」という条件付きで。
普段は「どれだけシンプルにするか」を考えているからこそ、「できる限り複雑にする」のは面白かった、とひでみ氏は語る。問題を見て興味を持った人は、ぜひFizzBuzz問題に挑戦してみて欲しい。
サーバルームに閉じ込められた!
XMLに体当たりするエンジニア はやしさとし氏による『XML乱舞』。サーバルームからの、奇跡の帰還物語。
はやし氏は、同僚が作ったアプリの誤作動によってサーバルームに閉じ込められた。サーバルームは最高のネットワークセキュリティを誇る。なのに、手元には「メモ帳」しか戦う武器がなく、参照する資料もない。そんな過酷な状況下で、はやし氏は脱出を試みた。
刻一刻と体温を奪うサーバルームにいると、頭が回らなくなってくるという。はやし氏の命からがらの脱出劇をお楽しみいただきたい。
エンジニアよ、恋をしよう
特定労働者派遣で働くちょりぽん氏による『特定労働者派遣で働くということ』。恋愛経験の重要性について語る。
エンジニアは1人で仕事をするわけではない。人とかかわりながら仕事をする以上、「人間力」が重要である。「人と話をするのが苦手だけど、その分は技術でカバーできると考えている人は、はやめに幻想から抜け出した方がいい」と、ちょりぽん氏は指摘する。
人間力を培うのにうってつけなのが「恋愛」だ。恋愛をしている時は、真剣に相手のことを考える。その経験が人間関係に強く反映されるのである。相手の気持ちを真剣に考えたことのない人が人として大成するのは難しい。「エンジニアは恋をせよ」というのが、ちょりぽん氏のすすめである。
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