@IT自分戦略研究所 編集部が、エンジニアライフのおすすめコラムをピックアップします。

新人研修の講師が守るべき5カ条

»

 本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

 ここでは、@IT自分戦略研究所 編集部おすすめのコラムを紹介する。あなたのエンジニアとしての成長に役立つ内容であれば幸いだ。

新人研修担当の5カ条

 福島情報処理センターに所属するエンジニア 大久保仁氏による『明日への希望、エンジニアのひとりごと』。新人研修の講師を担当している筆者による「講師の心得」について。

 筆者は講師の5カ条として「最近の若い者は……と思わないこと」「同じ目線で、年齢は気にするべからず」「講師としての責任を感じること」「仕事を楽しむことを教える」「夢と希望を持つ」を挙げる。

 新人にとって、最初の1年はその後の職業人生に大きく影響を与える時期である。講師は責任重大だ。

運動不足エンジニア

 札幌で働くエンジニア Ahf氏の『地方からの戯言』。運動を勧めるコラムが多い最近の「エンジニアライフ」だが、Ahf氏は「運動なんてしなくてもいい」と語る。

 IT業界で働く者にとって運動不足は常につきまとう難題だが、筆者はこれまで運動をまったくしていないにもかかわらず、大きな病気にかかったことはないのだという。

 「気持ちが健康であれば運動しなくともなんとかなる」と筆者は主張する。

JWNTUGの思い出

  インフラ系SEの田所稲造氏による『これはもうダメかもわからんね インフラ系SEの波瀾万丈伝』。今回は“JWNTUG”(ジャンタグ・日本ウィンドウズNTユーザー会)というコミュニティの思い出話。

 2000年当時の日本において、Windows OS系で唯一「ユーザー側代表」を務めていたのがJWNTUGだった。マイクロソフトの社員と本音で語り合える場だったと田所氏は振り返る。

 JWNTUGから巣立っていった優秀なエンジニアは少なくない。今こそJWNTUGのような場の復活を、と田所氏は語る。

■□■

 @IT自分戦略研究所 エンジニア ライフでは、コラムを執筆するコラムニストを随時募集している。資格は「ITエンジニア(またはそれに関係する職種)」であること。「元ITエンジニア」でも構わない。我こそはと思う方は、コラムニスト募集ページから。

【過去の「おすすめエンジニアライフ」】
 ・エンジニアを採用するベンチャー社長の本音
 ・走り続けるだけでなく、立ち止まることも必要だ
 ・女性エンジニア、婚活で自己アピール力を学ぶ
 ・「無理めの仕事」をチャンスと考える
 ☆2009年4月の「おすすめエンジニアライフ」
 ★2009年3月の「おすすめエンジニアライフ」
 ☆2009年2月の「おすすめエンジニアライフ」
 ★2009年1月の「おすすめエンジニアライフ」
 ☆2008年12月の「おすすめエンジニアライフ」
 ★2008年11月の「おすすめエンジニアライフ」
 ☆2008年10月の「おすすめエンジニアライフ」
 ★2008年9月の「おすすめエンジニアライフ」

Comment(0)