セミナー登壇を依頼されて当日会場に最初から最後まで拘束されて登壇時以外はパソコンを開くなと言われたので、拘束時間分の時給を請求してもいいですか?【第249回】
これ、実話ですw
相手は凍り付かれたのは言うまでもないのですが、その後、数年仕事が続いたのは、ある意味何でも言える仲だったのかもしれません。
日本企業からの依頼だとよくある話で、「関係者全員、セミナーを聞け!」主義で礼儀正しい感じですよね。社員に対してはそれでいいと思うのですよね。
でも、独立した人は大体、自分の時間単価を計算していますよね。
そうすると、
年末年始のご挨拶に来られて1時間つぶれる⇒1時間作業が遅れる⇒1時間分減収
飲み会に誘われ、2時間飲む。往復2時間の移動時間⇒4時間作業が遅れる⇒4時間分減収
セミナーで登壇し、3時間拘束となる。往復2時間の移動時間⇒5時間作業が遅れる⇒5時間分減収
という計算が頭に浮かぶのです。
付き合いは大事という話もありますが、拘束好きなお客様はたいがい「ちゃちゃっと、これやってくれない?今回はお金は泣いてよ。いつも発注してるじゃん」という感じなので、まぁ赤字の原因顧客になりがちです。
小さな企業で軌道に乗っている人は、誰とも会わず、黙々と作業するのが一番黒字化すると思っています。
とはいっても、好きなお客様には会いに行きますけどねww
(好きな人でも既存のお客様でないときは会いません)
私も人間ですしね。仕事はストレスフリーなのが一番です。
それでは今日はこの辺で。
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コメント
おたみ
>今回はお金は泣いてよ。いつも発注してるじゃん
こういう言い方をする方が「受注側を笑わせてくれる」ことはまずありませんしね(笑
匿名
請求すればいいのではないでしょうか?
てか、セミナー登壇自体が、時給ではないですよね。
登壇準備含めた金額を請求するか、あるいは自分の広告タイムとして割り切るのか、でしょうか。
匿名
面白いタイトルだったので思わず反応してしまいました。
このような講演依頼の事情に疎いのですが、
講演時間(時間単価みたいなのがあるのでしょうか?)+交通費+報酬で依頼料となるのが多いのか、
依頼料(講演のための資料作成、準備、移動などの必要時間+報酬 を込み込み)で提示(依頼)が多いのでしょうか。
(もしくは他のパターン?)
また、依頼を受ける側としてどちらの方がありがたいとかありますでしょうか。
吉政忠志
はいw絶対にないですね!!でも、今も長くお世話になっているお客様は、甘くはないですけど、いたわってくれるので、感謝してます。
吉政忠志
オンラインが多くなって本当に助かりました。オンサイトの場合は、会場にいないようにしてますね。
吉政忠志
業界慣習として、交通費も込々が多いですね。遠方だと、交通費別のこともあります。受け側としては込々がうれしいです。移動も実際は車だったりグリーンなのですが、交通費別請求の時は電車や自由席だったりするので、目立たなくていいです。