会社のWebサイトでお問い合わせフォームを廃止して秘書サービスだけにしてみた【第247回】
以前のうちの会社のWebサイトにはお問い合わせフォームしかありませんでした。
電話番号を記載すると営業電話が多くて仕事の邪魔だったからです。
その後、秘書サービスを利用しました。
秘書サービスは電話番をしてくれる外注サービスで毎月1万円くらいで20件くらいまでお受けいただけるというものです。
秘書サービスを利用した理由は、自社Webサイトに会社の代表番号が書いていないと住宅ローン(セカンドハウスローン)が通りにくいと不動産会社にアドバイスを頂いたからでした。
ご存じの方もいると思いますが、起業すると住宅ローンが通りにくくなります。セカンドハウスローンならなおさらです。(別荘購入の奮闘記に興味がある方は「吉政忠志 別荘」で検索してみてください。かなり苦労してましたww
で、当初は自宅の電話番号を代表番号として公開してみたら、営業電話がジャンジャンかかってきて家族から悲鳴が!!ということで秘書代行サービスを利用し始めたのです。
一方で会社のほうは軌道に乗り、お客様が常に順番待ちの状態になり、もはや当面の間、新規顧客が増えなくても良い状態になりました。(平均契約年数7年で顧客上限数の10社を5社超えた状態が数年続いているからです)そこで、お問い合わせフォームをやめてみました。
そもそもお問い合わせフォームはWeb改ざんのターゲットでもあるので、リスクがありますよね。多少ですけど。
お問い合わせフォームを廃止して電話だけの対応にすることで、本当にお問合せをしたい人だけが連絡をしてくるようになりました。
お問い合わせフォームからのスパムはなくなり、仕事がしやすくなりました。
特に最近では電子メールとSNSの両方で仕事をしているので、スパムメールがなくなるだけで相当楽なのです。
他の人に当てはまるか分かりませんが、私は会社のWebサイトでお問い合わせフォームを廃止して秘書サービスだけにしてみて良かったなと思っています。
でも依頼する側からすると、お問い合わせフォームがあった方が営業時間外も依頼できるので便利だと思います。
まだまだ成長ざかりの会社はお問い合わせフォームがあった方がいいとは思います。
それでは今日はこの辺で。
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