吉政創成 代表取締役、PHP試験、Rails試験ビジネスOSSコンソーシアム・ジャパン主宰

自発的に努力する子育ての根本的な考え方(結果として日本一を姉弟で4つ取りました)

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おいおいこのオヤジはまたエンジニアと関係がないことを書いているぞ!とそんな声が聞こえてきそうです。エンジニアの方で子供がいて、子育てについて考えている人もいるかもしれないと思い書きました。(完全にエンジニアライフの非エンジニア担当としてポジションが確立してきているような気がします)

そもそも、このタイトルは何なのかと言う話なのですが、うちの娘(全国学生絵画展の学年別日本一)と息子(全国青少年読書感想文コンクール(450万人参加の学年別日本一:文部科学大臣賞2回、毎日新聞社賞1回、皇太子殿下との会食も実現)が二人とも日本一になり息子は只今3連覇中です。その他にも日本一でなくても東京都1位とか4位とか、かなりあります。

ある方から「なんでそんなになるんですか?」と聞かれたので、自分なりの考え方をまとめてみることにしました。

ちなみに、サッカー日本一とかそういうレベルでなくても、人口が少ない分野でも日本一と言うのは結構意味があることだと思っています。うちの考えかたはそこが原点のような気がします。賞を取れば自信になり、そこから自発的な行動を産む場合があるということです。生まれたばかりのころは才能がまっさらに近いですが、当然、性格や得意分野がチャンと備わっています。その良さを発揮できそうな方向で日本一になれそうな分野をかなり早いタイミングで、見極めて、その分野で局地的な英才教育をします。英才と言っても叩き込んでいくわけではなく、その分野で成功しやすい性格形成を行いつつ、早いタイミングで賞が取れるように方法を教えるという方法です。賞が取れることで子供は喜び、その分野で自発的に努力するようになります。

そして、自分で努力する楽しさを知った後で、高い位置の意識を持たせ、その分野で成功している人や勝っている人を分析し、イメージをわかせた後で、スパルタ的にビシビシ鍛えていく感じです。ベースが自発なので、打たれ強いですし、行動効率が違ってきます。

うちの子どもたちは15歳と13歳。まだまだ子供です。この子供が大人になってどうなっているかわかりません。ただ、私たち夫婦はこの方法が正しいと信じてやっています。お陰様で性格も曲がらずまっすぐにやりたいビジョンに向かって走ってます。今のところ良い感じだと思っています。(親バカかな)

とかなんとか言っても結局、子育ては自分が信じた一番の方法で行うのが一番です。その信じた道で一生懸命子育てすることで、親の覚悟と信念が子供に通じて、親と子の良い関係ができ、子育てがうまくいくような気がします。親が信じて一生懸命なら子供も頑張りますよね。このコラムでいろいろ書いてきましたが、最後の一言が一番重要な気もしてきました。いかがでしょうか?(私の最近のコラムのパターンですね。最後だけ読めばOK的な感じ♪)

なお、子育てに関することは過去にいろいろ書いてヒートアップする人が多かったので、コメントは書き込めないようにしています。議論したい人はTwitterないし、Facebookなどで宜しくお願いいたします。(私を巻き込まないでくださいね。めんどくさいですし、他人の子供に責任を持てないので、この件で議論はしたくないです)

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