いまだ答えの出ない問いに対し、わたしは念じる
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2009年2月13日の「@IT自分戦略研究所 Weekly」に掲載したコラムを紹介します。おしりをついて座った姿勢で歩く運動をすると、便秘が改善するという話を聞いたことがあります。都市伝説かもしれませんが。
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- 適度な運動をする
- 朝、1杯の水を飲む
- ハーブティーを飲む
- 足のツボ押し
- おなかマッサージ
- 食後すぐにヨーグルトを食べる
- プルーンを食べる
- 食物繊維を多く取る
上記は、おなかの健康のため、わたしがこれまでに試してきた代表的な方法です。男性では珍しいといわれますが、わたしは慢性的な便秘なのです。小学生時代からのことなので、30年近くの付き合いになります。
大きな原因は腸が不活発なことです。空腹時におなかが鳴ることもありません。30歳になるまではそれほど気にしてこなかったのですが、30歳を過ぎ健康に気を遣うようになった最近は、日々おなかの活動を気にしています。
最近は「アロエが効く」という情報をブログなどで目にするようになりました。アロエに含まれるバルバロインという成分が、腸の蠕動(ぜんどう)を誘発するのだそうです。
本当の話かどうかは不明ですが、アレキサンダー大王も便秘で苦しんでいたらしいです。インド遠征中に、それほど価値のない小さな島を征服したがったのは、当時から便秘の特効薬として珍重されていたアロエがたくさん生えていたから、という話があります。本当のところは、兵士のけがの治療や健康維持のために必要だったのだろうと思いますが。
いまだに解決方法は見つかっていません。おなかの善玉菌を増やすことを心掛け、シロタ株入りヨーグルトやアロエ入りヨーグルトを食べながら「念じる」日々です。
(ITインダストリー事業部 ターゲティング・メディア サービス部 柳澤浩嗣)
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