@IT自分戦略研究所 メールマガジン「@IT自分戦略研究所 Weekly」に載ったアイティメディア社員のコラムを紹介します。

あー、仕事ってずっと続くんですよね……

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 2008年4月11日の「@IT自分戦略研究所 Weekly」に掲載したコラムを紹介します。荒井さんはエンジニアライフ担当の後輩ですが、編集者としては先輩に当たります。複雑です。

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 こんにちは、@IT自分戦略研究所の小林です。新卒が入社したり、部署異動があったりと、とかく気持ちがリフレッシュされる時期ですね。しかし、周囲が変化したのに自分に変化がないと、モチベーションが下がることもあるようです。

 @IT自分戦略研究所の新人(もとい、2年目)編集者、荒井がその一例です。ある日の深夜、荒井が「あー、仕事ってずっと続くのですね」と放心したようにつぶやくのを耳にしました。社会人18年目の小林としては、「いまさら気付いたか、愚か者め」って感じです。

 いじめっ子な気分になりながらも、自分も新人のころは荒井と同じように思って落ち込んだ時期があったのを思い出しました。当時オウム事件に関連して某教授が「終わらない日常」とテレビでしきりに発言するのを見て、「終わらないのか……。この状況がずっと続くのか……」と暗い気持ちになったものです。

 そんな自分を納得させるために思い付いたのが、「3年周期理論」(理論ってほどのものじゃないし、もっとちゃんとした学説があるかもしれませんが)。「社会的な年齢が若いうちは、3年単位でしか考えられない」というものです。

 小学校は低学年と高学年で3年ずつ、中学と高校もそれぞれ3年。大学は4年間だけれど、一般教養中心の2年生までと、専門課程が増える3年生からの2年ずつに分けられる(わたしの出身校の場合)。つまり小学校からずっと、3年周期で環境に変化があるので、社会人になっても無意識のうちにそれを期待しているのではないかということです。しかし社会人になって、そうではないことに気付いてがく然とする(荒井のように)。こんな理論を考えて、「焦ることはない、仕事をし続けることにもそのうち慣れるさ」と自分にいい聞かせていました。

 そんなこんなで18年目。いまは、「3年単位で必ずとはいわないけれど、変化がないはずはないし、自分が変化を起こせばいい」と思えます。さらには「昨日と今日がまったく同じなんてことはあり得ない。毎日が少しずつ違う」と、素直に楽しめるようになりました。

 2年目編集者の荒井にもこう伝えたかったのですが、新人を卒業し、もう甘えが許されないことに焦っている荒井にはいっても無駄かと、ここに書かせていただきました。頑張れ、社会人2年目!

(人財メディア事業部 小林孝至)

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