「May Day!」について
初めまして、こんにちは。
ご縁があってコラムニストとして@IT自分戦略研究所 エンジニアライフに書かせていただくことになりました、朝之丞です。
そして、朝之丞という名前をご存知の方々、お久しぶりです。お世話になっております。
■コラムタイトルについて
メーデーと言ってもあっち系ではないのだが、日々デスマーチに追われているエンジニアの方々には、まったく関係ないとは言い切れない面もある(注:メーデー Wikipediaより)。
今回、国際救難信号の方の意味合いとして、わたしは「May Day!」などという大胆なコラムタイトルをつけた。
わたし自身、宮仕えのときは「仕事の延長で酒を飲む」、そして、部長や課長に「俺が若かったころはよ~」と説教を嫌というくらい聞かされて辟易していた。それが溜まりにたまって会社を辞めました。
最近はイイ時代になって「そういった飲み会はパス!」もありだ。
だが、これは自分がそれらの部長や課長の年に近づいたから言うのではないが、そういった「説教をされる飲み会」でも、年に1回くらい内緒話や有意義な話が聞けることがある。
現在は、インターネットの普及で「自分に都合の悪い事柄」は見なくてよい。しかし、自分が迷ったときに「説教をされる飲み会」での親父の小言的な話も参考になることがある。それは、インターネットで検索して、つまみ食いすればよい。
正直に言って、自分が経験して会得した事柄を誰かに伝えて活用して欲しいという欲求は、25歳くらいのときからあった。
ただし、時代が違うことは重々承知している。
また、親父の小言の通りしろ! なんてことは、過去においても言ってきてはいないし、今後も強制するつもりはまったくない。この考えも25歳くらいからのものだ。
■コラムの能書きについて
「このコラムではわたしが体験したIT業界の黒い歴史を語ります」
……と右側のプロフィール欄に書いたが、これは「こんなヤヴァい人物、体験、経験」をした際にどの様に切り抜けてきたかを、なるべくドライに、そしてなるべく正確に描き出すことを主眼に置くということです。
けっして「俺が若かったころはよ~」→「お前も俺のようにしろ」などと野暮なことは言いません。
こんなに危ないことがあったのか? を踏まえて、自分で考えていただきたい。
こういった話題は、ブロガーなり筆者の方が体験に基づく貴重な意見として、けっこう彼方此方に書かれており、それはそれで大変参考になり勉強になっています。
そこで、そういった体験談をわたし自身の言葉で書きたくなったわけです。
今後どのようなことを書きたいかについては、
- 「ネットカフェ難民」から「マック難民」への兆し(CNET Japan ブログ)
- 横流しと隠蔽とオークション(個人ブログ)
- 私はメーカーSEでした。(個人ブログ)
などの過去記事を参考にしていただきたい。
これらの記事エントリは、自画自賛ではあるがかなりのPVがあった。
しかし、今にして思えば突っ込み方が甘く、ぼかして書いているのは一目瞭然だ。反省しています。
基本的には時効話がメインですが、法律的に時効を迎えた話というよりは、わたしの心の中で整理がついた意味での時効話がメインとなります。
自腹でデジタルガジェットのTry and Testedを行い、彼方此方でブログに記事エントリしているが、このコラムは別と考えております。
読者の方々にはいい意味での「朝之丞の違った一面」として、驚きを差し上げたいです。
筆力のなさでどこまで真実を描ききれるかは未知数ですが(公序良俗に反しないことはもちろん肝に銘じてます)、どうぞ、ご愛顧ご愛読、叱咤激励のほどよろしく願い致します。
筆者 拝
●追伸
今後のコラム投稿に際しては、記事内容の目安として「カオス度」「クライム度」を、私の独断と偏見で5段階でつけてみようと思う。
また、どこかの番組ではないが、「これ以降の文章には非常に生々しい描写が含まれておりますが、ご自身の適切な判断が必要です」といった具合に注意書きを必ず書きます。
コラム本文最後には、今後の予定を載せたいとも考えております。
また、エンジニアライフ担当者様にお手間を取らせないよう「Just Right! 3」を使い、ある程度までの文章校正は自前で行います。
コメント
朝之丞 さん
こんにちは。
こちらでも始められることになったのですね。
私はアクセス稼ぐためにちょっと煽って書いてます。
おバカですから、笑って許してください。
ちなみに、@ITは技術者の私が、CNETは社長の私が書くことにしています。
自分の中でも、この2人はよくケンカをするので分けました。
今後とも、よろしくお願いします。
櫻吉
朝之丞さん
今後のエントリを楽しみにしています。
生島さん
>こちらでも始められることになったのですね。
ええ、生島さんに背中を押して頂きましたので(笑)
>ちなみに、@ITは技術者の私が、CNETは社長の私が書くことにしています。
そうですか。そう言う切り分けも必要ですね。参考にさせて頂きます。
今後ともよろしくお願いします。
ばんちょ〜 様
お世話になっております。
こちらにコメントを頂けるなんて感激です。
>みんなが知りたい「生」のお話をぜひご披露くださいまし。
最初はサブタイトル「血なま○○○」などと考えていたのですが、流石に止めました。
今後ともよろしくお願いします。
竹内さん
コメントありがとうございます。
>最後は丸く落としてください
激励の言葉ありがとうございます。
根っこの部分は竹内さんとニアイコールだと勝手に思ってますが、朝之丞的表現で書いてみたくなったわけです。
今後ともよろしくお願いします。
吉澤さん
コメントありがとうございます。
>居酒屋の席で伺ったような黒い話は
未だComing outしていない事もあるのですが、自分の中では「何段階かに切り分けている」ので、ご安心下さい。
>グレーな話をたくさん拝読できるのではないかと期待しております。
人を中心に書き進めていくのか?、所謂「動かないコンピュータ」的な話を書くのか?未だ判断に迷うところですが(どちらがより@ITのコラムに相応しいか)、ネタだけは豊富なので頑張ります。
今後ともよろしくお願いします。
朝之丞 さん
コラムへのコメントありがとうございます。
興味深いコラムコンテンツを目指しているようですので、
今後の展開を楽しみにしております。
また当社のイベントでお会いできたら幸いです。
今後ともよろしくお願いいたします。
Zoho推進 安田
Jacquesさん
おおっ!こちらにまでお越し頂きまして、ありがとうございます。
>#お忙しそうですが、お体にはお気をつけて。
励ましの言葉、嬉しいです。
既に3本目もうpしておりますが(まもなく公開)、ご覧の通り大変泥臭い話がメインですので、お口に合うか心配です。
今後とも、どうぞよろしくお願い致します。