情報システム部門/情報システム会社の強みとは 久しぶりの今回は、情報システムを使う側、ユーザー企業の情報システム部門、および情報システム会社の状況について書きたいと思います。情報システム部門/情報システム会社にとって重要な課題を挙げると、①データ... 2013/02/03 Comment(0) IT人材の処遇とキャリアデザイン 今回はIT人材の置かれている環境について話してみたいと思います。ベンダ系にしろユーザー系にしろ、ITにかかわる人材は、技術については貪欲ですが、処遇、特にお金に関することには淡白だと取られがちです。本... 2011/09/18 Comment(2) IT人材のあるべき姿と現状 先日、あるユーザー系企業のIT部門からお呼びがかかり、部門員の方々向けに講演してきました。聴講された多くの皆さんは、長い時間にわたって真剣に、そして食い入るように筆者の話に耳を傾けられました。そこに、... 2011/08/28 Comment(0) データベース・エンジニアも、システム設計、コンサルティングに踏み出そう ~RDBのスキルで活躍の場はもっと広がる データベースには詳しいが、それ以外の知識/スキル、たとえば企業の業務システム構築全般のことや業務知識は経験も少ないし自信が持てない。エンジニアとして、もっと活動の幅を広げたいが、果たしてこれでやってい... 2011/06/17 Comment(0) 突き抜けていくITエンジニアとは? ~ITプロフェッショナルの道を究めんとする人へのアドバイス 中堅と呼ばれる年齢までキャリアを重ねてきたエンジニアの中には、今後も1人のプロフェッショナルとして道を究めていこうと決意を固めている方もおられるでしょう。ただし、常に人から頼られ、必要とされるエンジニ... 2011/05/11 Comment(0) 年頭コラム 「作らない時代」にITエンジニアはどう立ち向かうか 企業における戦略的IT活用を推進していくIT人材の役割は、今後ますます重要になると考えられます。しかし、その能力向上を妨げる大きな問題が表面化している側面も明らかになりつつあります。昨今のオフショア開... 2010/12/31 Comment(0) システム要求分析に通じる福山雅治の論理的思考 先だって放映されたTV番組「トップランナー」で、福山雅治を取り上げていました。NHK大河ドラマ「坂本龍馬」で人気爆発の彼ですが、忙しい中、ひとときの休日を自然に囲まれた環境で過ごすという設定でした。そ... 2010/09/12 Comment(0) 職場評価の傾向分析 ←職場を評価してみよう! 自分が成長できる環境ですか? 前回のコラムでは回答ありがとうございました。皆さんが働いている職場を評価してもらうために、10個の質問を投げかけました。(1)従業員の持っている能力のレベルを測定し、高めていく仕組みがあるか?(2)そ... 2010/07/25 Comment(2) 職場を評価してみよう! 自分が成長できる環境ですか? 社員、契約社員、派遣など働き方はさまざまありますが、ITエンジニアは自分のキャリアアップやスキル向上の優先順位を高く考えていることは、間違いないでしょう。中には、ユーザー企業に就職して、本人が希望した... 2010/07/11 Comment(13) ITエンジニアの実態と不安 ~IPA『IT人材白書2010』最終版より 前回、5月初旬に発表されたIPA『IT人材白書2010』概要編を元にアンケートデータを紹介しました。先日、最終版が発表となりました。ひととおり眺めましたが、一番気になったのは「キャリア」についての考え... 2010/06/02 Comment(0) IT業界はもう「3K」ではない!? ~IPA『IT人材白書2010』概要について IPAは4月7日、『IT人材白書』2010年版概要編をホームページ上にアップしました。http://www.ipa.go.jp/jinzai/itss/activity/2010summary_of_... 2010/04/19 Comment(21) 「何のために生きるか」、重い言葉です。 もうかなり前になりますが、中学1年生のとき国語の時間に、先生が「人間は何のために生きているのか」という質問をしました。なぜか、このシーンをはっきりと覚えているのです。それは、答えられなかったからではな... 2010/03/11 Comment(8) 高度IT人材と、IT企業のあり方について考えてみませんか ここしばらくほとんど時間がとれずに、かなり間が空いてしまいました。年末近くなってようやく余裕が出てきましたので、復帰させてもらいます。先日、ある団体で企画されたパネルディスカッションに出ました。そのパ... 2009/12/08 Comment(20) ユーザーより1歩先に行くための業務分析ノウハウ ~要求分析(最終) 今回は要求分析の最終回です。要求分析のアウトプットである要求モデルは、ロジックツリー法を使い、目的/手段の関係で階層化すると便利です。組み立て方は、上位の3階層ほどを仮にブレークダウンしたあと、KJ法... 2009/08/31 Comment(2) ユーザーより1歩先に行くための業務分析ノウハウ ~ユーザーをリードするためのモデル化の手法 要求分析について話を進めていきます。先回は、システム要求をまとめていく最初のステップとして、関係部門から要求を一件一葉の形で抽出し、精査していくことを説明しました(○○を○○する、という要求表現)。各... 2009/08/04 Comment(2) ユーザーより1歩先に行くための業務分析ノウハウ~業務スキルでユーザーと勝負しても勝てない! ユーザーをリードするためのモデル化の手法 コラム内容に現場観を与えるため、今回からサブタイトルを「ユーザーより1歩先に行くための業務分析ノウハウ」に変えてみました。今回は「要求分析」の2回目です。次の図は、要求分析の作業ステップの概要を示した... 2009/07/21 Comment(4) アーキテクトを目指すITエンジニアのための「要求分析」 プロジェクトマネージャは、プロジェクトの品質・コスト・納期に責任を持ちます。それに対してアーキテクトは、技術に責任を持ち、その中でもアプリケーションアーキテクトと呼ばれるエンジニアは、企業におけるアプ... 2009/07/08 Comment(10) アーキテクトを目指すITエンジニアのための「システム分析」 先回は、問題分析についてお話しました。今回は、システム構築の上流工程「システム分析」についての概要をお話します。今後数度に分けて、その中のステップである「要求分析」、「データ分析」、「機能分析」と、話... 2009/06/23 Comment(0) アーキテクトを目指すITエンジニアのための問題分析 前回は、アーキテクトを目指すなら「変わらないスキル」を身に付けるべきとのお話をしました。システム分析を中心とした上流工程、特にアプリケーションアーキテクチャにスポットを当てましたが、もちろん上流、下流... 2009/06/09 Comment(2) アーキテクトを目指すITエンジニアは、変わらないスキルを身につけよう! 新しい技術が次々と生まれては廃れる、移り変わりの激しいITの世界。そこでは、一般に「ITスキル」と定義される項目の中にも、時間の経過と共に近い将来の陳腐化が予想されるものが少なくありません。しかしなが... 2009/05/26 Comment(7) 1 2 次のページへ SpecialPR
情報システム部門/情報システム会社の強みとは 久しぶりの今回は、情報システムを使う側、ユーザー企業の情報システム部門、および情報システム会社の状況について書きたいと思います。情報システム部門/情報システム会社にとって重要な課題を挙げると、①データ... 2013/02/03 Comment(0)
IT人材の処遇とキャリアデザイン 今回はIT人材の置かれている環境について話してみたいと思います。ベンダ系にしろユーザー系にしろ、ITにかかわる人材は、技術については貪欲ですが、処遇、特にお金に関することには淡白だと取られがちです。本... 2011/09/18 Comment(2)
IT人材のあるべき姿と現状 先日、あるユーザー系企業のIT部門からお呼びがかかり、部門員の方々向けに講演してきました。聴講された多くの皆さんは、長い時間にわたって真剣に、そして食い入るように筆者の話に耳を傾けられました。そこに、... 2011/08/28 Comment(0)
データベース・エンジニアも、システム設計、コンサルティングに踏み出そう ~RDBのスキルで活躍の場はもっと広がる データベースには詳しいが、それ以外の知識/スキル、たとえば企業の業務システム構築全般のことや業務知識は経験も少ないし自信が持てない。エンジニアとして、もっと活動の幅を広げたいが、果たしてこれでやってい... 2011/06/17 Comment(0)
突き抜けていくITエンジニアとは? ~ITプロフェッショナルの道を究めんとする人へのアドバイス 中堅と呼ばれる年齢までキャリアを重ねてきたエンジニアの中には、今後も1人のプロフェッショナルとして道を究めていこうと決意を固めている方もおられるでしょう。ただし、常に人から頼られ、必要とされるエンジニ... 2011/05/11 Comment(0)
年頭コラム 「作らない時代」にITエンジニアはどう立ち向かうか 企業における戦略的IT活用を推進していくIT人材の役割は、今後ますます重要になると考えられます。しかし、その能力向上を妨げる大きな問題が表面化している側面も明らかになりつつあります。昨今のオフショア開... 2010/12/31 Comment(0)
システム要求分析に通じる福山雅治の論理的思考 先だって放映されたTV番組「トップランナー」で、福山雅治を取り上げていました。NHK大河ドラマ「坂本龍馬」で人気爆発の彼ですが、忙しい中、ひとときの休日を自然に囲まれた環境で過ごすという設定でした。そ... 2010/09/12 Comment(0)
職場評価の傾向分析 ←職場を評価してみよう! 自分が成長できる環境ですか? 前回のコラムでは回答ありがとうございました。皆さんが働いている職場を評価してもらうために、10個の質問を投げかけました。(1)従業員の持っている能力のレベルを測定し、高めていく仕組みがあるか?(2)そ... 2010/07/25 Comment(2)
職場を評価してみよう! 自分が成長できる環境ですか? 社員、契約社員、派遣など働き方はさまざまありますが、ITエンジニアは自分のキャリアアップやスキル向上の優先順位を高く考えていることは、間違いないでしょう。中には、ユーザー企業に就職して、本人が希望した... 2010/07/11 Comment(13)
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IT業界はもう「3K」ではない!? ~IPA『IT人材白書2010』概要について IPAは4月7日、『IT人材白書』2010年版概要編をホームページ上にアップしました。http://www.ipa.go.jp/jinzai/itss/activity/2010summary_of_... 2010/04/19 Comment(21)
「何のために生きるか」、重い言葉です。 もうかなり前になりますが、中学1年生のとき国語の時間に、先生が「人間は何のために生きているのか」という質問をしました。なぜか、このシーンをはっきりと覚えているのです。それは、答えられなかったからではな... 2010/03/11 Comment(8)
高度IT人材と、IT企業のあり方について考えてみませんか ここしばらくほとんど時間がとれずに、かなり間が空いてしまいました。年末近くなってようやく余裕が出てきましたので、復帰させてもらいます。先日、ある団体で企画されたパネルディスカッションに出ました。そのパ... 2009/12/08 Comment(20)
ユーザーより1歩先に行くための業務分析ノウハウ ~要求分析(最終) 今回は要求分析の最終回です。要求分析のアウトプットである要求モデルは、ロジックツリー法を使い、目的/手段の関係で階層化すると便利です。組み立て方は、上位の3階層ほどを仮にブレークダウンしたあと、KJ法... 2009/08/31 Comment(2)
ユーザーより1歩先に行くための業務分析ノウハウ ~ユーザーをリードするためのモデル化の手法 要求分析について話を進めていきます。先回は、システム要求をまとめていく最初のステップとして、関係部門から要求を一件一葉の形で抽出し、精査していくことを説明しました(○○を○○する、という要求表現)。各... 2009/08/04 Comment(2)
ユーザーより1歩先に行くための業務分析ノウハウ~業務スキルでユーザーと勝負しても勝てない! ユーザーをリードするためのモデル化の手法 コラム内容に現場観を与えるため、今回からサブタイトルを「ユーザーより1歩先に行くための業務分析ノウハウ」に変えてみました。今回は「要求分析」の2回目です。次の図は、要求分析の作業ステップの概要を示した... 2009/07/21 Comment(4)
アーキテクトを目指すITエンジニアのための「要求分析」 プロジェクトマネージャは、プロジェクトの品質・コスト・納期に責任を持ちます。それに対してアーキテクトは、技術に責任を持ち、その中でもアプリケーションアーキテクトと呼ばれるエンジニアは、企業におけるアプ... 2009/07/08 Comment(10)
アーキテクトを目指すITエンジニアのための「システム分析」 先回は、問題分析についてお話しました。今回は、システム構築の上流工程「システム分析」についての概要をお話します。今後数度に分けて、その中のステップである「要求分析」、「データ分析」、「機能分析」と、話... 2009/06/23 Comment(0)
アーキテクトを目指すITエンジニアのための問題分析 前回は、アーキテクトを目指すなら「変わらないスキル」を身に付けるべきとのお話をしました。システム分析を中心とした上流工程、特にアプリケーションアーキテクチャにスポットを当てましたが、もちろん上流、下流... 2009/06/09 Comment(2)
アーキテクトを目指すITエンジニアは、変わらないスキルを身につけよう! 新しい技術が次々と生まれては廃れる、移り変わりの激しいITの世界。そこでは、一般に「ITスキル」と定義される項目の中にも、時間の経過と共に近い将来の陳腐化が予想されるものが少なくありません。しかしなが... 2009/05/26 Comment(7)