エンジニアでいかに稼ぐか?学校や会社では知ることができなった体験、経験を綴ります

自分の中のNG項目を踏み抜かれたら、逃げよう

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フリーランスでエージェントさんに要望を言うのは大事

フリーランスになってエージェントさんを通して案件をいただくときに、自分の要望をきちんと話すのは誰もが分かっていると思います。そして、それに優先順位をつけて自分のやりたい案件を明確に知ってもらい、その理想の案件の仕事をやる。そんなわがままができるのはフリーランスならではです。

ただ、その要望を話すことが案件探しのすべてではない、というのを知っていますか?

エージェントや職場で面談したときに、嫌な予感をしたことありませんか?

何回か面談したり、実際に案件を頂いて仕事をしてくると、「これは嫌な予感がする」というものがあります。たしかに要望を満たしている案件なのに、物凄く不安にかられてしまうこと。

・本当にこの職場は風通しがよく、自分の意見が通るのか?

・この人は都合の良いことしか喋っていない気がするけど...

・本当にこんなオイシすぎる案件なのか

そんな不安が的中してしまうことは結構ありませんか?私にはかなりありました。その不安を具体的な言葉にして対策していくことが大事です。

この対応をされたらNG、というものを自分の中で決めておく

【エージェント編】

・エージェントさんの話す内容に一つでも嘘があったら、その担当さんとは付き合わない(案件の単価で勘違いという嘘をつけれた経験から)

・エージェントさんが案件に関して無知すぎる(エンジニアに寄り添っていると話している人がこれだと胡散臭い)

・メールなどの返信がおそすぎる人(仕事ができないor交渉下手と思える)

【面談編】

・面談に関して無理すぎる要望があった時(参画後も無理を言われる可能性が高い)

・自分たちの意見を押し付けたがる(自分たちが正義と思いすぎていて、外部の意見と取り入れない経験から)

・エンジニアを下に見ている人がいる(ほとんど無いのですが、1回だけありました)

ほかにもNG項目があるのですが、このように内容と理由をしっかり決めておくと、ためらいなくお断りすることができます。

仕事の幅は狭まるかもしれませんが、絞ることは悪いことでない

このようなNG項目が多いと、選べる仕事の数は減ります。案件も安定して参加できなくなるかもしれません。でも『仕事で嫌なことが格段に減る』し、『気持ちよく仕事ができる』ようになります。

フリーランスになる前に「嫌な仕事を断りたい」「仕事以外の部分で振り回されたくない」などの理由で会社員をやめた人が、フリーランスになっても同じような目にあっている人は少なくありません。

そのためには、理想的と思える案件でもリスクのある案件は断るという勇気が大事になってきます。

最近、お断りすることがありました

案件そのものはやってみたいものだったのですが、NG項目を存分に踏み抜いてくれたので、躊躇せずにお断りすることがありました。同じような案件はなかなか無いのかもしれませんが、頑張って探せばさらに理想的な案件が見つかるかもしまぜん。断った案件はまさに「ご縁のなかった」案件として諦めて、次の案件をポジティブに探していく事がだいじです。

案件を探す能力より、嫌な案件を「断る力」というのは思っている以上に大事な能力だと思いませんか?

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