エンジニアでいかに稼ぐか?学校や会社では知ることができなった体験、経験を綴ります

なぜか評価された仕事、なぜか評価されない仕事

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メチャクチャ頑張った仕事ほど評価されない、なんで?

SNSではそういった投稿があるのをたまに見かけます。気持ちはわかります。システム開発では開発効率、性能、操作性、保守性、などさまざまものを考慮したうえでシステムが完成でします。でもエンジニアの苦労は管理職、経営者には伝わってくれません。なぜでしょうか?

それについて逆の立場になって考えてみましょう。

エンジニアって頑張っているけど、売上に貢献しないように見えてしまう

エンジニア視点のない経営者にとって大事無いのは、売上と利益です。売上がなければ従業員に給料が払えません。利益がなければ経営陣の給料やボーナスが増えません。だからこそ、経営者にとっては売上と利益が至上目的にななります。

営業は頑張って売上を増やしてくれますが、エンジニアは文句ばっかり言って売上を増やしてくれません。むしろ作業時間が増大するようなことしか言わないので、残業も増えて利益が減ります。それなのに頑張っているのに評価されないと嘆くばかり。嘆きたいのはこちらだよ!

それが経営者の論理です。

エンジニアと経営者はまったく意見が異なるし、お互いの言い分を聞かなければ、すれ違いが多くなり相互不信になっていきます。

売上や利益を心配するのが経営者の仕事で当然だ!という意見もありますが、エンジニアも偉くなったら管理職の仲間入りです。管理職になった瞬間意見を変えてくる人、いませんか?私は会社員時代に何人か見てきました。

私は管理職になってから管理職の苦悩や苦労を知って意見をひっくり返すより、現場サイドに居ながら管理職の苦悩や苦労を知っておくことも大事だと思います。

経営者が評価する仕事

簡単に言えば、作業工数が同じで売上が上がるのが一番の評価です。

エンジニア視点で言えばそんなのラッキー以外の何物でもありません。宝くじより確率が低く感じてしまうようなラッキー。でも経営者視点では

・○○を提案して、ちょっとだけ作業工数は増えるけど、見返りが大きい売上が得られる場合

・本来であれば保守対応だったが、頑張って対応してくれたので売上がついた場合

・スムーズにシステムリリースできたので、さっそく機能増強のお仕事をもらえる場合

こういったエンジニア自身が頑張ったので売上が増えて欲しいと思っているのでしょう。実際はそんなケースはあまりないのですけどね。

エンジニアが評価して欲しい仕事

エンジニア視点では顧客から褒められた仕事内容を評価して欲しいと思っています。褒められて売上が増えるなら経営者も喜びます。ですが実際には褒めてもらえるだけなので、経営者としては顧客の社交辞令程度にしか思わないでしょう。エンジニア的には一番頑張っている部分が褒められないのは辛いところです。

ちなみにフリーランス的にはどうなのか?

私個人の意見は褒め言葉もお金も両方ほしいです。

フリーランスになるとお褒めの言葉はもらえるかも知れません。でもそこで黙っているだけでは何も変わりません。お金の決済権のある方と頑張って交渉します。実際頑張っている内容と、同じチーム内の社員からの評価もあるなど根回しも大事です。報酬が増えるのであれば、使えるものはなんでも使います。

会社員だとここまで頑張って、売上が増えたとします。経営者は喜びますが、これで給料増えるという話もあまり聞かないので、頑張る気力は起こらないでしょう。

報酬が増えるとやる気も出ます。そしてエンジニアとしての能力を褒められたらもっとやる気がでます。なのでフリーランスを上手に扱うには

「報酬」+「仕事内容を褒める」+「頑張っただけ短時間になる」

この3拍子がそれっていれば、フリーランスのエンジニアは全力で頑張ってくれると思います。

もし、上司や経営者に評価されたいなら

エンジニアとしてのお褒めの言葉をいただくように頑張るのでなく、売上が伸びるように頑張ったほうが早いです。それは嫌だしやりたくないのなら、社内で唯一無二の存在になるしかないのかもしれません。

こいつが居ないと仕事にならない、プロジェクトは動かない。それぐらいの存在です。会社では「エース」と呼ばれる存在ですね。ちょっと立場を間違えると「炎上プロジェクトの火消し部隊」にもなるので、変な方向へ頑張りすぎないようにしてください。

エースになったあとはたいてい次は管理職へなっていきます。現場から管理へという変化は非常に大きいので頑張ってください。私にはその変化に対応するのが下手くそだったのでフリーランスになったというのものあります。

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Comment(5)

コメント

うさ親

あぁ、前職でちょうどそんな感じになりましたわ…。>「炎上プロジェクトの火消し部隊」

kaie

まさしくこれでした >「炎上プロジェクトの火消し部隊」

段々やりたい事と違ってきてSEの道から外れたんでした。
もう10年も前のことですが、岐路というものは覚えてるものですね。

のー

個人的な経験から「炎上プロジェクトの火消し部隊」はエリートという印象があります。
実働部隊として、評価も給料も高いのではないでしょうか?

おたみ

立場によって評価軸が違うというのは至極当然の話かと思いますが、問題は評価軸が明確に示されていないことなのかもしれませんね。

「あんたの評価軸(頭の中)なんて知らんわ. ┐(´д`)┌.」

という状況がここしばらく続いております。

また、自分が他者から評価される基準を自分が他者を評価するときに用いるというのも往々にしてあるんじゃないでしょうか?

経営者が評価する仕事って結局は経営者が他人(たとえば株主とか)から評価される基準なんじゃないかと、ふと思いました。

手塚規雄

> うさ親さん
マジですか。火消し部隊は心身ともに疲れ果てますからね…。

> kaieさん
たしかに火消し部隊はやりたい事から外れやすい気がします。

> のーさん
エリートかもしれませんが、使い捨てする気はなくても
火消し部隊は心身ともに疲れやすく、燃え尽きて辞めてしまう印象です。

> おたみさん
経営者の評価は株主視点というのはわかりやすいです。
評価項目が明確なら評価する側にもされる側にも分かりやすくていいのですが、
なぜか評価項目を隠したがる文化がすきですね日本企業は。とても疑問。

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