リモートワークが一般化することによる世の中の変動を考えてみた
このコラム書いてから半年も経っていないという事実
フリーランスはフルリモートの案件を目指すべきなのか？(https://el.jibun.atmarkit.co.jp/noriwo_t/2019/11/post_146.html)
それだけこの１、２ヶ月の変動は大きかったということでしょう。フリーランスに限らず会社員でもリモートワークでないとマズいという価値観になってしまいました。私自身も数日後にはリモートワークになる予定となりました。
リモートワークが一般化することによって変わること
ちょっと早いのですが、新型コロナウイルスの問題が収まった後のことも考えてみました。「緊急事態宣言」が終了した後に日常が戻ったとします。
リモートワークは続くのでしょうか？
それともまた通勤する日々に戻るのでしょうか？
個人的予想としては多くの人が通勤する日々に戻ると思うのですが、リモートワークのままとなる人も一定数いると思います。そうなった時に、考えることとしてどこに住んだほうがお得か？これについて考えてみました。
完全リモートワークでも週3回リモートワークとしても、会社の近くに住む必要性が減る
通勤苦の割合が減るので会社の近くに住む必要がなくなります。会社としてもワンフロア貸し切る必要性も減ってきます。となると、数年後には地価や家賃は大きく変動するのかもしれません。ただ、これは仕事だけの話であって、都会には娯楽施設も多いです。利便性だけ考えれば今より差はなくなっていきますが、娯楽を考えるとやっぱり都会 or 都会に近いほうがいいのかもと思ってしまいました。そうなると、結局地価や家賃ってそれほど変わらないのかな？
会社の近くに住む人は減ると思うのですが、Skypeやテレビ電話システムが登場しても出張がそれほど減っていない事実を考えてみると、地価や家賃はあまり変わらないのかなあ。そもそもリモートワークが全体の５％だから大きく変動はしないでしょうね。
リモートワークが増えることで、部屋の内装が変わる？
zoomなど利用した人は分かるのですが、カメラというかPCの配置によっては部屋の中が丸見えになります。私はたまたま周りが見えないような配置になっていますが、ちょっとカメラの向きを変えると丸見えになりそうでビクビクしています。そうすると書斎とまではいきませんが、仕事専用スペースが部屋の中、もしくは家の中で必要になっていきます。
3LDKとか4LDKに住んでいても、仕事スペースを確保している人は少ないと思うし、一人暮らしの場合はどうやったら生活ゾーンが丸見えにならないかの工夫が必要となってきます。あとは生活音や子供の声がzoomに入らないようにする工夫も必要です。
それを考えると、リモートワークをする人向けの部屋の内装を考えられたものというのはどんどん増えていきそうな気がします。
家についてだけでもこれだけ影響がある
他にも考えるともっともっと変わってくる部分が増えていきそうな気がします。
ITエンジニアの仕事ではありませんが、笑顔表情筋のトレーニングも対面がメインだったのが、これからはオンラインに変わっていくかもしれません。現在、色々とためしているところです。
世の中が変わっていく上で、今までの価値観とは変えていく必要があるので、けっこう受け入れることも大変かもしれません。それでも環境はどんどん変わっていくので、それに頑張って乗っかっていくこと、対応していくことをしっかり考えていくことが大事だと思います。
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笑顔表情筋のトレーナーをやっており、朝活やセミナーなどやっています。
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