「異業種交流会は行くな」は納得
私も一時期は物凄く参加していた異業種交流会
異業種交流会には行くな――30代、自立しようか悩んだときのべからず集(https://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1911/13/news013.html)
こちらの記事の内容にだいたい同意。読んで後にそんな感想でした。異業種交流会についてはそうだよね。特に過去の自分にアドバイスするなら部分です。
「仕事が欲しい」と思っている人同士で名刺交換をしたり、懇親会に参加したりしても、仕事にはつながらないんじゃない?
これについてもうちょっと私なりに深堀りしてみました。
異業種交流会の目的って何だ?
異業種交流会は人脈をつくるための会というものですが、ストレートに言ってしまえば人脈=お客さん。つまりお客さんを探す会です。もしくは自分のお客さん同士を紹介し合うための人と知り合う場です。そこにITエンジニアが言ってもあまり意味がないと思います。
・そもそも営業トークに慣れていない
・仕事があったとしても、個人でできる量ではない(デカいシステムを要求される)
・今後ではなく、今すぐを要求されることが多い
・知り合っても、仕事につながらないと相手の時間を奪うことになって印象悪くなる
・話が合わない(これは私個人の問題もあるけど)
今後独立するために知り合っておこう!だと相手にされにくいです。それより、立場は副業でも駆け出しでも学生であっても、何かを協力しあえる事がないかが大事になっていきます。
怪しい人も多いのは事実
よく分からない投資の営業や個人コンサル、ネットワークビジネス、など色々な人が参加しています。どれも否定するわけではありません。ただ話を聞いてもよく分からないなという感想を持ってしまいます。
これはちょっと間違えると自分自身が相手からそのように見られている可能性があります。私もそう思われている可能性も高いです。ITエンジニアとしては喋れる方かもしれません。でも、このような場にでると、一般的には絵に書いたような人見知りのエンジニアという印象を持たれます。
言い換えれば営業できる人は別、行ったほうがいい
自分で自分を売り込むことができる人は異業種交流会にいけば、仕事をいっぱい貰えると思います。異業種交流会なんて個人事業や営業ばかりなので、技術系の人間なんていません。元技術者の経営者さんはけっこう居ますけど。そこで簡単なシステムを売り、信用を勝ち取ればそれこそ自宅でリモートワークも普通にできちゃいます。
ITエンジニアとして技術力も大事ですが、リモートワークをしたいなら個人の信用力や営業力を高める必要は多少でてくるでしょう。
異業種交流会より有益なものは友人・知人からの紹介
人脈を広めたい、というより仕事を紹介して欲しい場合、一番簡単なのは誰かから紹介してもらうことです。次に営業代行やエージェント会社を使うことです。
その両方が嫌なら
・自分自身が交流会(勉強会)を開催して、知り合いを増やす
・他人が開催している異業種交流会に参加して頑張って営業する
・その他の方法を考えて実行して、トライ・アンド・エラーで頑張る。それこそエンジニアライフでコラムを書くとか。
このようになっていきます。
さて、知人を増やすにはあなただったらどの方法を選びますか?もちろん同時進行で全部やるのもOKですよ。
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来週目標はとても大切な私用により、コラムの投稿はありません。次回は11/28の予定です。
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笑顔表情筋のトレーナーをやっており、朝活やセミナーなどやっています。
申し込みはストアカから。
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コメント
Anubis
そうですねー。エンジニアライフ繋がりで仕事やチャンスを得られたことは多々あります。