ダブルワークって大変じゃないですか？
うん、大変かもね。でも楽しいよ。
サラリーマン時代からの副業から考えるともう10年以上ダブルワーク状態です。ずっとその状態だったわけではなく、一時期辞めている期間もありました。でも基本的にエンジニア業と他の仕事をやっていることが多いです。
その内容がちょいちょい変わってしまうのは私の実力によるものです。笑顔表情筋や恋愛の学校の運営については、最近始めたものですし、2年前にはこんな事になるなんて思ってもいませんでした。（自分自身が一番驚いています）
ダブルワークの特筆すべきところは自分がやりたくない事をやらなくても良いことです。そして上司がいないから怒られないことです。自分自身に対して残念な気持ちになること、反省することはあります。でも、自由に好きなようにできるので、私が嫌な仕事は極力避けています。飛び込み営業などは絶対にやりたくないので、今後もそういうのはやらないです
いつ休んでいるの？
ダブルワークをやる上で最初に心配になるのは休むことかもしれません。それでも、できる作業をすべてやると多少の空き時間はできます。月１ぐらいは何もやらない日がありますし、土日で２、３時間だけやって終わりのこともあります。
ダブルワークだからといって、土日が完全に潰れるわけではありません。
どちらかというと炎上したプロジェクトに突っ込まれる方がよっぽど時間がなくなります。もう嫌です。あっちのほうが心身ともに壊れるまで働くので。
もちろん予定が重なって忙しくなるときもあります
それはエンジニア業とプライベートの忙しさが重なる時と同じです。もちろんそれでイライラしちゃう時もあります。ただ、自分自身が決めたことだし、人に任せることもできません。だからこそ、最後までしっかりやりきろう！という気持ちにもなれます。
ダブルワークをやる理由
第一はお金を稼ぐことです。当たり前です。
その中で自分の得意なこと、好きなこと、人に言われなくてもやりたいことでないと続かないです。時給換算、日給換算でどんなにお金が稼げても嫌なものは嫌なので、やる気以前にどんな仕事の内容か知ろうとも思わないですね。
よっぽどお金に困っている人の場合は別かもしれません。
中には、最初は乗り気でなかったけど、気がついたら面白い仕事だったというものはあります。今の仕事はコレに近いです。
私の場合は、自分のスキルや経験を教えていくのが好きです。
そういう場があればどんどんやっていきたいし、積極的になれます。でもそうじゃない場合は、お金が良くても他の人を紹介して自分はやりません。エンジニアライフでコラムを書き続けていることも同じ理由です。
ダブルワークは人に言われてやる仕事もあるかもしれません。
でも人に言われなくても、自分自身が積極的にやりたい仕事がいいと思います。そうすると、多少プライベートの時間が少なくなっても、仕事をやろうと思うし、プライベートの時間がどうにかして作り出せるので。
最後に
無理してダブルワークなんてやるもんじゃないし、勧めているわけではありません。ただ、今の仕事以外に自分を活かせないか？そんな人にはオススメのお仕事のやり方だと思います。
特にダブルワークをやっていると、エンジニアの仕事に活かせるスキルが身についたり、逆にエンジニアのスキルが役立つことは大いにあります。そういった意味ではエンジニアには向いているのかもしれません。
サラリーマンが実名を表に出してガンガンやっていくと会社とトラブルになる可能性もあるので、その辺りはサラリーマンでダブルワークやっている人に実情を聞いてみたほうがいいかもしれませんね。
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