エンジニアでいかに稼ぐか?学校や会社では知ることができなった体験、経験を綴ります

自分の無駄な苦労を他人にも押し付けたがる人

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こんにちは、手塚規雄です。

・これは恒例行事だと言ってよくわからない仕事や研修をやらせる人

・俺が新人の時は○○だったと話し、自分が先輩にやられた嫌な事を、自分の後輩にやらせる人

・年齢や年次が上というだけで威張る人

こんな人はいませんか?こんな嫌な人に関するコラムになります。

自分が受けた嫌な体験を他人も受けないと納得できないらしい

理由もなく伝統や恒例行事が好きな人の中には、自分の不幸を他人にも押し付けたがる人がいます。その人達はその行動に自覚していなく、なんとしてでも強権を発動してまでも他人に不幸を押し付けたがります。そして、その嫌な経験をした仲間を増やしたがります。

その気持ちはわからないことはないです。でも、それは完全に不幸の連鎖しか生みません。それがブラック企業を生み出す要因の一部になっていると思います。

・無意味だけど忍耐力が付くと言われる理不尽な内容

・嫌な体験をみんなで経験することで変に仲間意識が強くなる仕事

・別の方法もあるのに、「あれは実はいい経験だった」と勘違いしてしまうもの

自分自身に心当たりはありませんか?私はサラリーマン時代の事を思い返すと、けっこうあったと振り返ります。後輩のみなさん、スミマセンでした。

他人の不幸はやっぱり蜜の味

どんなに良い人でも他人の不幸は蜜の味です。逆に言うと他人のラッキーは嫉妬の対象です。自分より苦労せずに楽をしていると思っている人が成功したり、出世したりするのは嫉妬の対象です。無性に腹が立ちますが、実は見えていない部分で努力しているのでしょう。自分より明らかに苦労している努力している人が成功するのは嫉妬しません。それは自分より大変な事をしているという納得があるからです。だからこそ、ただのラッキーだとしか思えない人にはどうしても嫉妬してしまいます。

逆を返せばラッキーで上手く行った人が、ものすごい不幸に見舞われるとものすごい蜜の味になるというわけです。苦労している人に不幸がいっても同情しかありません。

ラッキーは本当にラッキーだったのか?

先ほどもちょっとだけ触れましたが、ラッキーな人は裏で見えない努力をしていることが多いです。もしくは見えなかった小さな積み重ねた努力があった、昔の経験を上手に活かすことができたなどです。本当にラッキーな場合ももちろんありますが、キッカケをつくったのはその人の行動です。

つまりラッキーの裏には実は自分が見えていない要因があったのでは?と真面目に考えて、自分との違いを考える一つのキッカケだと思ってみてはどうしょうか?自分には足らない何かが見えてくるかもしれません。

自分の嫌な経験を押し付ける人が多い環境はあまりよくない

話をもとに戻しますが、自分の嫌な経験を押し付けてしまう事、それはちょっとだけあるかもしれません。でも明らかに人より多い人は、それを見ることで楽しんで自分のストレス解消をしているだけです。そんな環境は良い環境とは思えないし、自分自身もいつの間にかそのような嫌な人に変わっていってしまいます。そんな人が多ければ多いほどブラック企業になりやすいとも思っています。

そんな人に正論を言っても聞き入れてくれるとは思えません。だからこそ、そんな環境からは逃げの一手が個人的には最良だと思えます。自分が今いる環境は大丈夫でしょうか?

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