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【79】30代は健康について考えないと痛い目を見る

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こんにちは手塚規雄です。

30代半ばはプログラマーとしては年寄り側、フリーエンジニアとしては普通という微妙なポジションになってきました。最近よく聞くのが健康に関する話題です。今回はこの健康についてのコラムになります。おっさんに説教臭い話かもしれませんがよろしくお願いします。

 

あなたは健康ですか?

多少、疲れがたまっているかもしれないけど健康という方には正直うらやましいです。30代になってくると疲れが以前より取れなくなってくるのと同時に、病気などに悩まされるようになります。もしくは身近な友人が健康を害されたという話を聞くようになります。30代でも思わぬ病気にかかってしまう人も少なくないので他人事とは思えないようになりました。

病気や怪我でないのですが、衰えを感じる身近な例としては筋肉痛があります。ちょっとした運動の筋肉痛はまず翌日の朝には来ませんし、下手すりゃ翌々日ということもありえます。それだけ20代のときの身体からは明らかな衰えを感じるようになりました。そのため病気に対しても、昔は無理しても大丈夫だったから今も大丈夫なはず!とは思わないほうがよいでしょう。

 

腰痛には気をつけましょう

私は20代後半で初めて腰痛になってから、こういう病気などは他人事だと思っていてはいけないという事を学びました。しかし現在、また腰痛となりました。以前より気をつけていても肉体的な衰えだったり、姿勢が悪いことによるダメージの蓄積した結果なので文句は言えません。

腰痛は姿勢が悪い人になりやすく、私も例外ではありませんでした。姿勢が悪いと自覚している人は姿勢を強制することをオススメします。運動は週1ペースではあるのですが筋トレやランニングをやっているので何もしていない人よりはマシな程度ですけど、それでも腰痛再発にはショックを覚えました。今回一番気になったのは、以前より回復が遅いという点です。こればっかりはやはり若い20代とくらべて「老化」という現実を突きつけられました。

 

これから40代、50代になっていく事を考える

40代の先輩方には老化による「老眼」は避けられないとの言葉を聞いておりますし、50代の先輩がいきなり緊急入院してその日から仕事に来れなくなったという事件も最近ありました。その先輩たちの経験を考えると常日頃から健康を維持するためにはどうするのかを考える必要がでてくるのが30代だと思っています。

 

健康体は資産というより、病気や怪我が莫大な負債と考えたほうがわかりやすい

よく身体が資本という言葉を聞きますが、これにはピンとくる人が少ないと思います。むしろピンとくる人は一度健康でなくなった経験が有る人だと想っています。

身体が資本でお金を産むという考えより、病気や怪我は病院に通ったり、回復までに時間を費やすので病気や怪我がお金と時間を奪い取る負債というイメージのほうが個人的にしっくり来ます。

あと大きな負債となるは「老化」です。「老化」というと白髪などの見た目の変化もありますが、一番「老化」を感じるのはやはり健康体から遠ざかりやすいというデメリットが非常に大きいです。

 

老化を受け入れる

「老化」は止めることができません。だからこそ「老化」を正しく付き合うために、先輩たちがどのように「老化」を受け入れていったのか。そんな話を聞いて、「老化」に備えて準備しておくのが30代後半が最適なのかな。そんな風に感じることが多くなりました。

 

 

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コメント欄にて書いて欲しいコラムの題材をいつでも受け付けております。ただしその内容に応えられるかどうかはわかりません。基本的にコメント欄には私自身がコメントしないのですが、題材リクエストに関してはレスをすることもありますので、よろしくお願いします。

Comment(1)

コメント

齊藤さん

健康は資産で不健康は負債というのは正しいと思います。
不健康が負債というよりも、健康=消費されるもの
身体は消耗品
そう考えると、健康=資産である。
(身体は壊れるものだから、健康なぞ、個人で管理しきれるものではない)
逆に、不健康(病気や怪我)は、その状態になっている間は負債(お金などは減っても増えたりしないため)ですね。

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