生き様148. OCIで無料クラウド体験始めました
苦手な季節到来
「四季で嫌いな季節はない」と言い張る男、白栁です。(挨拶)
とはいえ、苦手な季節というのはあるもので……。
唯一に親しい、その季節がやってきました。
そのシーズンが、今です。
5月後半、梅雨入り直前のこの時期。
雨の匂いと花の匂いが混じった匂いが、とても苦手です。
そして、家の近くにどうもその木があるらしく……。
今だけ、在宅ワーク期間でなくてよかった!と心の底から感じています。
「クラウドあすなろ」の告解
ここに白状します。
私、白栁は「クラウドあすなろ」です。※1
クラウド、やってみたいな~。
明日、クラウドやろうかな~。
そんな事を思いつつ、実際には何も動いていない。
多少、勉強会に参加した程度で、わかったフリをしている。
そんな「クラウド版あすなろ」が白栁です。
もちろん、仕事でクラウドインフラ上にシステムをリリースしたこともあります。
ですが、オンプレミス型のWebシステムとなんら変わらないオペレーションです。
クラウドの意味ないじゃん!
一応、AWSのアカウントは持ってるが…
AWSのアカウントは作っています。
ですが、作ったまま、特にやりたいことも見つからず、既に1年の無料期間は終了。
それ以来、ちょっと触ってみよう、というモチベーションも上がらず……。
「勉強にって触るだけでもお金掛かるんでしょう?」との偏見で更に遠巻きに。
あとは「AWSでいろいろできる!」というのも「なんだか色々しなきゃ勿体ない!」の強迫観念に。
もう、ここまで来るとただのイチャモンつけて遠ざけてるだけですよね。
「無料」に惹かれたOCI
そんな時に、「OCI(Oracle Cloud Infrastructure)なら無料」と耳にしました。
色々と条件はあります※1が、個人での学習や、小さなシステムを作る範囲なら十分!
ということで、飛びつくことにしました。
無料ならダラダラ進めても勿体なくないですしねっ!
無償学習プログラムは、OCIにも用意されています。
とりあえず、ぼちぼちこれを進めていくだけでもいいかな?
なんて、気長に考えている状態です。
あっ、コレ、やらないパターンだっ!!
OCIのアカウントが作れ…ないっ!?
簡単に触ってみようとしましたが、アカウント登録で挫折しました。
登録システムのトラブルで、北米の特定リージョン以外に登録ができない!と。
1日程度で復旧されたそうですが、運悪くそのタイミングに当たると、心が折れます。
特に必然性もなく「やってみようかな」程度のモチベの個人には。
登録自体は、特に難しいことはありません。日本語化もされています。
グーグル先生に「OCI アカウント登録」と入力すれば、アカウント登録を解説しているページが見つかります。
それを参考にポチポチやるだけ。
ただし、東京リージョンは混雑しているので大阪リージョンを使いましょう。
そして、登録時の謎要素。何故か必須の部門名。
いや、個人に部門名ないからっ!!
コミュニティ活動に励まされる
OCIの日本コミュニティ、OCIjpのイベントに参加しています。
月一で、OCIの先輩方と交流をすることで、力を貰っています。
上記アカウント登録のトラブルも、コミュニティのイベントの力を借りて解決しました。
使ってみたり、学習を進めていく上で「必要性」を作ることが大事です。
コミュニティ活動で、発表したりLTすることで「必要性」を作ることもできます。
OCIjpは、まだ小さなコミュニティです。
そのアットホームさが、僕には丁度良かったようです。
もちろん、AWSの日本コミュニティ、JAWS-UGや、各支部の様に、大規模で目的により細分化されたコミュニティの方が合う、そういう人が多くいらっしゃるでしょう。
JAWS-UG初心者支部では、ハンズオンをメインに、初心者のファーストステップを力強くサポートしています。
先人がいっぱいいる、という安心感はとても強いものです。
自分に合った雰囲気を持つコミュニティを見つけたら、積極的に参加しましょう!
以上!
※1:「明日、ひのきになろう」という「あすなろ」説話のクラウド版