生き様220. それは【未来】の【タレ】が【転がる】話
久しぶりの更新
毎回この書き出しですね。
久しぶりの登場です。エンジニアカウンセラーの白栁隆司です。
エンジニアライフ読者の皆様は、覚えてらっしゃいますでしょうか?
今年の目標の一つが「毎月更新」。
手元には6月末に公開しようとした記事の残骸。
カレンダーの月は「October」。
『Oct』は『8』を表す言葉ですから、きっと今は8月です。よ、ね?
いやぁ、最近の8月は涼しくなったなぁ。
今年が後2ヶ月しかないなんて、ソンナワケナイジャナイデスカー。
毎度入れないと始められない茶番を済ませて、ここから本題です。
今回は最近のやらかしの話です。
近況報告は来週辺りにでも。
えっ、来週も更新するのかって??
ええと……。
英語苦手系エンジニア
冒頭に軽く英語ネタを挟んでいたりしますが、白栁は英語が苦手です。
プログラミングでは英文字ばっかり入力しています。
必要があれば英語ドキュメントも読みます。
それでも英語は苦手です。
そんな英語苦手なエンジニアがよくやらかす&最近やらかしたスペルミスに関する話を3つ持ってきました。
1. 「Roll」と「Role」
最近、自作家計簿アプリの再設計を行っています。
その中で、権限設定をやってみよう!とチャレンジをしています。
「権限=ロール」という引き出しから、[Roll]テーブルを作成しました。
このスペルミスには、DAO等を実装してから気付きました。
正確には、ChatGPTに指摘されて気付くことになったのですが。
今調べ直したら、「Authority」の方が適切みたいです。再修正かな??
今考え直すと「権限=ロール」というのも謎の引き出しに感じます。
そもそも、一人で使うシステムなのに権限設定は必要なのでしょうか?
いいんです、それも含めてチャレンジなのです!
ところで、世の中には、専門誌で「Role&Roll」という雑誌があります。
白栁の趣味の1つである、TRPGの専門誌なのですけど。
「役割」と「(サイコロを)転がす」という、どちらもTRPGでは必須級の言葉です。
2. 「Sauce」と「Source」
これは「エンジニアあるあるなのでは?」と密かに考えています。
日本語の発音からスペルを綴ると前者になるのでは?
白栁だけでしょうか?覚えているからそんなことしない?
このミスは何度かやっていて、大体フォルダ構造に関わるミスです。
共有のファイルサーバーとかであればマシですが、Gitで共有されていると……。
初期に気付けないと「安心して下さい。致命傷です」的な話になります。
スペルを覚えればいいのですが、もう既に混乱していますから。
「Sauce」だっけ?「Source」だっけ?もしくは「Sourse」だった気も??
と何が正しいのかわからなくなる始末です。
3.「Future」と「Feature」
未リリースの機能を「フューチャー」というブランチに格納する文化があります。
言わずもがな、Git Flowにそったブランチ運用ですね。
白栁は実は、これに沿った運用をしたことがありませんでした。
「フューチャーブランチ」も耳で聞くだけでした。
なので「将来リリースする機能だから『未来』ブランチ」。
そんな、オシャレな話だと勘違いをしていました。
そんな話ではなかったのですが。
Git Flowすら、今この記事を書きながら知りました。
むしろ、何故今まで知らなかったの?レベルです。
英単語は漢字に似ている?
「単語」と「文字」という違いはありますが
- 表音(音がそのまま文字になる)ではない
- 象形(意味が形になっている)ではない
という意味では、日本語話者の白栁には「似ている」と感じられます。
例えば。漢字1文字の中に「部首」があり、それぞれ別の漢字に紐付いて意味があるように。
英単語1単語の中にも別の単語があり、それぞれの意味を合成していたりします。
冒頭の「October」もその例になります。
苦手と遠ざけずに、普段から付き合っていくことが肝心そうですね。
AIの手も借りながら、ぼちぼちやっていくことにしましょう。