ordinary -何てことない- 普通のエンジニアが書くコラム。

声が出なくなって感じたり考えたりした雑多なこといろいろ

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みなさま、おはようございます。Kyonです。

まだまだ暑いですが、たまーーーに心地よいかもと感じる時もあったりして、体調管理の難しい日々ですが、いかがお過ごしでしょうか。

先日、体調を崩しまして、秋休みだと思って、お仕事もプライベートもお休みしました。その時に感じたり考えたりしたことをいろいろ詰め込んでみます。とりとめのないことだらけなので、まとまりは無いです、あしからず。

秋休みは実在する

秋休みっていうフレーズ、「夏休み明けにしばらく経って、あーもう疲れたな、秋休みあったらええのに」と何かのネタで使うぐらいで、本当にあることを存じ上げない方もいらっしゃるかもしれません。ちなみにWikipediaにも、「しばしばギャグにされてきた」と書かれていました。

実は秋休みは実在します。

私が卒業した高校は二学期制で、10月あたりの前期末考査後に2日間ほど、秋休みがありました。先程、高校のWebサイトを確認したら、今もありました。当時は二学期制の公立高校がそこまで多くなくて、「秋休み?そんなんあるわけないやん」と他校の知人に言われていたような記憶を思い出しました。秋休み、あるもーーん!

声を出さずに会話する人に親近感を抱く

ちょうど、つんく♂さんが出演されている番組を観ました。

つんく♂さんはご病気の影響で声を失われているので、出演される際はパソコン等で文字を入力して会話されています。その姿を見て、勝手に親近感を抱きつつ、なんか勝手に勇気づけられました。

今だったら、パソコンとかスマホとかで会話しやすくなっているのかもしれないですね。スマホに会話のパターンを入力しておいて、必要に応じて出すこともしやすいですし、文字を入力すれば音声でアウトプットしてくれるサービスとかもありますし。

私は観てなかったのですが、ドラマ『VIVANT』にドラムさん(富栄ドラムさん)という登場人物が翻訳アプリを介して会話をされているそうで。そういうキャラクターが出てくるのも今っぽいなと思ったりしました、ドラマは観てないのですが。

声が出なくて困ったこと

コンビニに行きにくかったです。レジ袋とかお箸とかポイントカードとかについて店員さんと会話が必要なんですよね、首を横に振るとかでもいいんですけど、ちゃんと応答したいと思ったら、声が出ないと不便です。あ、でも、セルフレジで会計すればよいのか(今気づいた)。

あと、電話予約系ができないこと。体調を崩している最中に、ジムでパーソナルトレーニングの予約日があって、まだ声が出ている時にキャンセルの電話を入れました。声が出ている時にキャンセルできてよかったのですが、これ声が出なくなってたらどうするのが最適だったんでしょうと考えてしまいました。無断キャンセルはしたくないし、だけど店舗に行けないし。メールで問い合わせとかできないのか、元気なうちに調べとかないといけないですね。

それと病院に行きにくいことですかね。今は、診察受付の段階で「喉の痛みの有無」「発熱の有無」等を聞かれることが多くて、それにどう応えるかを考えないといけない。だけど、数年前に声が出なくなった時(実はこれが初めてではなく、過去に何度か経験済み)は、紙に一通り聞かれることと言いたいことを書いて持って行きました。今だったら、スマホのメモアプリにだーっと書いておいて見せる、追加で聞かれたら入力 or 書く等すれば会話できそうです。

声が出なくてもあまり困らなかったこと

これは仕事ですね。在宅勤務だし、チャットでやり取りもできるし。誰かに説明しないといけないタイミングがあるとダメですけど、ちょうど今はそういうタイミングも無いので、とりあえずは、あまり困らなかったです。

あと、家族とのコミュニケーションです。呼びたい時は口笛を吹くとか、言いたい時は身振り手振りをしたり紙に書いたりLINEで送ったりすればなんとかなりました。結局、アナログでもデジタルでも筆談が有効かもしれない。

声が出なくなって感じたり考えたりした雑多なこといろいろ

雑多にいろいろ書きましたが、体調管理に気をつけていても、完全に防ぎ切ることは難しいですね。手洗いうがいといった基本的な予防をするのと、バランスの取れた食事をとること、寝ること、定期的な運動習慣で体力を付けることが大事ですね。

あと、声が出なくなるといった特徴的な体調不良は、それになった時どうしたのかを覚えておくのも大事かも。過去に声が出なくなった時に言われたのが「とにかくしゃべらず、声帯を休ませて治療に専念すること」だったので、今回もとにかくしゃべらずに過ごしました。

季節の変わり目で体調を崩されたり、なんかちょっと調子よくないという方も増えているようなので、みなさまもご自愛ください。

Comment(1)

コメント

itエンジニア

病気や体調を崩した時は、私自身、あまり普段意識することがない健康の有り難みを痛感させられます。
暫くすると、また意識が薄れて・・・の繰り返しです(苦笑)

エンジニアの方は、深夜勤務や納期に追われたりなど、不規則な勤務をされている場合も多いかと思いますので、尚更、留意が必要と感じます。

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