情報システム部門での経験から生まれた、格言、迷言集です。

【一席二長】

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■原典:

 一石二鳥

■意味:

 一つの席に二人の長、つまり、ボスがいる状態を指して、まとまる話もまとまらないこと。類義語として、「船頭多くして船山に登る」

■解説:

 原点とは関係ありません。席というのは、部長のイスでも何でもかまいません。本来、そこに座るのは一人で十分です。

ところが、二人も座っていると、不要な揉め事のタネをまいている様で、まとまる話もまとまらないことが往々にあります。

●用例:

 

現木さん

いや~、古株部長には、まいるよ。

 

川伊さん

また、何かやらかしたの?

 

現木さん

先週も聞いたようなフレーズだけど、その言い方はないだろ。僕もがんばってんだから。

 

川伊さん

で、どうしたの。

 

現木さん

ホカノ産業様に、提案書を作って持っていったんだけど、たまたま別の用事で、槍手部長も来られてて、同席されたんだ。

 

川伊さん

うわ、すごいことになったわね。

 

現木さん

さすがに、お客さまの前ではニコニコされていたんだけど、帰り際に、もう一度精査したいから、明日来てくれって。

 

川伊さん

お気の毒さま。ところで、一人で帰ってきたの?

 

現木さん

お客さまと、古株部長と槍手部長で、接待で宴席だって。

 

軽井主任

「一席二長」ってか。

 

川伊さん

ついていってたら、悪酔いしそうね。


登場人物と相関図

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