【当たるも書け当たらぬも書け】
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■原典：
当るも八卦当らぬも八卦
■意味：
予測不能な場合でも、作業は進める必要があるときに使います。
■解説：
例えば、受注が取れるかどうかわからない段階でも、プログラムのコーディングを始めておく必要があるケースもあります。
また、仕様が確定していないが、確定してから取り掛かっては間に合わない場合にも、状況によってはコーディングを開始しなければならない場合もあります。
●用例：
あ、川伊さん。この間の、文書管理システムの件、受注のあるなしにかかわらず、開発スタートだって。
ああ、聞いたわ。標準パッケージとして、売り出すつもりだって。
とりあえず、Web登録と文書検索機能さえあればいいって。
でも、そんな簡単な機能で、本当に売れるのかしら。クラウド化しするならまだしも。
まあ、売れても売れなくても、既存の仕組みに少し手を加えるだけで済むと思ってるから、リスクが低いと見てるようだよ。
「当たるも書け当たらぬも書け」ってか
確かに、そういう感じね。
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