働いている世のエンジニアの手助けになることを願う独り言

忙しい時期のトラブル連鎖:予期せぬ出来事から学ぶ、日常の備えの重要性

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もしかすると、これは私だけの話かもしれませんが、年末や年度末のような忙しい時期に限って、何故か私の周りではトラブルが重なります。まるで、私の仕事を監視している何者かが、最も忙しい瞬間を見計らって、「今だ!」とばかりにトラブルを仕掛けてくるかのようです。

例えば、PCの挙動がおかしくなったり、突然起動しなくなったり。これだけでも十分に頭を抱える問題ですが、そこに加えて、普段は滅多に起こらないシステムのバグが発生し、緊急対応が必要になることも。さらに、周囲の同僚たちが体調を崩し始めると、まるでドミノ倒しのように問題が連鎖していきます。

しかし、こうした状況こそが、普段からの備えの重要性を改めて教えてくれるのです。PCのデータは常にバックアップを取っておくこと、システム開発においては手を抜かず、丁寧に仕事をすること、そして何よりも自分の健康管理を怠らないこと。これらは、トラブルが発生したときに、いかにスムーズに対応できるかを左右します。

毎年この時期になると、これらのことを思い出し、自分自身への戒めとしているのですが、正直なところ、毎年同じことを繰り返しているような気もして、ちょっとした自嘲的な笑いも漏れてきます。まるで「去年の自分よ、今年こそは違うぞ!」と言い聞かせているのに、結局は同じ轍を踏んでしまうような、そんな光景です。

しかし、こうした経験も全てがITエンジニアとしての成長に繋がっているのだと信じたいです。トラブルに直面する度に、私たちは少しずつでも賢くなり、強くなります。そしていつか、どんなトラブルも笑い飛ばせる日が来ることを願っています。それまでは、トラブルとの格闘を続ける日々ですが、この闘いが私たちをより良いエンジニアにしてくれるのですから、少しは楽しんでみるのも良いかもしれませんね。


どこかで、エンジニアの価値を少しでもベースアップする手助けが出来てれば幸いです。

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