肩の力を抜いて、サラサラとIT業界を流れてゆこう。

運動で、行き詰まりを打破する答えやヒントをもらう

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 こんにちは。 ヨギです。

 今月の時事争論は「エンジニアと運動」とのことなので、ヨガの心身や仕事への効能を大いに書きたいところだけれど、最近、ヨガ記事を2本書いてしまった。

 ……まてよ、ヨガの心身への効能は書いたけど、仕事への効能は書いていないはず。 

 よし、今回はヨガを含めた、運動の仕事への効能を書いてみよう。

注)本記事の内容は、あくまでわたしの体験に基づいた内容です。本記事に書かれた内容を実践して発生したこと(ケガや効能の有無など)の責任は負いかねますので、ご了承ください。以上、お約束ですが明記いたします。

■前書き

 こころや精神を扱う分野は、諸派諸説あって、言葉の解釈も、まちまちなことがあります。

 そこで本記事では2つの言葉について、事前に次のように定義しておきたいと思います。

 心を大きく2つの領域に分け、人間が自分で認識できる心の領域を「意識層」、その下に拡がる、通常は認識できない領域を「無意識層」、とします。

※前者は自我、自意識、表層意識など、後者は深層心理などと呼ばれることもあり、これに宗教的見解が加わると十個くらいの「層」に分かれます。

■無意識層からヒントや答えをもらう

 仕事をしていて、プログラミングで行き詰まったり、顧客との折衝がうまくいかなかったり、あるいは人間関係が悪化することは、誰しもあると思います。

 そんなとき皆さんは、どのように解決を図るでしょうか。

 わたしはまず――誰でもそうだと思うが――理性と論理で解決を図ります。

 しかしどんなに考えても、人の意見を聞いても、解決の手段が思いつかないこともあります。

 そんなとき、どうするか。

 わたしは無意識層から答えやヒントをもらえるよう、行動することにしています。

 なぜか。

 意識層は、心の全領域のほんの一部に過ぎないからです。これまた諸説ありますが10%に満たないとも言われ、1%と言う学者もいます。

 では残り90%以上の無意識層は何をしているかというと、活動しているのだそうです。それも24時間。

 しかも、特定の悩みを解決するという限定した活動ではなく、その人をトータルで最も善い状態で存在させるべく活動していると言われています。

 そして当人の認識とは別に、無意識層は、すでに解決策が分かっているか、次善策が分かっていると言われます。

 それならば、いつでも認識できるけど、目先のことしか考えられない意識層よりも、認識はしにくいけど、広大で懐の深い無意識層から、答えをもらった方がよいと思うのです。

■無意識層へのアクセスを阻むもの

 とは言っても、先に書いた通り、無意識層を認識したりアクセスすることは通常の手段ではできません(できないからこそ、無意識層と名が付いているわけです)。

 ではどうするか。

 いや、そもそも、なぜ無意識層を認識できないのか。

 それは意識層が無意識層を覆っているからだそうです。無意識層に意識層というフタがかかっている、とイメージすると、分かりやすいかもしれません。

■意識層の動きを静める

 ならばそのフタを取り除けばいいわけですが、方法は大きく分けて3つあります。

1. 眠る

 いくら考えても取れなかったバグが、一晩ぐっすり眠ったら、簡単に改修できたという経験を持つプログラマはたくさんいると思います。

 眠ることで意識層の動きが静まり、無意識層から答えを取り出しやすくなるからだと言われています。

2. 静的集中

 座禅や瞑想がその代表例ですが、古今言われるように、これによって無意識層に入ってゆくのは至難の業です。黙って座っていると、いつにも増して意識層が活発に活動し、雑念妄想が絶え間なく出てきて、無意識層どころではありません。

 この方法で無意識層とアクセスするのは、ちゃんとした師に就いて、毎日1時間以上の訓練が必要と言われます。

3. 動的集中

 体を動かして意識層の動きを静める方法です。

 例えばウォーキング。

 (1)あごを引き、(2)背筋を伸ばし、(3)腕を振って、(4)踵(かかと)から着地して、(5)やや大股で歩き続ける。

 (1)~(5)を意識し続けるわけですから、意識層が働いているわけですが、たった5つのことにしか意識は働いていません。

 座禅よりも、意識層の動きはずっと静まっています。

 しかも(1)~(5)は、健常者なら誰でもできることですから、(1)~(5)はいつしか一連の動きに集約されて、歩けば歩くほど、1つのことに集中する状態となります。

 こうして、意識層の動きが十分静まったとき、無意識層からヒントや答えが出てくると言われます。

 動的集中の場合は、意識は覚醒しているので、不意に答えや案が頭に浮かぶという形を取ります。

 今回のテーマは「エンジニアと運動」ですから、動的集中にスポットを当ててみたいと思います。

■意識層を静めるのに適した運動

 ところで例に挙げたウォーキングですが、地平線の見えるモンゴル平原のようなところを歩いているならともかく、街中を歩いていると、意識層を刺激する様々なものに出くわします。

 赤ちょうちん見て「一杯引っかけてえなあ」とか、行きつけの酒屋の前を通っては「そろそろ新酒が入る季節だなあ」なんて思うわけです。

 こうなると、健康法としては効果はあっても、無意識層からヒントや答えをもらうということからは、ほど遠い状態となってしまいます。

 そこで、外界からの刺激が遮断されやすく、集中が持続する=意識層の動きが静まりやすい運動を紹介します。

●水泳

 長い距離を泳いでいると、アイデアや答えが不意に頭に浮かぶことに、ある時、気付きました。

 これはわたしの解釈ですが、水泳は基本的に身体の半分以上が水に囲まれているので、それだけで外界からの刺激が遮断されます。

 そして何よりも、水の中という特殊な環境での動きで、呼吸(息継ぎ)すら意識して行わなければならないので、泳ぐことだけに自然と意識が集中し、意識層が静まってゆくからではないかと思っています。泳ぐ途中に赤ちょうちんも酒屋もありませんし。

 種目はなんでもかまいませんが、できれば長距離泳げるものにします。2000mか3000m。

 いっぺんに泳ぐ必要はありません。疲れたらムリせず、息が整うまで休む。そしてまた泳ぎ出す。最初はトータル500mからでもいい。

 スピードを出す必要はなく、むしろゆっくり泳ぎます。

 わたしはこれに気付いてから、大げさな話ではなく、いろんなアルゴリズムを思いついたり、バグ改修のヒントをもらいました。効果的なテストケースを抽出する手段を思いついたこともあります。

 困るのは、何かがふっと頭に浮かんだ際に、すぐにそれを書き留めておかないと忘れてしまうことです。

 わたしの場合は、プールサイドに筆記用具を置いておき、アタマに何か浮かんだらすぐに水から上がって、書き留めるということをしました。

 コツは「よーし解決してやろう」と意気込んで泳がないことのようです。そう思うこと自体が、意識層の動きを活発にしてしまうからだと思います。

 気持ちよく泳ぐのが第一。それで何か思い浮かんだらラッキーくらいがちょうどいいようです。

●ヨガ

 ヨガは陸の上で行われますが、微かに音楽が流れる、照明をやや落とした閉鎖空間(部屋)で、師の指導の元、ヨガのポーズを取りながら、黙って身体の声を聞き(痛い、心地よいなど)、自分の内面を見つめながらの行いなので、慣れると容易に自分の内へ深く入ってゆくことができます。

 わたしの経験からすると、人間関係やメンタル面への効果が大きいように感じます。

 正確な理由は分かりませんが、たとえば諍(いさか)いなどがとても無意味なことに思え、勝ち負け以前に、それに執着する気持ちが薄まります。するとそういう気持ちが微妙な態度に表れ、相手に伝わるのか、相手もいつしか自分から離れてゆき、自然消滅してゆくことが多いです。

※スポーツクラブのヨガはあまりオススメしません。閉鎖空間で行われるなら別ですが、すぐ隣に壁もなくトレーニングジムエリアがあって、機械音やベンチプレスの音、ひどい場合はTVがあって、バラエティ番組の声が聞こえていることなどがあるからです。

■ポイント

 他にもスポーツはたくさんありますが、意識層の動きを静めるには、要は無心になりやすいスポーツがよいということだと思います。

 逆に、ああ来たらこうして、あいつにパスして……のような戦略的なスポーツは、自意識をふんだんに使うので、無意識層からヒントや答え・啓示をもらうという観点からは適さないと思います。

■整理体操は十分に

 運動の前に準備運動をする人はたくさんいますが、運動後の整理体操はなおざりな方がまだまだ多いように見受けます。

 整理体操は「実運動の最低6分の1は必要」などとも一説に言われます。

 心地よく疲れた状態で整理体操をするのは面倒なものですが、これがケガの防止にもつながります。

■□■

 運動は、まずは楽しければそれでいいと思いますが、今回は、運動にはこんな側面や持っていき方もありますよ、というお話でした。

Comment(10)

コメント

にぃすけ

コラム拝見させていただきました。
スポーツを解決の糸口にするとは・・・まったく気がつきませんでしたw

私は趣味でボウリングをしています。
ボウリングも投球するとき、目の前のスパット(▲のマークのアレです)に集中しているので、周りの情報を一切遮断しています。(客層にもよりますが・・・)

現在、業務で色々と悩むことが多いので、今度時間があるときに試してみたいと思います。

ヨギ

にぃすけさん、こんにちは。

>スポーツを解決の糸口
僕もこれはわりと偶然見つけたことで、記事にもかきましたが、2000mくらいを自由形で延々と泳いでいる最中に、あるアルゴリズムがふっと浮かんだのが最初の経験なんです。

ボウリングも、短い時間ではありますが、確かにボールを胸の前に上げてから、投げきるまでは、相当集中しますよね。

>今度時間があるときに試してみたいと思います。
ええ、ムリのない範囲で、意気込まずに試してみてくださいね。

神田川

はじめまして。

凄い記事ですね。
いやみじゃなくて、ほんとに。

わかりやすく書かれてるのでスラスラ読んでしまいますが、ヨギさんは精神世界や宗教、
それと医師ではないにしても精神医学にも、相当造詣が深いのではないでしょうか。

そういう背景のない人がこの手の話を書くと、わかりやすいというより、
安直な安っぽい感じになるものです。(自分、ちょっと精神世界詳しいので)

でも、そうじゃない。
何度も読み返したくなる記事です。

たくさんの知識や体験の中から、誰にも読みやすいように、
易しい言葉を選んで、平易に表現しているように見えます(アタリでは?)。

いつもはROMなのですが、ちょっと感激したので、コメントしてみました。
夏も近いので、プール行ってみようかなと思っています。(笑)

次の記事を楽しみにしています。

ukeyama

こんにちは。
記事、いつも読んでいます。

今回は、いつにもましてインパクトありますね。
昼休みに印刷して、課内回覧板(というのがうちの会社にはあります)に添付しました。

仕事で起きる問題点と、心のことを見事に結びつけていると想いました。

さすが「ヨギ」と名乗るだけありますね。

この記事を読むと、若さや今の健康に甘んじて「自分は健康で上手くやってる。これからもやっていけるはず」と思うのが、どれだけ不遜なことかと思いました。

こういう記事は、エンジニアライフに限らず他にもありますが、絵空事だったり、抽象的だったり、「要するにどうすればいいわけ?」的な内容が多いですが、
ヨギさんの記事は(他の記事もそうですけど)、具体的なので、
当人の気持ち次第で実行できるところがすごいと思います。

しかも、こころに関することは、とてもデリケートなのに、分かり易い言葉と表現で書かれている。
難しいことを難しい言葉で、仲間内に伝えることは誰でもできますけど、難しいことを門外漢にもわかりやすく表現するのって、すごく難しいと思います。

赤ちょうちんと、新酒のとこ、仕事中だったのに大笑いしそうになり、必死にこらえました。
お酒が好きなんですね。

時々、ヨギさんてどんな方なんだろうと想いを巡らせています。

次の記事はなんだろう(プレッシャーには想わないでくださいね.......思っちゃうかな)
ではまた!

ヨギ

神田川さん。

出張に出ていたのでリプライ遅れました。すみません。

造詣が深いとまでは言えませんが、
確かに若い頃、精神世界や宗教、精神医学の世界はずいぶん歩きました。
若い頃にはインドにも行きましたし(笑)。 それで留年もしました。ははは。

>易しい言葉を選んで、平易に表現しているように見えます(アタリでは?)。
そうですね。僕は「楽屋ウケ」というのが嫌いでして、
難しいことや一般に知られてないことこそ、平易な言葉で表現しなければ、いや、できなければ、本当には理解していないのだろうと思います。

確かに水泳を始めるのに、絶好の機会ですね。
どうか功を急がずに、まったりと続けてみてください。

一冬乗り切ると、水泳はその人にとって、生涯のスポーツになりうると言われるそうです。

ヨギ

ukeyamaさん。

出張に出ていたのでリプライ遅れました。すみません。

>課内回覧板(というのがうちの会社にはあります)に添付しました。
ええ! そこまでして頂くのは嬉しいですが、ちょっと..........いやどうもありがとうございます。

>仕事で起きる問題点と、心のことを見事に結びつけている
ちょっとテーマが難解かなと思っていたのですが、
わかりやすく読めてもらえたようで、よかったです。

>ヨギさんの記事は(他の記事もそうですけど)、具体的で
ありがとうございます。
コラムを書く際に、最も気を付けていることの一つが「具体性」です。
いくらイメージが湧きやすくても、具体的にどうすればいいかわからないでは、
結局「ふーんそうなんだ」で終わってしまうので。

>分かり易い言葉と表現で
神田川さんのリプライにも似たことを書きましたが、難しい話題、抽象的なテーマであるほど、
中身はわかりやすく、具体的でないと、
読み手はなんだか分かった気になって、それで終わり、となってしまうので気を付けています。

ちなみに、赤ちょうちんと新酒の箇所は、
自分が実際にウォーキングをしていて体験したので、そのまま書いてみました。(笑)
お酒は好きですが、左党の方に比べたら話にならない量です。週末しか呑みませんし。

>ヨギさんてどんな方
43才(今年44才になる)の、
「これから先、ナニやってこうかなあー」と呑気に考えている中年男性です。はははは。

イソギン

はじめまして、イソギンといいます
ヨガでヒットしてやってきました

ヨギさんはエンジニアとのこと
エンジニアといえば深夜パソコンに向かって、テーブルには
山になったタバコの灰皿・・・みたいなイメージが浮かんでしまいます
(ヨギさんはちょっと違うのですよね汗)

勝手に凄いストレスなのだろうなと想像してしまいました

さて、4月のコラム拝見しました
僕は10年前に職場でのストレスから、いわゆる自律神経失調的症状を
呈し、今日もそれと付き合いながら生活してます。

いろんなことを試しましたが、(ハタ)ヨガが最も心と体によかったです
騒ぐ心を静めようと、座禅や気功(呼吸法)などをやったりしましたが、
難しかったです。アーサナがあるからいいみたいです

独学での自宅ヨガでもかなり効果はでていますが、最近になり
ちゃんと先生に教わろうかなと、また、じっくりとポーズをとるヨガに
したほうがいいかなぁと
(アシュタンガやパワーヨガなどのMOVING系のものをやっています)
思っていたところで、ヨギさんのブログをみつけました

ヨギさんはスタジオでどんなヨガをやっているのですか?
参考にさせていただけたらありがたいです。それでは

ヨギ

イソギンさん。 はじめまして。

私はタバコこそ吸いませんが、他の体に良くないことは大抵やってきたので、
イメージはかなり当たっているのではないかと思います。

最近は、いろいろな方がヨガの亜流を作り出していますが、
ハタヨガは伝統的ヨガの中では最も基本的(奥は深いですが)なので、
善い選択だったのではないでしょうか。

最近の記事でもちょっと触れましたが、座禅は静的な集中なので、
どうしても雑念が浮かびやすく、難しいです。

その点、ヨガはアーサナがあり、それは動的な集中なので、
無理なく、こころが静まりやすいのではないかと思います。

さて、私のことですが、私が主にやっているのはハタヨガと、パワーヨガです。
また、ヨガ友達の紹介で、たまにアシュタンガヨガ、アイアンヨガ、カルマヨガをしています。

ヨガはつい頑張って、いつしかスポーツ(競争)になってしまいがちですが、
カルマヨガは、ヨガの原点に導くヨガ(アーサナの他に、瞑想と先生のメッセージが多い)
でもあるので、機会ありましたらゼヒ。

またお節介ながらアドバイスしますと、
パワーヨガやアイアンヨガは筋肉系や骨格系に相当な負荷をかけますので、慎重になされた方がよいです。
行中、関節やスジに少しでもヘンな痛みを感じたら負荷を軽くするとか、
そのアーサナを中止するといいですよ。
(他の方もやっているのだから....と思い、つい続けてしまい勝ちですが、中止するのは恥ずかしいことではないです)

特にアシュタンガは、シークエンスと呼ばれる、わりと長い一連の動きとして行われます。

シークエンスは、あくまでその先生が作った最大公約数的なシークエンスであって、
イソギンさんの為だけのものではないので、
先ほど書いたように、おかしな痛みや違和感を感じたら、
そこから先のアーサナは全部省略する、くらいの勇気が必要です。

今まで独学でなされてきたとのことですが、
ぜひ教室(スタジオ)に入って、先生から直接指導を受けてみてください。

独学では得られない、こまかな気づきやコツがわかるはずです。

「できる」と思っていたアーサナが、実はぜんぜん間違って習得していたり、
「難しい」と思っていたアーサナが、先生のちょっとしたアジャスト(調整)でできるようになったりします。

ゆっくり、ゆっくりやってみてください。
実り多き、ヨガ生活となることを祈っています。(^^)/

イソギン

アドバイスありがとうございました
数あるヨガの種類の中、いくつか経験されているんですね
大変参考になりました。
カルマヨガですか。とても興味深いです

最初はハタヨガでさえも、どれをどのくらいやればいいのか
迷い、結局雑念につきまとわれうまくいきませんでした

シークエンスのあるヨガはド素人にはある意味「淡々」と
吸って動き吐いて動いて、いつのまにか2~30分集中して
いた・・・という点で入りやすかったです

今後は時間をみつけて、スタジオに行って見たいと思います

今後もコラム楽しみにしています。それでは

ヨギ

イソギンさん。

>いくつか経験されているんですね
僕は若い頃、精神世界を様々歩いているので、
そのテの話をすると、キリがなくなってしまうくらいです。(笑)

>...ハタヨガでさえも、どれをどのくらいやればいいのか
迷われる気持ち、わかるつもりです。
が、先ほどのコメントでも書きましたように、先生(グル)が示すものは、
その場にいる生徒の最大公約数的なものになりますから、

自分のベストプラクティスは、
時間をかけて見つけてゆくことになります。(私もそうです)

>シークエンスのあるヨガはド素人にはある意味「淡々」と
>吸って動き吐いて動いて、いつのまにか2~30分集中していた・・・
これは立派な一つの境地だと思いますよ。
この一文を読んで、「向いている」のではないかと感じました。

どうか、たゆむことなく、精進されますように。(^^)/

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