「もうお腹いっぱい」と、お嘆きの貴兄貴女に
こんにちは。ヨギです。
(記事タイトルの元のキャッチコピーをご存じの方がどれだけいるだろうか……)
みなさんは、ITの新技術が現れるとワクワクしますか。その技術習得が大変そうでも、「かかって来なさい」的な気持ちでしょうか。
■また新技術っすか
まだ若い頃……OSが5インチFD1枚に収まり、PCをFDドライブから起動するのがアタリマエだった頃は、僕も新技術に目を輝かせていました。
会社のPCに、オプションのグラフィックボードを付けて256色が出たときは、皆で歓声を上げたものです😆。
でもこの業界に長く身を置いているうちに、新技術を習得するのがいいかげん疲れてきました。新技術が出てくるペースが早く、範囲も広いからです。
それにしてもいつ頃からだろう……新しい言語、OS、環境、開発手法などが、吹き出すように出てくるようになったのは。オープンソースが本格的にブームになった頃からかなあ。
C++とJavaを使いこなせるようになって、ふと周りを見たら、とっくにC#や.NET環境があった。Linux、Eclipse、XAMP、Rubyの流行。スパイラル開発、アジャイル開発 etc.……。
そして次第に僕は、新しい技術が出てくる度に、「またかよ、もうお腹いっぱい🐷」という気持ちになるようになりました。
でも、IT業界は「かかって来なさい派」ばかりではなく、僕のような「お腹いっぱい派」も少なからずいるんじゃないかと思うのだけど、どうだろう。
そんなわけで今回は「お腹いっぱい派」の方向けに、僕が実践している新技術の習得法を紹介します。
■理解したことを人に伝えるために勉強する
「お腹いっぱい派」の方がさらに勉強するのは、すでに満腹なところに、さらに何かを食べようとするのに似ていると思います。 それはムリのある行為だし、食べても美味しくないでしょう。
満腹な人がさらに何かを食べるには、食物が消化され、排泄されなければなりません。
勉強にも同じことが言えると思う。
では、尾籠(びろう)な喩えではあるけど、勉強における消化と排泄とはなんだろう。
それは、理解したことを人に伝えることではないかと思う。
といっても、すべてを伝える必要はない。
例えば、Java言語を考えた場合、その文法詳細、開発スタイル、デザインパターン適用例など、すべてを伝えるのは現実的にムリです。
すべてではなく、自分が理解した範囲のことでいいから、それを人に伝える。誰かに(後輩に、気になるあの娘に)伝えるために、分かってもらうために習得する。
人は不思議なもので、苦手なことを自分のために習得しようとすると辛くなるが、それを人に伝えたり、教える立場の側になると、辛いどころか楽しくなることすらある。
普段の仕事はパッとしないけど、新人研修の講師を担当させると、すごく張り切る人がいます。あの心理に近いのではないかと思う。
それは新人教育を任されたことに対する満足感かもしれない。人を想う優しい気持ちかもしれない。新人への単純な優越感かもしれない。
僕はその心理を一言で表現できないけれど、その根っこには、自分の知っていることを人に伝えたい、知識や知恵を他人と共有したいという、人間の本能に近い感情の発露があるのではないかと思う。
要は人間は「(たとえ気持ちの上だけでも)立場が変わる」ことで、意外とやる気が出てくるものだ、ということです。
仮に習得したことを、誰にも伝える機会がなかったとしても、そういう気持ちで習得したことは、その人にスキルとして永く残ると思うのです。
そしてもう1つ。自分が理解した範囲を明確にするということは、同時に、理解できていない部分が浮き彫りになることであり、後になって、ポイントを絞ったり、優先順位をつけて勉強しやすくなるともいえます。
■Java勉強の一例
前項は概念的な話だったので、具体例を1つ記したいと思います。
僕の場合、C++を使った仕事をした直後にJavaを勉強しました。
次の仕事が始まるまでに、2週間くらいの間があったので、ずっとチラ見していたJavaを、その間に勉強してみようと思ったのです。
でも2週間ですから、あれもこれもは手を付けられません。しかも仕事が終わったばかりで、気分的には「超お腹いっぱい」です。
そこで僕は、Javaの細かな文法等にはあまり囚われず、開発環境を含めた全体を理解して、人に説明できる資料を作ることを試みました。すると、次のことに気付きました。
あ、その前に、以下の箇条書きについて「是非問答」を始めると、本記事の趣旨から外れてしまうのでご遠慮くださいね。
- Javaが本質的にオブジェクト指向に基づいて作られた言語だと実感した
- 逆にC++はだいぶ
ムリして頑張ってオブジェクト指向を実現していると感じた - Javaに比べ、C++はかなり神経を細かく巡らしてコードを書く必要がある、と感じた
- UML図各種を描いたときに、Javaの方が素直にコードに落とせると感じた
- 自動テストをするとき、EclipseとJUnitの連携性に目を見張った
ほかにもたくさんありますが、記事の趣旨から外れるので割愛します。
とにかく上記のような、双方の言語の違いや共通点をまとめてゆきました。
最終的にはPowerPointで仕上げ、Javaの社内研修の一資料として使えるものにしました。
その資料は作成後1年以上経ってから研修で使われたと記憶しますが、大事なのは、いかに相手に理解してもらえるかを念頭に置いて資料を作るかであって、実際使われるかどうかは二の次、三の次なのです。
ちなみに習得中に疲れたら、気になるあの娘に自分が教えていて、彼女が笑顔を浮かべているところを想像してみるのもいいんじゃないかと🍒。
※過去の記事で、自分は「客先常駐組」と書きましたが、自社では中堅社員なので、時には社に戻り、新人研修の指揮を執ることがあります。
★1度、自分をチェックする
さて、「お腹いっぱい派」の方が新技術を勉強するときは、その前に、1度自分の状態をチェックすることをオススメします。
世間での話題や流行を見て、会社の人間で知っている人が多いのを見て、コレ勉強しないと置いていかれる……といった追い立てられた気持ちではないか? 不安にかき立てられていないか? もしそういう心理状態であるなら、勉強しても楽しくないだろうし、学習効率も悪いと思う。理解も皮相的で、忘れてしまいやすいはずです。
なぜなら、学んだことがこころの底に落ちてこないから。
そして何よりも、「こころ」に悪い。
典型的な例が受験勉強だと思いますが、受験勉強は通常1~2年で終わります。
しかしITの勉強は業界にいる限り、何らかの形でずっと続くので、そういう仕方で勉強を続けているとじわじわと神経を痛め、心を病んでゆくことがあります。その場合、根の深い所で病んでゆくので、気付いたときは、もはや自然治癒では補いきれません。自分にあった療法を見つけ、時間をかけて治療に取り組む必要があります。
かつての僕がそうでした。
世論や雑誌などでもてはやされるのは、一口で言えば、その技術が業界に何らかの影響を与える可能性があるからでしょう。
しかし、業界に影響を与えるかどうかは時間が経ってみないとわかりません。実際、騒がれたわりには、消えていった技術も少なからずありますよね。
僕について言えば、C++やJavaを習得したのは、それらが登場してメジャーになって、5年くらい経ってからです。その間、C++やJavaができなくて仕事にあぶれたことも責められたこともありません。
今回は、ITの勉強を楽しめそうもないときは、人に伝えるために勉強しようと考えてみては? というお話でした。
さてと、今日は午後からヨガ。至福の時間です😌。
ではまた!
コメント
ukeyama
ヨギさん、こんばんは!
人に伝えるために、教えるために勉強する........
自分が理解した範囲でOK!?
ぬぁるほどおおーーーーーーーーーーーーーーーーー
むぁいったあぁぁーーーーーーーーー思っても見なかったです。
ヨギさんほどのことはできないかもしれないけど、確かに力は湧いてきますね。
うん、湧いてくる湧いてくる。
しかもJavaの勉強の仕方。
たぶん、そういう勉強の仕方というか、捉え方の方が大事なんでしょうね。
細かい文法は、試験じゃないんだから、分からなかったら参考書見ればいいわけだし。
しかしヨギさんは、さすが業界20年だけありますね。
「一度自分をチェックする」の所に書かれてますが、そういう経験(相当な経験のハズ)を踏んでこその言葉なんでしょうね。修羅場というのかな。
p.s.
OSが5インチFD1枚に収まるってホントですか?FDってフロッピーですよね?
あ、それと元のキャッチコピーも分からないです。正解教えてください。(^^)
阿部
ヨギさん。
とても中身の濃い記事ですね。
ギュッと詰まってるっていうか。
私はまだ29才ですが、お腹いっぱい派です。
「理解したことを人に伝える」という気持ち。
バレンタイン近いですけど、自分のためにチョコ選ぶよりも、好きな人のために選ぶ方がずっと楽しいし、ワクワクするし、時間かけても、足が棒になっても、そっちの方が楽しいですよね。
ちょっとはずれてるかもしれないけど、そういうことですよね?
それと「1度、自分をチェックする」の箇所、びっくりしました。
自分のために書かれているような内容でした。
ずしんときました。
>「こころ」に悪い。
その通りだと思います。ストライクです。
シンプルなのに、なんてわかりやすい表現だろうと思いました。
うるっと来ました。自分がそうなので。
さすが業界に長くおられるだけありますね。
弱者の立場や気持ちをとてもよくわかってらっしゃると思います。
個人的にはイケイケドンドンの記事にはあまり興味ありません。
最初の投稿からそうですが、これからも弱い立場の人に添った記事を書いて下さるとうれしいです。
ヨギさん、ちょいとお邪魔するよ。
あたしゃ人にものを教える仕事が大嫌いでねぇ。
そんなヒマがあったら、新しいこと覚えたいんだよ・・・っていつも思ってたのに、なんだかそういう仕事(教育)がよく振ってきてたんだよねぇ。
仕事はWEBアプリ関係だったから、高校生の職場実習に丁度いいやって相手させられたり、田舎町の住民相手のWEBサイト作成講師やらされたり・・・。
あたしゃ本業は開発なんだよ、誰か助けておくれよ!・・・って、いつも思ってたけど、でもねぇ、講師になるといい加減なこと教えられないから、自分もかなり復習しなきゃなんないんだよねぇ。
だから、結果的には、人に教えることって、すごく勉強になったし、記憶の整理にもなったねぇ。
ヨギ
ukeyamaさん、コメントありがとうございます。
力が湧いてこられたのでしたら何より。
まずはそこが出発点でいいのではないかと思います。
勉強の仕方は緒論あると思いますが、先に全体俯瞰とか、
本記事で挙げたような既得技術との比較をすると、
その技術の要旨がわかり、その後の詳細な技術(文法とか)も理解し易いため、
僕はそういうやり方することが多いです。
>分からなかったら参考書見ればいいわけだし。
そそ、それでいいと思いますね。
>修羅場というのかな。
僕の自己紹介でもちょっとだけ触れてますが、
過去、ひどい自律神経の失調を起こしたことがあります。
「一度自分をチェックする」は、その時の体験の一部を書いたものです。
修羅場ですか。けっこうありました。ははは。
そのうち「読み物記事」として投稿するのもいいかなと思ってます。
p.s.の箇所ですが、FDはフロッピーです。
ほんとにそういう時代がありました(お若い方はご存じない方多いのかな)。
尤も、FD一枚に収まるOSはWindowsではなくて、MS-DOSのことですけどね。
今もWindowsに「コマンドプロンプト」として面影を留めてますが、MS-DOSはあのまっ黒の画面だけのOSでした。
ヨギ
ukeyamaさん。
「元のキャッチコピー」書き忘れました。
元はお酒のCMのキャッチで、
「まだまだ甘口が多いとお嘆きの貴兄に」です。
ドリフターズ全盛の頃のキャッチかなあ..........
ヨギ
安部さん、コメントありがとうございます。
濃かったですか? やっぱり.....
実は各章(■)とも、拡げればそれ一つで記事が書けてしまうくらいなので、
どれか削ろうと思ったのですが、どれを削っても全体としてしっくり来なくて、
結局全部残してしまいました(もったいなかったかな。笑)。
29才でお腹いっぱいですか。
僕も30歳前後でお腹いっぱいになったので、いいんじゃないでしょうか(何が)。
バレンタインの喩え、全然ズレてないと思いますよ。原理的にはそういうことだと思います。
「1度、自分をチェックする」の箇所は僕の実体験です。
うるっと来るほどにお感じになられたのでしたら、
おそらくは既にかなり疲れてきていると思うので、どうか慎重にチェックして歩んでくださいね。
>弱者の立場や気持ちをとてもよくわかってらっしゃると思います。
ありがとう。素直に受け取りたいと思います。
>弱い立場の人に添った記事
言われるまで自覚してませんでしたが、
今までの記事(と言っても3本ですが)のメインテーマとまではゆかずとも、
共通することではありますね。
まだ記事を投稿し始めたばかりなので、いろいろな内容の記事を書くとは思いますが、
そういう気持ちは忘れずにいたいと思います。
そうすればその気持ちが自ずと記事に反映されるのではないかと思います。
ヨギ
Xさん、コメントありがとうございます。
>...結果的には、人に教えることって、すごく勉強になったし、記憶の整理にもなったねぇ。
そうですねえ。
今回の記事は、僕が評価リーダをした評価チームに、ズブの素人の外注さんが入ってきて(モニターがコンピュータで、本体は「台」だと本気で思ってたらしい。どうして採用したかは不明。)、
その人の教育をしたことが原体験になってるんです。
Xさんの
>高校生の職場実習に丁度いいやって相手させられたり、
>田舎町の住民相手のWEBサイト作成講師やらされたり
と共通点があるんじゃないかなと思います(特に後者)。
最初はすごくヤだったんだけど、その子が成長してゆくのが嬉しくて、
こんなに成長してくれるんなら、僕にとっても未知のことを勉強して、
それを伝えてやろう、としたんです。
そう考えると勉強があまり苦にならなかった。
結局、Xさんが言うように「すごく勉強になった」んです。
それと「記憶の整理」。 もしかしたらこっちの方が重要なのかもしれない。
なんでも最初のスタディは、脳みそという箱に、整理しつつも、
わりとドカドカッて知識を詰め込む。
でもそれを人に教えるときはかなりキチンと整理して、
練り上げてからでないと教えられない。質問にも答えられない。
だから最初のスタディに比べて、その知識がかなり深く自分のモノになる気がします。
p.s.
僕もそのうち、Xさんのパクリにならない程度で、「昔話」を投稿しようかなと思ってます。
X
>モニターがコンピュータで、本体は「台」だと本気で思ってたらしい。
うふふふ・・・わかる気がするねぇ。
あたしも間違ってIT業界に入ってなきゃ、絶対そう思ってるよ。
>僕もそのうち、Xさんのパクリにならない程度で、「昔話」を投稿しようかなと思ってます。
楽しみに待ってるよ。
毘政
こんにちは。
私も、「もう、お腹いっぱい派」です。
最近、努力だけでは追いつかない気がしています。
もう、呪術にでも頼るしかない気が・・・。(涙)
良い呪術師をご存知でしたら、是非特集してください。
ヨギ
毘政さん、こんにちは。
マジレスしますと、
呪術はいつか必ず解けるものですし、また、裏の世界の力を借りるものなので、
いつか必ず、忘れた頃に、呪術でイイ思いをした以上の悪いことがやってきます。
それが呪(しゅ)の世界です。
呪術に頼るなどと仰らず、今回の記事を参考にしてみてください。
思っている以上に、膨れたお腹がスーッと戻ると思います。
Soloist
お腹一杯な上にさらに餌を詰め込まれるという、フォアグラとられるガチョウの気分なSoloistです。
プロジェクトごとに開発言語やOS、業種等、全然違うところに飛ばされ、プロジェクトが終わって待機になると新しい技術を勉強しろと言われる。そして次のプロジェクトでは何年か前にやった開発言語。そんなのもう覚えてねーよ(怒) 勉強した新しい技術は使われることなく忘れ去られていく....
以前、上司に次から次へと開発言語や開発環境が変わると頭の中が混乱してしまうと言ったら、それじゃダメだねと、完全否定。
他の上司には、経験年数長いんだから、何でもできるようにならないととか言われるし。
俺はそんな天才じゃねーよ!
挙句の果てにはうつ病になって、きっと今では会社のお荷物扱いなんでしょうね。
全く前向きに考えられないSoloistでした。
愚痴ばかりですみません。
ヨギ
Soloistさん、コメントありがとうございます。
コメントの、
>プロジェクトごとに開発言語やOS........
>(長くなるので略)
>とか言われるし。
は、恐ろしいくらい私と同じです。
というか、かなりの方が、似たような状態ではないかと思います。
>挙句の果てにはうつ病になって
ここもかなり似ています。私は最初はうつ病と診断されましたが、ドクターショップを重ね、いろいろなドクターの意見を聞いて、最終的には自律神経の失調がウツの形を取って出てきている、という結論に到りました。
そしてSoloistさんも私も天才じゃありません。
それどころか、よほどこの業界に入ったばかりでやる気満々の方か、本当のスーパーエンジニアでもないかぎり、相当数の方が、Soloistさんや私と同じような状態なんじゃないかなと思っています。
だからこそ、今回の記事を書いてみました。
Soloistさんは好きな女性はいますか?奥様は? お気に入りの後輩は? 好感を持てる上司は? IT業界の友人は? いやIT業界でなくても、なんとなくPC使ってるだけの友人は? 例えばWindowsは詳しいけどUnixはまるで知らない友人は?
挙げればキリがないですが、新技術を伝えられる・伝えたい方が、どこかにいるのではないでしょうか? その方に伝えることを念頭に置いて勉強してみませんか。
アタマで想像するより楽しいし、ラクでしたよ。
また、うつ病であるとのこと。
暫く後に、IT業界に蔓延する精神疾患についても書こうと思っています。
祈っています。
popo
ヨギさん、こんにちわ。
かなりおなかいっぱいです。
WEB系アプリのエンジニアでしたが、
新技術が出てくるのって何であんなに早いんでしょう・・・・
2年前の新技術が今ではもう古いといわれ・・・・
バージョンアップもめまぐるしいですしね。。。
私はエンジニアをバーンアウトした口ですが、
最後の一年は講師をやっていました。
でもこれは面白かったですね。
自分の技術の棚卸しや補完も出来たし、
新しい技術を学んでもあまり苦ではなかったなぁ。
これをどうしたらわかりやすく伝えられるだろうというのを
考えながら学ぶとあんまりストレスに感じなかった気がします。
精神疾患についての記事も楽しみにしています(同類・・)
ヨギ
popoさん、こんにちは。
Web系は、新技術出てくるのが殊に早いですよね。
消えてゆく......というか、技術の置き換わりも早い。
お察しします。
そうですか。
バーンアウトされたのですか.......
>最後の一年は講師をやっていました。でもこれは面白かったですね。
>自分の技術の棚卸しや補完も出来たし、
>新しい技術を学んでもあまり苦ではなかったなぁ。
>これをどうしたらわかりやすく伝えられるだろうというのを
>考えながら学ぶとあんまりストレスに感じなかった気がします。
でしょう?
僕が記事で書きたかったことも、そういうことです。
popoさんは、講師という立場でそれを体験されたわけですね。
僕からすると、その体験はうらやましい。
精神疾患の記事は、あと何回か先になると思いますが、
必ず書くつもりですので、お待ち頂ければと思います。
ありがとうございます。