気分よく「客先常駐」でいこう
はじめまして。ヨギと申します。
簡単に自己紹介を。43歳。既婚。2児の父。ついでに住宅ローンあり(パトロンなし😅)です。
プロフィール画像は、娘の好きな「ひなちゃんの日常」を、私がクレヨンで自筆したものです。😅
バブル崩壊の頃の長期間の激務で自律神経をやられ、根治を目指し、2年ほど前からヨガをやってます(ヨガをやる男性をヨギ、女性をヨギニと言います)。
IT業界には約20年在籍。内訳は、開発14年、テスト6年です。
テストの経験をだいぶ積んだので、この頃は開発の経験を活かして、自動テストのスペシャリストなんてどうよ、と空想するわりには、自動テスト環境がどんどん整いつつあるWebアプリ開発経験がないのが悔しいところ。
さて、自己紹介はこれくらいにして、今回のお話を。
私は客先常駐組の1人です。
会社に戻れば社員であり、肩書きもありますが、日々の仕事は客先でしています。もう20カ所くらいの客先で作業したかなあ。
バブル崩壊前は、客先の仕事はほとんど自社に持ち帰っていましたが、崩壊後は、土地代の関係で多くの客先の開発拠点が都内から地方へ移り、自動的に客先常駐の仕事が多くなりました。
その後、景気は悪いながらも一段落したかと思ったら、今度は神経症的にセキュリティ(情報漏洩)がうるさくなってきて、客先常駐に拍車がかかりました。
そんな長い客先常駐の作業で、精神や肉体を病み、この業界を去ってゆく方を多く見てきました。
そういった方は、純粋に肉体を病むよりも、精神を先に病むケースが多いように見受けます。
その原因は様々ですが、突き詰めると、客先の対応や評価に振り回され、それに耐えられず去ってゆくというケースが最も多かったと思います。
それと、実際にはまだ何も起きてないのにいろいろ考えて恐怖する(予期恐怖といいます)というケースもあったと思います。
私は自社で、常駐の外注さんを扱ったこともあるので、客先常駐の外注の気持ちだけでなく、それを使う側(客先社員)の気持ちも分かるつもりです。
その上で、私なりの感じ方、考え方、持っていき方を書いてみたいと思います。
■客先の目(評価)が気になる。気の休まるときがない。
これはよく聞きますが、外注が思っているほど、お客さんは外注のことは気にしてないものです。
というのは、お客さんも忙しくて、自分のことで精一杯だからです。あの外注何やってるかと、しょっちゅうチェックしてる人なんて、まずいません。
気にするとしたらただ1つ。結果でしょう。
成果物を納期までにきちんと上げれば、とりあえず100点です。
仮に「アイツ時々サボってね?」「なんか気にいらねえ」などと内心思っていても、成果物をキチッと納品したら、そんなものとりあえずチャラです。
だから、あんまり気にすることないです。あなたの人生の主人公は、あなたですから。
■外注だと差別される。軽視される。
これは当たってるかもしれません。が、考えてみると普通のことです。
なぜなら、会社からしたら、本来なら外注を使わないに越したことはないわけです。余計な出費ですから。
でも手が足りないから、些末なこと、面倒なこと、都合の悪いところは外注に頼んじゃえ、というのが本音です。
外注はどこまでも外部の人間であり、自社の諸々の事情とは無関係の所にいますから、自然と視野の外に置いてしまうという心理も無理からぬところです。
これを人によっては「差別された」「軽視された」と感じるのだと思います。
でもそれが人間(凡夫)としては普通の姿だと思います。
逆に、常に礼節をもって対等に接するお客さんは、相当デキた方だと思います。
■客先(社員さん)と険悪になってしまった。いじめられる。
これもよくある話です。僕も、自分に落ち度が見当たらないのにそうなった経験が何度もあります。
でもちょっと考えてみましょう。なにもその客先に定年までいるわけじゃありません。
例外もありますが、短ければ3カ月、長くてもいいとこ5年でしょう。
今はナントカ協定だか勧告ができて、同じ外注を3年以上連続契約しないことを推奨されるようになった、とも聞きました。
仮に3年として、それくらいならある意味、人生勉強として捉えてみるのも、一法ではないでしょうか。
中途半端にJava言語とか勉強するよりも、そういう状況でいかに生きてゆけるかの方が、よっぽど訓練になるし、重要です。
そして3年の間には、たいていは途中で、険悪になった相手が配置転換・移動になります。大きな会社であるほど、その傾向は強いものです。その場合、自動的にその人が目の前からいなくなり、作業上の関わりもなくなるわけです。
だから、自分の精神がおかしくなるとまで感じたら別ですが、まだそこまででないなら、いっそその状況をゲーム感覚で捉えてみてしまってはどうでしょう。
僕はそうしてきましたし、それで乗り越えてきました。
捉え方を変えると、けっこう気楽になるものです。
○客先常駐のイイところ
今度は良いところを挙げてみましょう。
例えば自社の様々なゴタゴタに巻き込まれにくい点が挙げられます。
自社で作業をしていると、要はみんな身内ですから、派閥、学閥……、そこまでいかなくてもグループ同士の衝突や軋轢に巻き込まれやすいですし、他人の給与のベア、昇進昇格、果ては男女の噂話など、距離が近いがゆえにイヤでも耳に入り、気になるものです。「なんでアイツが」みたいな嫉妬、憎悪も生まれるでしょう。
しかし社外に出ていれば、そういう情報が基本的に入ってこないのでとてもキラク😊です。
また、客先からすれば外注は外部の人間ですから、客先の様々なゴタゴタに巻き込まれようもないわけで、これまたキラク😊です(上に書いた「軽視される」を逆手にとった視点です)。
客先の社員さんが高給を貰っていたとしても、自社の人間じゃありませんから、所詮、土俵が違います。
うらやましいなあとは思っても、嫉妬や憎悪にまでは発展しにくいでしょう。
(追記)
客先の社員さんは社員さんで、けっこう大変です。
一流企業の社員さんはイイナアと思うこともあるでしょうけれど、彼らは会社から逃げることがなかなかできません。
その会社で偉くなればなるほど、その傾向が強くなります。
彼らは自社にどっぷり浸かっていますから、自社でしか通用しない人間になっていることも多く、逃げる=失職となることもよくあります。
だからどんなに相性の悪い上司がつこうと、ムリな仕事だろうと、ヤな仕事仲間だろうと、仕事しないといけません。
これはツライですよ。
その辺の事情をちょっと斟酌(しんしゃく)してあげると、彼らへの見方が少し変わるかもしれないですね。
見方が変わると、不思議と相手の対応も変わったりするものです。
そんなわけで、ちょっと視点や捉え方を変えてみると、客先常駐も楽しいとこがいろいろあります。上に述べたことで、1つでも参考になることがあれば幸いです。
ではまた!
コメント
evergreen
はじめまして、私も客先常駐がながいので、
常駐のメリットはおっしゃるとおりだと思います。
ただ、結果主義をだせば文句を言われないというのはどうかなと思います。
結局労働時間と勤怠しか見てないのだと思うのですけど。
成果物が遅れても、毎日勤務時間に机に座っている方が評価されるし、
同じ事をしても、業務時間内できっちり終わらせる人より、
残業を一杯している方が評価されます。
私は個人事業主なので、わりきりで従事していますけど、
こんな仕事に優秀な人が来るはずもなく、
(だから要員派遣はいつも人手不足)
こんなビジネスモデルに未来はないと思うのは私だけでしょうか(^^;
ヨギ
evergreenさん、コメントありがとうございます。
結果主義をだせば(全く)文句を言われないというよりは、
>とりあえず100点
>とりあえずチャラ
という意味です。
あくまで「とりあえず」ですから、その後も成果物のチェックは当然なされると思います。
ただ、結果を出すことを積み重ねてゆけば、途中から「とりあえず」ではなく、本当の信頼が寄せられることを経験しています。
それより驚いたのは、
>結局労働時間と勤怠しか見てない
>成果物が遅れても、毎日勤務時間に机に座っている方が評価される、(①)
>同じ事をしても、業務時間内できっちり終わらせる人より、残業を一杯している方が評価されます。(②)
です。※番号は私が付けさせて頂きました。
一昔以上前でしたらわからないでもないのですが、少なくとも...そうだなあ...90年代後半からこっち、私が経験してきた限りでは、全く経験ないです。
①、②について言えば、それをやると客先からの苦情の主原因になります。
契約内容にもよると思いますが、残業代を支払う契約であれば、顧客はそれを支払わねばなりませんし、支払わない契約でも、今はサブロク協定始め様々な協定や勧告ができて、とにかく月xx時間以上は残業しないでくれという状態です。少なくとも、とにかく机に座っている方が、或いは、残業を一杯している方が評価されるということはないですし、IT業界にいる友人らからも聞かないです。
私の仕事はいわゆる「請負」です。成果物の完成を求められます。
ただ、恥ずかしながら、僕は契約内容については勉強不足で詳しくないので、それじゃ受託や委託、或いはevergreenさん仰る要員派遣と何がどう違うのか明確に説明できないのですが(^^;;)
ちなみに「優秀な人が来るはずもなく」とありますが、僕の周囲は優秀な人ばかりです。(泣)
未来がないということはないと、個人的には思ってます。
ビジネスモデルを生かすも殺すも、それに関わる人々の姿勢に依るところが大きいと思っています。
できる範囲で、共にがんばりましょう。 (^^)/~
ukeyama
はじめまして。
私は客先常駐しか経験ないんですけど、記事を読んでずいぶん慰められました。
一つ一つを、うんうんと頷きながら読みました。
いま、胸がスーッとしてます。
特に、お客さんと険悪になったときの箇所、そうだよなあ、あんまり深刻になることないのかもと思いました。
>いっそその状況をゲーム感覚で捉えて
器が大きいですね。さすがに私にはまだその境地は遠いです(笑)
それと追記に書いてあったこと、ほんとにその通りだと思いました。
私は自分の立場ばっかり考えていたように思います。
>見方が変わると、不思議と相手の対応も変わったりするものです。
これが一番ぴくんときた言葉です。ゆっくり噛みしめたいと思います。
ありがとうございます。次の記事を楽しみにしてます。
ヨギ
ukeyamaさん、コメントありがとうございます。
少しでも得心行くところ、まして慰められるところがあったなら嬉しく思います。
>胸がスーッと
そうですか。
ということは、いろいろと気持ちの中に澱(オリ)が溜まっていたのでしょうか。
>器が大きいですね。
私の場合、器というよりも、あまり深刻になってもバカ見るのはこっちなので、いっそゲーム感覚で...と思ってみました。(決してフザけてという意味ではないですよ)
以心伝心じゃないですけど、こちらの見方(心境)が変わると、相手の対応が変わるというのは本当にあります。よく、相手は自分の鏡、なんて言いますし。
次の記事は1月下旬頃に投稿しようかなと思ってます。ありがとうございます。
evergreen
>私の仕事はいわゆる「請負」です。成果物の完成を求められます。
それは本当にうらやましい限りです。
私の従事してきた仕事は全て、
請負・委託とは名ばかりの偽装請負という奴ばかりです。
そもそも、稼動時間での契約というのは、労働基準法では派遣労働なんですよ。
両者の違いは労働基準監督署の指針に詳しいです。
嘆かわしいのは、上場しているような中堅SIでさえ、
実は派遣会社(しかも仲介)だという実態です。
①についてですが、だいたいクライアントが成果物の難易度を評価できません。
だから早く終われば「思ったより簡単だったのか」で終わり、おくれても何らかの言い訳があれば納得してしまいます。
②について、もちろん度を越えた残業はありえませんが、
基準時間内ギリギリで働いてくれることが良いことらしいです。
基準時間を下回れば当然清算が発生するので、
派遣元から見れば分かる理屈ですが、
クライアント側から見れば、基準時間以下で成果物が完成すれば、
得なはずなんですが、そういう視点はないみたいです。
私の経験だと、
クライアントが成果物の完成度を評価できているとも思えませんね。
彼らが気にするのは体裁や標準ばかりですから。
ヨギ
evergreenさん、こんにちは。
いろいろお辛い状況のようですね。
僕の方も決して「うらやましい」状況などではなく、いろいろな矛盾や辛さがあります。(^^;;)
ただ、状況を嘆いても、クライアントの非を思っても、不満を口にしていも、更に自分が辛くなるだけで何も前向きな変化はないので、僕は小さな事でもいいので行動を起こすようにしています。
例えば「思ったより簡単だったのか」はよく経験するところです。
でもその場合は、本当は10の時間がかかるところを、このような工夫をしたので8の時間で終わったとアピールするようにしています。
顧客によってはそれに着目し、汎用性のあるものなら、部署全体にプレゼンしてくれないかという運びになることもあります(これは僕が実際に経験したことです)。
そうなると顧客にとってその外注は、たくさんの外注の中で、アタマ一つ分かもしれませんが、心にとまる存在となります。
或いは、クライアントが成果物の難易度を評価できない(ホントそういうケース多いと思います)と思ったら、難易度を理解できるような資料を用意し、場合によっては簡単にプレゼンします。
また、クライアントが成果物の完成度を評価できないと思ったら、評価できるような資料を作ります。
そういったことの積み重ねが、顧客からの信頼を得、ひいては契約の継続、営業のしやすさにつながることもあります。
仮にそううまくコトが運ばなかったにしても、そういう作業は余計な作業のようで、実は自分の仕事の整理になりますし、自分の強みや弱点の抽出にもなります。損をすることはないです。
できることから始めましょう。(^^)/~
キング
『気分良く「奴隷」でいこう』???
『私の仕事はいわゆる「奴隷」です。成果物の完成を求められます。』
「何人も、いかなる奴隷的拘束も受けない。又、犯罪に因る処罰の場合を除いては、その意に反する苦役に服させられない。」(日本国憲法18条:奴隷的拘束・苦役からの自由)
>私の仕事はいわゆる「請負」です。成果物の完成を求められます。
>ただ、恥ずかしながら、僕は契約内容については勉強不足で詳しくないので、それ
>じゃ受託や委託、或いはevergreenさん仰る要員派遣と何がどう違うのか明確に
>説明できないのですが(^^;;)
はじめまして。ヨギさん。「成果物の完成を求められ」とありますが『それだけで請負と断言するのはなぜですか?』「恥ずかしながら、僕は契約内容については勉強不足で詳しくない」とありますが、『労働関連法規をご存じですか?』
結論から申しますと、職業安定法44条違反で受託者は「労働者供給罪」、委託者は「労働者受供給罪」、「労働者供給幇助罪」の疑いがあると危惧します。この場合、職業安定法64条9号で「1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する。」と罰則が規定されています。
仮に「人殺しは死刑」という法律があったとして、「知らなかった」で死刑を免れ得ないように、「知らなかった」で通る訳がありません。昨年港湾作業で労災事故にあった労働者も本人は合法だと盲信していて危うく足を失うところでした。ましてやIT業界に約20年在籍し、客先常駐までさせたお方の「知らなかった」という言い訳が通るべくもありません。
43歳。既婚。2児の父。ついでに住宅ローンあり(パトロンなし)をある日突然失ったら・・・・。奥様のお父様は何と言うでしょうか?
労働者供給とは憲法の禁止する「奴隷貸し」のことです。奴隷でも「成果物の完成を求められます」よ!解放奴隷の子孫が大統領になった今日、逆に奴隷化された日本人が他の日本人奴隷を慰めているようにも見えます。
だから私の目には『気分良く「奴隷」でいこう』と映った訳です。
ヨギ
キングさん、はじめまして。
記事の受け取り方は自由ですが、もう少し前向きに物事を捉えては如何かと思いました。自虐的にすら読めます。また、論理の飛躍も見受けられます。
悪意があるのかわかりませんが、ずいぶん挑発的、侮蔑的に読めました。文章の書き様は自由ですが、最低限の礼儀があるはず。人がよかれと思って書いた記事のタイトルを引用して「奴隷」とは....そんなこと書いて、実際にツラくなってゆくのはあなた自身ではないかと思う。
法知識の豊富さ正確さは素晴らしいと思う。あなたのようにスラスラッと言える方はそういないでしょう。
が、その法的正論を以て、記事の主旨と違うところを突く。よくあるパターンだ。
コメントを受ける以上、褒め言葉だけでなく、前向きなものが感じられれば、叱咤も激励も指摘も頂くつもりだけど、あなたのコメントはその何れにも当てはまらない。敢えて言えば「当てつけの感想」かな。
こういうコメにマジレスするのは疲れるけど、一度だけちゃんと書きます。
そもそも論点が異なる。
私が書いたのは、客先常駐を辛く思ってる方が多くいるようだけど、オレは楽しくやってるよ。こういう持っていき方もありますよ、参考にしてみてくださいという主旨の記事であって、労働形態や契約の法規上の是非を論ずるものではありません。
労働形態や契約は基本的に営業(部)に任せてあり、記事では請負と書いたけど断言まではしていない。知識不足ゆえに「いわゆる」という言葉を添えているわけだけど、書類上は単に「派遣」なのかもしれない。
※Yahooの知恵袋(かな?)で、委託、委任、請負の違いに関する模範回答的なものがあり、「役に立ったマーク」がたくさんついていたので、それに自分の労働形態を当てはめると、「請負」が最も近かったから用いた、というのが本当の所です。
私は労働に関して、何法何条何号でどうのこうのなんてことは知らないけど、最近は寧ろ顧客の方が、この手のことに敏感で、定期的に営業と客先で法規に照らし合わせ、問題ないことも確認しています。
従って全く問題はないし、うちは1000人を超える社員を抱える会社だけど、「知らなかった」という態度も取っていない。
この記事は会社の幹部クラスや営業も読んでいて、別途感想ももらったけど、好意的な感想こそあれ、法的にヤバかもしれないとか、記事を訂正しろ等のものはありません。
※契約や労働形態の法的な是非を論ずるつもりはないので、これ以上それを続ける由でしたらコメントは控えて頂きますようお願いします。
組長
こんにちは。顧客先に常駐してシステムの運用やヘルプデスクをするという勤務形態で長年IT業界の片隅に生息しております。
最近、長年お世話になった常駐先を離れて新しい現場に配属され、新環境のストレスもあってか、心ならずも「軽視された」と感じて少し落ち込んでいたので、ヨギさんの記事で考えを改めることが出来ました。ありがとうございました。私は開発の経験はなく、ヨギさんとは畑違いで恐縮ですが、お互い「客先常駐組」として頑張りましょうね。今後のコラムも楽しみにしております。
kumiko
ヨギさん、はじめまして。
視点を変えるってこういうことなのかと思いました。
一つ一つは平凡なことのようだけど、納得です。
けっこう苦労されたのかなあと思いました。
私は客先でけっこうびくびくすることもあるので、最後の「客先にいじめられた」の箇所はすごく気持ちに落ちてきて、ラクになりました。(ノートに書き留めました(笑))
それと客先の方々を見つめる視点も、勉強になりました。大変なのは自分だけじゃないんですよね(そりゃそうですね)。
ありがとうございます。次の記事楽しみにしてます。
p.s.
マジメにコメ返してますが、オカしなコメなんてスルースルー。
テーマと直接関係ないこと持ち出して挑発、侮辱したり、ヒトのあら探ししたり重箱のスミつついたりするヒトってどこにでもいますから。
イチイチ対応してたらキリないですよ。スルーか削除が一番!
ヨギ
組長さん、はじめまして。 コメントありがとうございます。
※あちこちのコラムでお名前は拝見してました。
顧客常駐でシステム運用をされるというのは、かなりストレスの溜まる作業だったのではないかと察します。大変お疲れさまでした。
新現場へ配属されると、「軽視」については常より敏感になるのではないかと思います。僕もそうです。
でも、記事を読んでくださって、少しでも感じてもらえることがあったのでしたら、私としてもすごく嬉しいです。
>お互い「客先常駐組」として頑張りましょうね。
はい。 結局、僕らは顧客(多くは大企業)がなければやってゆけず、顧客も自社社員だけではまかないきれないわけで、卑下せず、突っ張らず、頑張りたいと思います。ありがとうございます。
ヨギ
kumikoさん、コメントありがとうございます。
そうですね、一つ一つはわりと平凡なんです。平凡ゆえに見逃しやすい気もします。
>けっこう苦労されたのかなあと
苦労というか、やりたい放題やったゆえの苦労をしてきた方かなと。わはは。
ノートに書き留めてまでくださったとのこと。ありがとうございます。光栄です。
「気持ちに落ちてきた」というのはなかなか深い表現な気がします。
記事を書いた甲斐があります。
客先の方もホント大変です。
例えば子供が産まれたばかりの人にも平気で単身赴任を命じるし、それを断ることはなかなかできません。断ると出世コースから外れますから。人によっては身を切るほど辛いことだと思います。
それとフォローありがとうございます。仰る通りだと思います。
とりあえず一度はきちっと対応コメしましたが、今後はそのような対応をします。
tamiko
はじめまして。
私も客先常駐です。ヨギさんの記事で救われました。
文章下手なのでうまく言えませんが、気持ちがラクになりました。
とにかくそれだけでもお伝えしたくて、コメントしました。
ありがとうございます。
ほんとうにありがとうございます。
次の記事をお待ちしてます。
ヨギさん、はじめまして。
同じくコラムニストのかわばたです(^^*)
私も客先常駐からエンジニア生活をスタートしましたので、今回の記事は大変
興味深く読ませていただきました。
ただ私の場合、記事にあるようなトラブルは全くなかったので、恵まれていますね。。
「予期恐怖」は、自社で仕事をしている人にもあてはまりそうですね。
いま、IT業界に入ろうとする人に与えられる「予備知識」は「3K」とか「デスマーチ」とかばかりで、入った日から"何か"に脅えているような……そんな姿勢が見受けられます。
客先常駐も自社業務も、気分良く、息長く、ゆけたらいいな♪
次の記事も楽しみにしています。ではっっ
ヨギ
tamikoさん、コメントありがとうございます。
救われたとまで思い至って下さったのでしたら、記事を挙げた甲斐があるというものです。
穿った言い方をすれば、コラムニスト冥利に尽きます。
tamikoさんの表現からすると、けっこうお辛い状況なのかなと推察します。
でも、無責任に言うわけじゃないけど、だいじょぶだと想います。
こういった正統で真摯なサイトにアクセスして、他人の意見を見て、コメントをする。
その姿勢が、あなたを既に救っていると思うし、救ってゆくと思います。
お互い、できることからやっていきましょう。(^^)/~
ヨギ
かわばたさん、コメントありがとうございます。
客先常駐からスタートされたとは、相当なストレスだったのではないかと想像します。
(私は自社内作業期間があって、その後で客先常駐というステップだったので)
トラブルが全くなかったとのことですが、今回の「6歳で心筋梗塞になって、学んだこと」の記事を読むと、もしかしたら恵まれていたというよりも、お人柄ゆえなのかなと思いました。
デスマーチ.....コラムニストのXさんがたまたま使われてるだけなのかと思ってましたが、今のIT業界のキーワードの一つなんですか.......知らなかった....._| ̄|○
まあお互い、気分良く、息長く、ゆけるとこまでゆきましょう。では!