人の数だけエンジニアライフがある
はじめまして。竹内義晴と申します。
この度は、この『エンジニアライフ』という場をお借りして、みなさんとご縁をいただけますことをうれしく思います。
わたしのプロフィールはこちら、生い立ちはこちらをご覧ください。
このコラムは、一方的に「エンジニアライフとは、こうあるべきだ」と語るというよりも、わたしの経験や、コラム中でのみなさんへの問いかけを通じて、みなさんの生の声をコメントとしてお伺いしながら、みなさんとわたし、さらに、みなさん同士の交流の場になればいいなぁと思っております。
その意味を込めて「クロストーク」というコラム名にしてみました。
このメッセージをお読みの方は、いろんな立場の方がいらっしゃるでしょう。IT業界で働く会社員の方や、他業界の方、経営者の方、ひょっとしたら、これからIT業界に就職される学生さんもいらっしゃるかもしれません。
今のエンジニアライフに満足されている方もいらっしゃるでしょうし、もっとスキルを高めたい、極めたいとお思いの方もいらっしゃるでしょう。毎日が充実し、高いモチベーションで過ごされている方もいらっしゃると思います。
一方、そうでない方もいらっしゃるかもしれません。
毎日なんとなく過ごしていたり、今の自分や生活に物足りなさを感じているかもしれませんし、自分の将来に不安を抱いている方もいるでしょう。
IT業界的にも厳しい職場だと言われていますよね? 一方で、現場でご活躍していらっしゃる方もいらっしゃいます。
人の数だけエンジニアライフがある。どれがいいとか、どれが悪いとかいうものではないと思います。けれども、会社任せにしたり、社会が変わるのを待っていても何も変わらないと思いますので、
- 自分の理想のエンジニアライフとは何か? を少し考えてみる
- 会社や社会が変わるのを待つのではなく、自分で少しずつ変えてみる
- 自分で考え、できることから行動してみる
こんなことが大事なんじゃないかなぁと思います。
いずれにしても、このコラムがみなさんおひとりおひとりのエンジニアライフを創造するための何かしらのきっかけやヒントになればいいなと思っています。
できるだけおもしろく、ゆる~く書いていきますね。
では、今後ともよろしくお願いいたします。
コメント
竹内さん、こんばんは。エンジニアライフ「インフラ系SEの波瀾万丈伝」の田所です。学年一緒っすね(笑)
変えるために自分がしていることですねえ……ITトレメ(笑)……ここでコラムを書くこと(笑)ここから履歴書テンプレートをDLしたこと、そしてまあ、ITSSを受けに行ったぐらいですね。MCP(MCSE)取るべし、となっていたのですが……。
自分の世代は21歳のときに「どんなときも。」(就職戦線異状なし)の映画があって、バブル経済の最後でしたね。少し上の世代の方には、バブルの恩恵があったらしいのですが、僕にはさっぱり(泣)この音楽(どんなときも。)を聴いて、少しは精神的に立ち直りつつあります。何と言いますか、初々しかった頃の自分を想起すると言いますか……。
■田所さん
コメントありがとうございます。
田所さんのコラムも拝読させていただいております。
年齢が同じなんですね。親近感が沸いてきます。
> ここでコラムを書くこと(笑)
それそれ(笑)。
たしかに、私たちが新人の時代は何かと厳しい時代でしたね。後輩も入ってこなくてずっと一番下だったり…(笑)。