町工場から大企業、そして派遣社員も経験した現役派遣社員の壮絶体験

ホワイトな大手企業へ転職!その85 託児所になった大企業。。。

»

リストラが始まって、いろいろと現場も悪い方向へ変化してきたのだが、さらに悪い方向へと進んでいった。それは昔から居る古参の班長連中たちが次々と移動していってしまったのだ。移動というよりは自分から出て行ってしまったということを後になって聞いた。みんな杉沼課長と苦楽を共にしてきた功労者だ。その杉さんが居なくなり、職場が知らない人間で溢れ、現場を知らない管理職連中がでかい顔をしているんだからね。古参の班長連中たちから見ればなんともやりきれない屈辱だったに違いない。何年もかけて築き上げてきたものをイキなり来た連中に引っ掻き回されたら誰だって腹が立つのと一緒だ。結局、古参の班長連中は守衛に移動していった。

かなり前の項でも書いたが守衛というのは会社の顔、大きな会社ならどこでもあると思うけど、会社の門の横に受付場所みたいなのがありますよね。あそこへ揃って移動して行ったのだった。人気ナンバー1の職場だ。変則夜勤など体調はついていけないかもしれないが給料は今以上に高くなるに違いない。良い選択だよね。こうして私たちの現場は知らない管理職連中に占領されたのであった。もうみんな有休撮り放題。遊んでいる人も多数。管理職連中もそれを知っていたが何も言わなかった。超大手、天下の大企業!と言われていた伝統ある会社が、託児所になってしまったのだ。あ~ぁ。。。

そしていよいよ現実を受け入れなければいけない事件が起こる、何度も言うが事件てほどではないのだが(笑)、再就職の推奨が発表されたのだ。更に履歴書の書き方講座までが人事部によって開設された。それなのに「工場閉鎖」とかいった肝心の連絡はなにもなかったのだ。後にこの理由は判明するのだが。。。こうなると、会社に来ても何もやることがない。一日中休憩室に籠っているのだ。喫煙者なんかは数十本くらいタバコ吸ってたもんね。しかし、呑気におしゃべりしているわけにはいかない。履歴書を書いて人事に提出しなければいけなのだ。履歴書なんて今の会社に入るときに書いて以来、10数年ぶりか。。

Comment(0)

コメント

コメントを投稿する