エンジニアでいかに稼ぐか?学校や会社では知ることができなった体験、経験を綴ります

最終キャリア、決まっていますか?

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エンジニアとしてでもいいし、退職直前の役職でもいいです。何を目指していますか?

恥ずかしいことに、私はこれに対する回答ができませんでした。人生でも仕事でもプライベートでも目的や目標は大事です。私ももちろん知っています。でもエンジニアとしての最終目標、最終キャリアを全然決めていなかったし、考えてもいませんでした。そんな風に何も考えていないと人生も仕事もフラフラしてしまうのは当然のことなのでしょう。

抽象的でもいいので、自分の中でブレない目標を考える

一番ありがちなのは「お金に困らないこと」ではありますが、それはエンジニアの最終キャリアとはあまり関係のないものです。じゃあエンジニアとしてどういうあり方でいたいのか?と考えたら答えは簡単でした。

「開発現場で開発をしていたい」

途中のキャリアとしてマネジメントの経験があってもいいけど、最終キャリアはやはり開発をやっていたいというのが私の偽らざる本音でした。そうすると会社員としてはマネージャーになってほしいという会社の要望が強くなる傾向があるので、フリーランスという立場は自分にとってはやりやすい環境なのかもしれません。

やり続けていきたい仕事は他にあるかな?

それを考えると、情報発信というのはやっていきたいので、エンジニアライフのコラムニストも続けていきたい。これはお金を頂いているものではないので、仕事というカテゴリになるのかはちょっと疑問が残る部分です。今のところは他にやり続けていきたい仕事というのはありません。忘れているだけの可能性も高いのですが。

あと地位、名誉というのはあまり興味がないと思っていたのですが、どうも根源の欲求として人からチヤホヤされたい欲求というのがあると自覚できるようになりました。そういう仕事のほうが心の底からやりたいと思えるのだと思いました。それがどんな形がいいのか具体的に考えていく必要があります。

自分ができていないこと、やってこなかったことを素直に受け止めよう

基本だと思ってバカにしていることを自分自身ができていないと分かってしまった瞬間、素直に基本からやり直してく。それが本当に大事ですね。こんな歳になってから基本中の基本を始めるのはバカバカしいだの、恥ずかしいだの、必要ないだの、言い訳が先行してしまうと、その人はその地点が終着点になってしまいます。それ以上の成長は望めないし、周りからも指摘しても無駄な人と思われてしまいます。

この手の事は30代以降のほうがダメで、20代の人のほうがよっぽどできていると思います。これは若者は夢や目標に走っているけど、年をとって色んな失敗や経験から諦めてしまうという構図の1つでもあります。ただ、いっぱい失敗したら諦めてしまうのか?疲れてしまうというのはあると思いますが、私のように諦めの悪い人間ほど、最終的にはなんとかできてしまうような気がしています。

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詳細についてはTwitterと来週のコラムにて宣伝します。

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