そのチャンスは二度とこない
いきなりですが、「やれたかも委員会」をご存知ですか?
毎回、女性との「やれたかもしれない」思い出を持つ男性が、面接会場のような場所を訪れ、女性と甘酸っぱさやほろ苦さ残る思い出を独白形式で語る。最後に「やれた」か「やれたとは言えない」かを判定する。(引用元:wikipedia)そんな内容です。
私はnoteでも読んでいたぐらいに好きでした。
チャンスは二度とこない
1巻と2巻が無料で読めたので一気に読んでしまったのですが、そこで共通点がありました。
・チャンスはその時を逃してから二度とこなかった
・そのチャンスを逃したことに後悔している
男女関係に限らず仕事もそうだな、とよく思います。
・あの時の失敗はこうすれば良かった
・あの誘いに乗っていれば、今の仕事は大きく変わっていたかも
そんな後悔は誰にでもあるし、すべてのチャンスを活かすことなんてできないとも思っています。
失敗を成功への糧にできているか?
1つの失敗をずーーーーっと後まで引きずっている人、居ませんか?私も大きな失敗をしてしまうとけっこう引きずってストレスが溜まってしまうほうです。
それでもそんな失敗をもとに1つの成功を生み出してくれると、あんな経験もあったけど、きちんと活かせることができて良かったと思えるようになります。それができないとずーっと引きずって生きていくことになります。
失敗の経験を成功に活かせるチャンスと出会うのも運になってしまうのですが、思わぬ形で出てくるので人生が面白いのかもしれません。
チャンスは無いようでいっぱいあるし、あるようでそれほど無い
チャンスが来ないかなーと待っているとそれほどチャンスは来ません。でも自分から探し始めると、結構チャンスは現れてきます。そして心構えがしっかりしていないと同じ失敗を繰り返してしまいます。
私もボケっとしていないで、ちゃんと考えて仕事しろと怒られることもあります。仕事のレベルの高い人はものすごく小さなチャンスを掴むのも上手い。それはそれ以上に多くの失敗をしているのとチャンスを掴むのに必死に考えて探し続けている。その差が本当に大きいと思えるようになってきました。
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