ordinary -何てことない- 普通のエンジニアが書くコラム。

キャリアコンサルタント養成講座、◯◯始めました

»

みなさま、おはようございます。Kyonです。

ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか。私は、帰省(といっても同じ都道府県内)したり、ホームセンターで綿花の種を買ってみたり、新しいお勉強を始めてみたり、知人と音楽イベントに参戦してみたり・・・と充実したお休みでした。

さて、新しいお勉強を始めたので、怠けないように、無事目標到達できるように、こちらで宣言させてください。

キャリアコンサルタント養成講座、受け始めました!

ということで、国家資格キャリアコンサルタントの受験資格を得るための講習を受け始めました。

ここでは、受験資格について確認しておきます。(キャリアコンサルティング協議会のWebサイトより)

受験資格の区分は3点あります。いずれか一つを満たせば受験できるとのこと。

1.厚生労働大臣が認定する講習の課程を修了した方
2.労働者の職業の選択、職業生活設計又は職業能力開発及び向上のいずれかに関する相談に関し3年以上の経験を有する方
3.技能検定キャリアコンサルティング職種の学科試験又は実技試験に合格した方

私は一エンジニアなので、2.でいう実務経験も無いし、3.の試験も受けていないので、1.でいう講習を受けることで受験資格を得ることにしました。

国家資格キャリアコンサルタント試験とは

試験の形式は、学科試験と実技試験(論述/面接)です。詳しい内容はキャリアコンサルティング協議会のWebサイトか、日本キャリア開発協会のWebサイトを参照してください。

私はキャリアコンサルティング協議会の試験を受験予定なので、キャリアコンサルティング協議会での言い回しを使用します。

学科試験は、四肢択一のマークシートです。

合格者の知人の話では「2つまでは大抵絞り込めるけど、あと1つに絞り込めるように各理論の違いを理解しとかないといけないよ」とのこと。講習はまだ数回しか受講していませんが、たしかに!と思うことが多々、似たような言葉はいくつかあってややこしく感じることも・・・。

実技試験は、論述と面接に分かれます。

まず、論述とは、キャリアコンサルティングの事例記録を読んで、設問に答えるというもの。

結構リアルな内容の事例記録で、今の段階ではなんて書こうか悩んでしまいました。養成講座のクラスメイトにもどう考えたか聞いてみたいです。

次に、面接とは、実際のキャリアコンサルティング場面を想定したロールプレイをした後、口頭試問として、試験官からの質問に答えるというもの。

先日の講習では5分間のロールプレイをやってみましたが、質問が難しかった・・・これは練習が必要だと感じました。

キャリアコンサルタント養成講座は試験対策講座ではない

「キャリアコンサルタント養成」講座であって、「国家資格キャリアコンサルタント試験対策」講座ではないです。

実際、キャリアコンサルタントとしてキャリアコンサルティングをやる上で必要な知識・スキルを身につけるための講座ということです。

私が受けている講習では、前半に座学で知識を学んで、後半に相槌無しの会話と相槌有りの会話をやってみて話しやすさの違いを体感してみたり、クラスメイトと短いロールプレイをしたりして、目の前に相談者が来た時どう振る舞うかみたいな行動への落とし込み作業が多いです。

キャリアコンサルタント養成講座、◯◯始めました

まだ始まったばかりで、また勉強のサイクルを作って回していく段階にいます。

予習復習、宿題は早めに取り組みつつ、現在の仕事の中で後輩や上司と会話する際に、習ったことをちょっとずつ取り入れて、自分のものにしていけたらと思います。

学んだことでエンジニアライフにも活かせそうなことがあればコラムにしていきますので、どうぞお付き合いください。

Comment(0)

コメント

コメントを投稿する