ordinary -何てことない- 普通のエンジニアが書くコラム。

持論を持つこと

»

みなさま、おはようございます。Kyonです。

お久しぶりです。約4ヶ月ぶりです。

相変わらずお仕事と学校でドタバタしております。1つ分かったことは、私の場合、疲れている状態(主に睡眠不足・お休み不足が原因)になるとネガティブ思考まっしぐらになることです。特にお休みが充分に取れない(私の場合は連続して2日以上休みがない時)と、いろいろテキトーになるし、物事の悪い側面に思考が向きがちになるなぁということです。

とりあえず、それが分かっただけでも良しとしましょう。

さて、今日は学校の授業でなるほどと思ったことについてコラムにします。

リーダーシップとは

現在、経営戦略の専門職大学院の科目履修中でして、リーダーシップについて、ケースメソッドという方法を用いて学びました。

ケースメソッドとは、実際にある企業や経営者について書かれたケースを読み、問題を分析して解決策を立案したり、なぜ成功・失敗したかを分析したりすることで、問題解決のプロセスを疑似体験し、学習するという方法です。私が通っている大学院では多くの講義で取り入れられています。

※ケースメソッドについてはコチラがわかりやすいです。

その講義で、様々なリーダーシップに関する理論を習い、その理論に当てはめてケースを分析しました。

例えば、コッターのリーダーシップ論や組織変革の8段階プロセス(この2点についてはココが詳しいです)とか、PM理論(ココが詳しいです)とかです。

理論は先達の苦労や試行錯誤を経て得られたベストプラクティスとはいえ、現実理論通りにはいかんよと感じる方も多いと思います。理論を学ぶ理由とかその理論を実践でどうやって活かすのか等が問題ですよね。これに関して、私の中でなんとなく見えてきたことがあります。

理論をどうやって自分のものにするか

理論というのは基礎なんだと思います。テニスを例に考えてみます。テニスの試合が実践の場だったら、理論はラケットの持ち方やサーブの打ち方(フォーム)なんだと思います。

ラケットの持ち方なんて、最悪知らなくても自分がこれと思った持ち方でも試合はできます。でも、基本の持ち方というのがあって、それは今までプレーしてきたプレーヤーが打ちやすい・使いやすい持ち方になっていて、それが理論と考えられると思います。

その理論である持ち方で試合に臨むと、そこが実践の場です。試合をしてみると、基本の持ち方がしっくりくるかもしれないし、試合後半に手が痛くなったりして自分には合わないということが起きるかもしれません。自分に合う・合わないというのは、実践してみてやっとわかります。なので、とりあえず理論通りにやってみて、自分のものにしてみることが大事なんだなと感じました。

持論を持つこと

理論をやってみて、自分に合う・合わないが分かったら、次のステップです。

他の理論を学んで、また実践してみる。これを繰り返します。

そうすると、1つの理論丸ごとしっくりきたり、理論の一部分同士を他の理論と組み合わせることで自分にフィットしたり、いろんなパターンがあると思います。

このいろんなパターンで自分がコレだ!と思うのを見つけたら、それがきっと持論になると思いました。

一度コレだ!と持論が落ち着いても、また「○○については当てはまらないかも?」と思ったら、他の理論を探したり、自分で理論を作り出したらいいのかも。

冒頭のリーダーシップに関する講義で使用している『リーダーシップ入門』の中で繰り返し「持論を持つこと」と書かれていて、その意味が分かってきた気がしたというお話でした。

今回はリーダーシップの理論の話でしたが、エンジニア界隈でも様々な開発手法や理論、ベストプラクティス等が溢れています。気になったものは業務でやってみて、評価して、自分はこうだ・この方法でいくんだというのが見えてくると思いました。

Comment(0)

コメント

コメントを投稿する