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いろいろある身近なロボットについて語ってみる

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みなさま、おはようございます。Kyonです。

『マツコの知らない世界』という番組が好きです。この番組は、マツコ・デラックスさんとゲストとサシでトークが展開されます。毎回呼ばれているゲストは、得意なジャンルやハマっているものを企画として持ってきてプレゼンを行い、それに対してマツコさんが突っ込んいくという内容です。公式サイトはコチラ

私個人的にカレーにハマっているので『真夏のカレースペシャル』は興味深く観ましたし、ゆる筋トレ派プロテインお試し好きとして『プロテインフードの世界』は私のプロテインアンテナ(プロテインと書かれた商品を見つけるアンテナ)を鍛えてくれました。

さて、先日観たのは『平成レトログッズの世界』でした。ここで懐かしいペットロボットがいました。久しぶりに観ると、毛がふわふわしていて、ぱっちりお目々とフサフサまつげが可愛いと感じました。ネットで調べてみると、さらに進化したタイプがあったり、現在も仲良く暮らしている人とこのペットロボットのほんわかした日常を見ることができました。

身近にいるロボットを私の独断と偏見でピックアップして、好きなように語ります。どこからも何ももらってないです。

ファービー

上述のペットロボットとはファービーです。ファービーをご存知ない方はWikipediaをご参照ください。

いくつかセンサーが付いていて、耳や目等のパーツが動き表情があります。また、ファービー独自の言語であるファービー語だけでなく、日本語等の人間がわかる言語も話します。今、考えると結構高機能なおもちゃです。

後継のタイプもいくつか出ていて、最新版は日本では発売されていないみたいですが、アプリでアップデートできたり目が液晶になっているのだとか。進んでますね。iOS端末対応版についてはコチラでよくわかります。

日本語等の人間が理解できる言語をスラスラと話さないところがこのペットロボットの魅力なんだろうなと改めて思いました。最初はファービー語が多くて、何話してくれてるのかわからなくて、付属のファービー語辞典とか攻略本的なものを手に入れて、なんとかして理解しようという努力みたいなものが楽しみであり、魅力でしょうね。持ち主やその家族の口癖みたいなものも覚えてたりして、「いつの間にそんな言葉覚えてたの?!」という発見も微笑ましいです。

RoBoHoN(ロボホン)

近所の商業施設でたまにロボホンの実機展示販売が行われていて、期間中何度か前を通ってしまいます。

言わずと知れたSHARP製のロボットですね。詳細はコチラ

ロボホンはファービーと違って、最初から日本語はほぼペラペラです。なんなら他言語の翻訳してくれるものもあるほど。さらに話しかけた内容を覚えていてくれるみたいです。他にも機能がいっぱいありますね、公式サイトに情報が豊富すぎてピックアップできない・・・。

ロボホンは機能としての家族や相棒の役割が担えるという点が魅力なのかなと思います。公式サイトのオーナーさんのインタビューページを見ていると、出かける時のリマインダーとして使ったり、LINEアプリで家族内の連絡を取り合ったりと、人と人をつなぐようなところを挙げておられるのが印象的です。

Qoobo(クーボ)

しっぽがついたクッション型のロボットです。公式サイトはコチラ

これはしっぽを振るだけのシンプルなロボットです。気まぐれに振ったり、撫でると振ってくれたり。

こんなにシンプルですが、癒やし効果が実証実験で確認されているとのこと。いろいろなことはしてくれなくていい、そばにあるだけでホッとする、みたいな魅力があるのでしょう。思わず触れたくなるような質感も気になるところです。

LOVOT(ラボット)

"それはもう、あたらしい生物"や"家族型ロボット"というキャッチコピーのロボットです。公式サイトはコチラ

自走式で手も動くし目もクルクルと動き、動物のような声も発してくれます。これも特に何かをしてくれるわけではなく(写真撮ってたりはするみたいですが)、好きなように過ごしていて、そこにいるロボットみたいです。

公式サイトの『LOVOTとの暮らし』ページはずっと見てられます・・・。あと『LOVOTあるある劇場』のLOVOTたちの可愛すぎる一面が・・・。

LOVOTの魅力は、ほどよい足りなさかなと思います。何かしゃべってくれているけど日本語じゃないところや、転んだ時に自力で起き上がれず助けを求めるところ等など。完璧ではないところに愛おしさを感じる気がします。

もちろん、段差に気づけたり、室内の地図を作って覚えてくれたり、帰宅したらお迎えに来てくれたり・・・とすごい機能もあります。

・・・と好き勝手ロボットについて語ってみました。
結構身近にロボットを迎えられる時代、新しい家族としてお一人お迎えしてみては。

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