情報システム部門での経験から生まれた、格言、迷言集です。

【鬼の目に金棒】

»

■原典:

 鬼の目にも涙、鬼に金棒

■意味:

 鬼の目に金棒を入れるとさすがに耐え切れないように、「弁慶の泣き所」と同じ意味に使われます。

■解説:

 語呂的には、「鬼の目にも涙」と、「鬼に金棒」を混ぜただけですが、意味的にはどちらとも異なります。鬼の目に金棒を入れると、当然痛いわけで、さすがの鬼でも退散する位の強烈な攻撃という意味です。

●用例:

 

古株部長

今市課長。ホカノ産業様のSaaSの使用料金の件、どうなったかね。

 

今市課長

あ、現木君。君のほうから、古株部長に、報告してくれないか。

 

現木さん

判りました。利用者を細かく分類して、使用機能を割り当てることで、予算を少しオーバーする位まで落とせました。

 

古株部長

そんな勝手なことをして。それに、予算はまだクリアできていないんだな。

 

現木さん

いえ、機能の割り当てと追加予算の件は、すでに、ホカノ産業様の人事部長のご承認済みです。

 

古株部長

そんな話、聞いておらんぞ。

 

今市課長

先週の部課長会議で報告しています。

 

古株部長

先週は、私は出張で……

 

現木さん

他の出席者からお聞きになっていませんか? (※1)

 

今市課長

現木君。言いすぎだよ。

 

古株部長

……

 

軽井主任

「鬼の目に金棒」状態やね。


(※1) 【端(ハナ)より談合】での古株部長が言った言葉

登場人物と相関図

Comment(0)

コメント

コメントを投稿する