テストエンジニア時代の悲喜こもごもが今のわたしを作った

コミックマーケット86でエンジニアライフ同人誌と寺田寅彦の同人誌を頒布します

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 こんにちは、第3バイオリンです。

 8月に入り、毎日暑い日が続きますね。すでに早めの夏休みに入った方もいらっしゃると思います。ちなみにわたしは来週から夏休みです。

 暑い夏には熱いイベントが目白押しです。そんな熱いイベントのひとつといえばコミケです。来週に開催される「コミックマーケット86」に、第3バイオリン名義で同人誌を寄稿しました。今回のコラムはその同人誌の宣伝をしたいと思います。

■エンジニアライフ同人誌

 この夏、エンジニアライフのコラムニスト有志で同人誌を作りました。以前、コラムニストのオフ会で「エンジニアライフのコラムニストが、普段のコラムではなかなか書けないようなネタを持ち寄って同人誌を作ると面白いかも」という話が持ち上がり、さっそくオフ会の参加者が中心となって企画が立ち上がりました。

 同人誌のタイトルは「エンジニアライフ番外地」です。紙の冊子ではなく、電子書籍としてCD媒体で頒布します。

 わたしが執筆した記事の内容について少しだけ説明します。タイトルは「もしクラシックの作曲家がプログラマだったら」。

 教科書や音楽室の肖像画でおなじみの作曲家がもしプログラマだったらどうなる? モーツァルトはギーク、リストはサ○バーエージェント系イケメンプログラマ、マーラーはマイクロマネジメント好きのプレイングマネージャーで、ケージのソースコードは……真っ白!? 普段クラシック音楽はあまり聴かない人もこの記事を読めば「あー、こういう人職場にいるいる!」ほんの少しだけ、作曲家に親しみを持てるかもしれません。

 この同人誌はDebLOVE Pubさんのスペースでの委託頒布となります。DevLOVE Pubさんの出展日時と場所は以下のとおりです。

 日時:8月17日(日曜日、コミケ3日目) 10:00〜16:00
 場所:西地区 き-39a

■東京帝國大学を首席で卒業した文化人の勉強法を一般人が実践してみた

 エンジニアライフ同人誌とは別にもう一冊、品質公団さんというサークルからも同人誌を頒布します。品質公団さんは、ソフトウェア開発やテスト、理科系のネタをテーマとする同人誌を発行しているサークルです。執筆のきっかけは、品質公団さんのメンバーの方から「開発やテスト以外にも、より文化系に寄った同人誌の発行も検討しているのでよかったら何か書いてみませんか」とお誘いを受けたことです。

 同人誌のタイトルは「東京帝國大学を首席で卒業した文化人の勉強法を一般人が実践してみた」。こちらは紙の冊子です。

 以前コラムでも取り上げた物理学者の寺田寅彦。彼の随筆「わが中学時代の勉強法」を読んだわたしは「よし、わたしもこの勉強法を実践してみよう!」と決心します。東京帝国大学を首席で卒業した寅彦が中学受験で実践した勉強法は現代にも通用するのか、その勉強法である資格の勉強をはじめたわたしは試験に合格できるのか、結末を知りたい方は東京ビッグサイトで同人誌を手に取ってみてください。

 品質公団さんのスペースの出展日時と場所は以下のとおりです。

 日時:8月17日(日曜日、コミケ3日目) 10:00〜16:00
 場所:東地区 N-35a

 当日わたしは品質公団さんのスペースで売り子として参加します。このコラムを読んでくださった方が、サークルスペースに足を運んでくださって「エンジニアライフ番外地」や「東京帝國大学を首席で卒業した文化人の勉強法を一般人が実践してみた」を手に取ってくださると嬉しいです。

Comment(2)

コメント

abekkan

エンジニアライフ同人誌には、私も書かせていただきました。ここではちょっと書けないコラム執筆の裏話になってしまいました(^_^;)。

盛り上がるといいですね!

第3バイオリン

abekkanさん

コメントありがとうございます。
abekkanさん、すごい書いてましたもんね!
他のコラムニストさんのネタも気になります。

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