戻って欲しい日常、戻って欲しくない日常
6月に入り、徐々に日常が戻りつつありますが、戻って欲しいものと戻らないで欲しいものがあると思います。私個人の視点になりますが、コラムとしてまとめてみました。
戻って欲しい日常
やっぱり飲食店で気軽に食事して、お喋りして、たまにはお酒を飲んで楽しむ日常に戻って欲しいと思います。自宅で妻の料理を美味しく食べるのも非常に嬉しいのですが、いかんせん妻の負担が大きいです。私、テキトー料理しかできないので。もちろん、料理する負担を減らす工夫はしていますが、毎日続くとなると考えものです。
次にボードゲーム会。オンラインで工夫してできるゲームもあれば、カードを配る、サイコロをふる、ボードやカードを全員に見せる、チップのやり取りをするなどには限界があります。ボードゲームは対面でできるからこその駆け引きがあるので、やっぱり気軽に遊びたいのです。
戻ってほしくない日常
私はたまたまリモートワークが続行となったのですが、SNSをみていると6月からまた満員電車の日々に苦しんでいる人がいます。私は通勤はあまりしたくないので、リモートワークのままにして欲しいです。週1ぐらいなら通勤してもいいのですが、やはり毎日は大変になります。またリモートワークだと子育てを手伝えたり、家事を手伝うことができるのも家族にとっても利点です
また、仕事の打ち合わせでzoomが使えるというか、一般化してきたので、外出せずに自宅で打ち合わせをしたり、相談できたりするのが便利になりました。このあたりは戻ってほしくないというより、このまま定着しそうで嬉しいです。ただzoomの会議中にギャン泣きリスクもあるけど、これは許してほしいところです。
人によって、戻って欲しいと戻らないで欲しいものが違う
人によっては、通勤して、みんなと顔を合わせないとできない仕事もあります。他にも作業する現地に行かないとできない仕事も多いです。サーバーの搬入とセットアップ、回線接続や配線、現地動作確認などもエンジニアの代表的な仕事です。
自分の得意&好きなワークスタイルに合わせることも大事ですが、自分以外のワークスタイルに理解を示すこと、認めることだって大事です。自分だけがOKじゃ仕事もできません。
まずはリモートワークできる仕事とできない仕事の明確化
これは一人ひとりができることではないですけど、会社という組織にはやはりこのままリモートワークで大丈夫なもの、これからリモートワークの仕組みを作るもの、どうしてもリモートワークではできないものを明確化していくことで1つの組織でも働き方を大きく変えることができると思います。
今まであった仕組み通りにやるのはカンタンだし、労力もかからないかもしれません。
でも、仕事の明確化、変革の取り組みを少しずつ取り掛かっていくと、次回に何か大きな事があった時に、スムーズに移行できると思います。
問題はすぐにお金にならない、むしろ費用しか発生しないから、経営者はやりたがらないかもしれません。ただ、どう考えても
リモートワーク通信費+社員のノートパソコン費 < 社員の通勤費+事務所家賃
と思うんですけどね。一時的にいっぱいお金を使っても、大きな固定費削減は経営者にとって魅力的なはずなんだけどなあ。
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