デバッグに関する汎用的にまとまった本って何かあるかな?と思っていたらあった
最近書評が流行っているようなので、のっかってみました。
汎用的だったり体系的にまとまった本を探すのは難しいと思っていた
Twitterで思ったことをつぶやいただけでした。なんでも言ってみるものですね。すぐにリプが飛んできました。
書籍『Effective Debugging』おすすめです...。
-- nodchip@tanuki- (@nodchip) January 14, 2020
コンピュータ将棋で優勝経験(第28回)もあるtanukiさんからこんな本を教えてもらいました。
「Effective Debugging」を読んでみた
効果的・効率的な実践的なデバッグに関する知識が掲載されているので、一度は読んでもらいたい本です。特に実践的な部分が良かったです。もちろんすべてが自分が担当している開発に当てはまるわけではないのですが、何を効率的にするのか?何を基準に調査するのか?という本質的な部分をしっかり掴めばかなり応用できると思いました。
あと開発未経験、初級者向けというより経験者向けですね。レベル感は一度立ち読みで確認後に購入したほうが安全です。
汎用的な内容で一番良いところ
本として出版されているので、汎用性に優れています。そのため、育成するときに使用する本としても活躍できるかと。個人で買うと3000円超はちょっと抵抗あるかもですが、職場に1つあると良い本でもあると思います。会社員なら上司に会社の経費で購入してもらうようにねだるのも1つかと。私はそういう事やっていました。フリーランスならそれぐらい買えよと言いますけど。
育成に関して思うこと
本を購入することは自分自身のスキルアップもありますが、育成する手段と知識を増やすためでもあります。企業は育成することを嫌がります。人件費がかかるし、その費用対効果もなかなか見えにくい部分が大きいです。フリーランスなんて部下もいないので無駄のように思えるかもしれません。ただ育成スキルをもっていると世渡り上手になるし、育成の仕事が舞い込んでくるケースもあります。
私はわりとおせっかいなほうと言われるし、育成が好きなのでこういう事をやっています。直接仕事に関係のないことかもしれませんが、人があまり好きでない仕事を積極的にやることで得することもけっこうあります。
本で汎用的な知識を得る → 育成スキルを養う → たまーに得する
こんな感じでフリーランスでも変わったスキルをもって生き抜いています。こちらの「53歳のハローワーク」のコラムとはまた別の道でフリーランスを生きています。あっちは王道な感じで本当に凄いですよ。
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笑顔表情筋のトレーナーをやっており、朝活やセミナーなどやっています。
申し込みはストアカから。
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